Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

アボガド・ポップ。

2015-08-31 19:39:07 | 料理
今週の課題は、アボガド。

クックパッドさんから「アボカドココット」のクックモニターです。
「アボガドココット」とは、クックパッドさん定義によると「アボカドの皮をまるでココット皿のように使う料理」らしい。

最近、よく注目を集めているアボガド。
スーパーでも気軽に買えるようになり、常食する人も増えてきていますね。
種とともに捨ててしまいがちなアボガドの皮を利用することで、洗いものも減らせるし、見た目もかわいいということで、これから流行るかもしれません。

クックパッドさんから送られてきたアボガドはとても立派。
近所のスーパーで見かけるサイズとはけた違いに大きい。こんな大きなアボガドってあるんですね。
これなら皮を器として使っても、色々詰めることができる容量がありそうです。

ちょうど先日、クックパッドさんから発刊された「みんなのポップオーバー」という本に私のレシピが掲載されたということで、ポップオーバーの生地を流し込んで焼き型として使ってみることに。

中にアボガドと豆腐のクリームを詰めて生地を流し、ポットパイのような一品にしてみました。

材料や詳しい作り方は、こちらを参考にしてください。↓
Cpicon アボガド・ポップ。 by PCWP

<作り方>(2個分)
まず、ポップ生地を作ります。

計量カップに薄力粉、卵、牛乳、植物油、塩を加え、粉気がなくなるまでよく混ぜ合わせます。
 
生地を15分間ほど常温で寝かせます。 
その間にアボガドクリームを作ります。

アボガドを縦半分に切り、種をスプーンですくい取って中味もくりぬきます。
皮は器として使うので、破ったり切れ目を作らないように注意。

ボウルに豆腐とアボガド、塩、レモン汁を加え、ハンドミキサーでなめらかになるまでつぶします。
フードプロセッサーを使ってつぶしても構いません。

アボガドの皮にアボガドクリームを皮の半分弱詰めます。

オーブンを220℃に予熱しておきます。
天板ごと予熱をしっかりしておくことが、生地を膨らます大事なポイントです。

天板にアボガドを水平に置くために、アルミホイルを輪状に丸めて、その上にアボガドをのせると安定します。

予熱した天板をとりだして、アボガドをのせて、クリームの上からポップ生地をアボガドカップの9分目くらいまで素早く流し込みます。

すぐにオーブンに入れて10分間焼きます。
そのままオーブン温度を180℃に下げてさらに5分間焼いて完成。

ぷっくりと生地が膨らみ、半分のアボガドが1個に復元されたみたいになりました。

食べるときは、生地を割って、中のクリームとともにすくって食べるとおいしいです。
お好みでレモンと塩をかけてくださいね。




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