サイクリング部 活動記録

東京工業大学・お茶の水女子大学・東京外国語大学
サイクリング部の活動記録
-since1967-

1977年 春合宿@紀伊半島 B班(鈴木Ⅰ・栗原・涌嶋・曽我部・鈴木Ⅱ)

1977-03-28 18:51:01 | ツーリング班
1977年春合宿@紀伊半島

メンバー:鈴木Ⅰ(2年)、栗原(2年)、涌嶋(1年)、曽我部(1年)、鈴木Ⅱ(1年)
日程:3月下旬~4月上旬
コース 大和高田→川上村→上北山村→下北山村→熊野市(鬼ヶ城)→新宮市→那智(那智の滝)→太地町(町立くじらの博物館)→串本(橋杭岩)→潮岬→古座川峡(古座峡)→古座駅→新宮市→瀞峡→十津川村→明日香村(歴史遺産見学)→五条駅
この春合宿は、詳しい日程を書いた手帳を紛失してしまい、TOP&LOW(1977年度)の栗原さんの記録~春合宿の思い出(足の痛みにたえかねて!)~や、残っている写真を見ながら寄稿しています。
先ず、栗原さん、何も考えずにひたすら走ってすいませんでした。南紀には、鬼ヶ城、太地町立くじらの博物館(鯨の○○は大きい!)、那智の滝、橋杭岩、古座川峡(特に一枚岩は良かった)など魅力的な観光地が多く印象に残っています。特に、古座駅までは5人全員で回ることができ良かったです。それから、十津川沿いには、ダム湖や日本一の長さの「谷瀬の吊り橋」(全長297m、高さ54m)があり、「この吊り橋を自転車で渡ろう」ということになり、下を見ないでまっすぐ前を向いて渡りました。河原や小学校の校庭にキャンプを張ったり、ユースに泊まったり、いろいろな思い出ができました。キャンプを張らせてくれた小学校の先生が、「学生運動をしているより、こうしてサイクリングで旅行する方がずっといいね」と言ったこと。河原にキャンプを張りながら、近くの喫茶店に行こうか行くまいか迷ったことなど。打ち上げは、五条駅前「藤井館」(当時4,000円)で、夜の宴会はとても盛り上がりました。また、その前日は明日香村を散策し、石舞台古墳や亀石など歴史に想いをはせたり充実した時を過ごすことができました。今でも、もう一度行ってみたいコースです。
文責:10期 鈴木(2010/5/5)
キー:-1976年度-春合宿-紀伊半島-B班-9期-10期-古座-十津川-明日香村

1977年 春合宿@南紀 A班(金谷・沢木・名取・古木・佐藤・小野)

1977-03-28 15:37:22 | ツーリング班
1977年の春合宿@南紀

メンバー:金谷(2年)、名取(2年)沢木(2年)、古木(1年)、佐藤(1年)、小野(1年) 

日程:
3/28 尾鷲→船津付近の川原でキャンプ
3/29 船津→大杉、旅館三杉泊
3/30、3/31 雨のため連泊
4/1 大杉→宮川発電所…徒歩…桃の木小屋泊(名取は一人帰京)
4/2 桃の木小屋…徒歩…大台ケ原、大台荘泊
4/3 大台荘…徒歩…宮川発電所→大杉、旅館三杉泊
4/4 大杉→飯高町のキャンプ場
4/5 飯高町→高見峠→吉野町のキャンプ場
4/6 吉野町→五条、民宿泊
4/7 五条にて集合

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文責:9期 沢木(2010/4/11)
キー:-1976年度-春合宿-9期-10期-南紀-大台ケ原-大杉谷-

1976年 第1回富士タイムトライアル

1976-10-17 14:39:01 | ツーリング班
富士タイムトライアル 1976年11月17日

一部のサイクリストの間でひとつの体力ためし的に行われていた富士タイムトライアル。
富士スバルラインの入口から五合目まで、約30㎞弱、高低差約1500mの走行時間を競う。
すべて登りなため、高速になって事故につながるような危険は少ないが、そこそこ交通量
も多いため、注意が必要である。

出走者:4年 杉浦、
3年 野崎、
2年 宝谷、金谷、名取、冨田
1年 大塚、古木、小島、三浦、西尾、小野、曽我部、鈴木、佐藤、鈴木
伴走車:成田、堀、日比野
(敬称略、順不同)

河口湖ユースにて前泊し、午前?時から 一人ずつ、?秒間隔で出走する。 
途中での事故や体調不良などへの対処として、先輩たちが伴走車でサポートしてくれた。
とりあえずMAX3時間を全員で切れたようなかたちで、参加者全員無事完走。
五合目にて全員での集合写真には、その達成感からの満足そうな笑顔が映されていた。

スタート:富士スバルライン河口湖料金所
ゴール :5合目駐車場
距離  :約28km
標高差 :約1450m
参加者 :全16名

正確な資料がなく一部間違った情報や記載があると思われます。
コメントなどでご指摘ください。

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文責:9期冨田(2010/06/27)
キー:-1976年度-富士TT-富士スバルライン-タイムトライアル-

1976年 夏合宿@北海道 C班(宝谷、鈴木Ⅱ、名取、古木、大塚、小島、曽我部、三浦

1976-07-27 21:05:43 | ツーリング班
1976年夏合宿@北海道C班

メンバー:宝谷(2年),鈴木Ⅱ(2年),名取(2年),古木(1年),大塚(1年),小島(1年),
曽我部(1年),三浦(1年)
日程:7月27日(東京発)~8月12日(釧路着)
上川⇒層雲峡⇒石北峠⇒留辺蕊⇒浜佐呂間(サロマ湖)⇒網走(刑務所)⇒美幌
⇒美幌峠⇒弟子屈(屈斜路湖、摩周湖)⇒斜里⇒ウトロ(知床五湖)
⇒(フェリー移動)⇒羅臼⇒標津⇒風蓮湖⇒根室(納沙布岬)⇒霧多布⇒釧路
トピックス:
①軟弱班編
この合宿で、C班を称して「軟弱班」と言う呼ぶようになった。実は、1976年春合宿のB班に、その語源はある。走行距離のことはあまり気にしない、峠の連続越えのようなことはしない、まったくの楽しいツーリング集団を称しての言葉。
②ブーンのM君編
下り坂のカーブを曲がりきれずに、藪の中に消えることを、「ブーンのM君」と呼ぶようになった。知床五湖でM君は2回目の「ブーン」を行ってしまった。
③食欲集団編
ツーリングでの食欲は大層のものである。C班の食欲の食事にかける競争心は格別のものであった。また、お酒も相当に飲んだ。初めて、買出しで一升瓶を背負いました。

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文責:9期 名取(2010/5/2)
キー:-1976年度-夏合宿-北海道-C班-9期-10期-


1976年 夏合宿@北海道 A班(冨田、栗原、小野、酒部、西尾)

1976-07-24 18:38:33 | ツーリング班
1976年 夏合宿 A班@北海道
参加者:冨田、栗原、小野、酒部、西尾
7月24日から8月12日
行程:稚内、利尻島、礼文島、旭川、層雲峡、糠平湖、然別湖、帯広、阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖、風連湖、根室半島、厚岸、釧路
全走行距離:1220km

記録が見つからず、詳細は不明。
不運なことに、一人が走行中の事故で途中で帰京することになってしまった。
約3週間、ひたすら走って、約半分くらいは走破したきがする。
十勝平野の直線道路は数十キロもつづき本当に飽きてしまった。車の運転手もヒマでハンドルに肘をついて運転している。
雨の根室は夏でも寒く12度しかない、お昼の定食屋でのストーブありがたかった。
礼文島で生のウニを食べ損ねた。
宗谷本線の豊富駅の陸橋でシュラフにくるまって寝ていたら、通勤通学客に怖がられた
「なにこれ? あっ、人だ」

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文責:9期 冨田(2010/6/14)
キー:-1976年度-夏合宿-9期-10期-北海道-