中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

猫から人へ。

2017-07-25 07:02:31 | Weblog
マダニが媒介するSFTSに罹患したと思われる野良猫に噛まれた女性が直接マダニに噛まれていないのに発症して死亡したことが分かりました。
致死率が非常に高い病気で未だに治療薬が確立されていません、癌より怖いかも知れない病気です。
もう何人もが亡くなって居るのですが犬や猫は50年も前からこの病気に罹患して亡くなっています。
厳密に言えば人と犬ではマダニに噛まれても何かのメカニズムで違った形で発症すると思われます。
昔から当地ではピロと言う名で猟犬を飼う人の間では良く知られていました、わしも50年余り猟犬を飼育して2頭ダニに寄る病気で亡くしました。
罹ると口や歯ぐき目の内側のピンク色が真っ白に成り10日程で食欲が無くなり死亡します。
姫も罹患したのですが点滴等でかろうじて助かりましたが母親の先代トラはダメでした。
今はマダニ予防のよく効く薬が有るので定期的にそれを飲ませるか塗布すれば犬猫にダニは付きません。
ただ人の予防薬は無いので野山へ出かけるときは十分気を付ける必要が有ります。
それと罹患した犬の唾液が人の口や傷口から体内へ入らないとも限らないので今回の猫に噛まれて人に移り人が亡くなった事例は覚えておく必要が有ります。
わしはイノシシの解体をするようになり年間20回くらいはダニに噛まれるのだが20年来呑んでいる薬(脳外の血小板関係の薬)が予防薬?に成っているようで発症しません、ま、偶然かも知れないのですが治験療法の参考にはなるかも?。(マダニの研究者に教えてあげたい)
話しは戻り今朝も蒸し暑いが犬達と散歩に行く。
クマ子だけがイノシシを追い移動しながら吠え続けていました。
他の犬達は少しそちらを見るだけでほぼ無関心でした。
今日は病院の猟友に特製うな丼でも作って持って行ってやろうか。

(今朝方部屋の天井に居た小さいヤモリです、ムカデは嫌だがヤモリは何匹も飼っています?)

(トラ子がみるさきにはクマ子だけがイノシシを追っています)
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