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ロードバイクの機材、トレーニングその他いろいろ

最適なホイールが欲しい!その②アルミクリンチャー編

2016-12-24 | 機材等
 11S未対応のため、使えなくなってしまうシマノWH7900-C24-TLの代わりとなるホイールを検討中。その候補について。(各ホイールの重量について載せようかと思ったけど、重量が影響するのはカタログスペックに表示されないリム重量のみと思い、あまり参考にならないので載せなかった)
 その前に、WH7900-C24-TLについて振り返ってみると、リム剛性が低く、スポークの本数が少ないのを、スチールスポークテンションの高さで補っているホイール。リムについては、カンパニョーロやマヴィック等のライバルよりも軽いが、剛性が弱く、しなり気味。しかしながら、ハブの回転は悪くなく、頑丈。乗り心地も良い。トレーニングやロングライドには良いホイールと思う。さら、TLなので、チューブレスにも対応。しかしながら、シマノのチューブレスホイールはきつめで、はめ込むのが難しい。頑丈さと、脚の疲れにくさが気に入っていた。

・シマノWH9000-C24-TL
 WH9000は、WH7900とハブ周りの違いで、11S化しただけ。WH7900が気に入っていたので、WH9000が型落ちして投げ売りされていないか探してみたが、見つからなかった、残念。というか、TL自体あまり売れず生産されなかったのか、在庫はCLばかり。チューブレス良いと思うのだけどな。
 
・シマノWH9100-C24-CL
 シマノホイールの新型。WH9000と比べると、ハブ周りは同じで、リムが変わった。のだが、ワイドリム化した訳でなく、TL対応でもないのに重くなってしまい、スペックシートを見る限り、明らかにスペックダウン。個人的な想像だけど、WH7900=WH9000のリム剛性が低すぎたから、リムの剛性を見直したんじゃないかなあと思う。WH7900で、下りで強めのブレーキを握った際にリムがビビるのだが、これを見直したんじゃないかなと。が、正直なところWH9000の方が欲しいので、あえてという感じがしない。

・フルクラム、レーシングゼロ(ナイト)(C17)(2WAYS)
・カンパニョーロ、シャマル(ミレ)(C17)(2WAYS)
 リムとハブは同じでスポークの組み方違いなので、まとめて。レーシングゼロの方が剛性が高くレーシーな味付けで、シャマルの方がしなりがあり万能な味付け。アルミクリンチャーホイールとしては、最高峰。ライバルと比べると、剛性が高い。アルミスポークでさらに剛性が高い。ハブはUSBで回転性が高く、CULT化してさらなる回転性を追求することも可能。新型では、リム幅が広くなり、25Cに最適化(というか、23Cが使えなくなった)した一方、リム重量が重くなったので、ヒルクライム決戦用としては微妙なラインの重量になってしまった。従来リムでも25Cタイヤは使用可能なので、重量が重くなりやすいアルミリムは従来リムのままで良いと思うのだけど。
 ほぼ非の打ち所のないホイールだが、できれば、ナイト(ミレ)と2WAYS(チューブレス対応)のタイプを出して欲しい、そのうち出るのかな。

・マヴィック、キシリウムプロエグザリット
 キシリウム、マヴィック伝統のアルミクリンチャーホイール。昔のプロのレースでは山岳決戦ホイールとして、キシリウムが使われており、その基本的な設計は現在まで引き継がれているというロマンのあるホイール。とはいえ、毎年毎年細かい仕様変更をしているので、買い時が難しいホイールである。上位のホイールに使われている新技術が、下位のホイールに降りてくるのを待っている間に、さらにまた新しい技術が出てきて買い時を逃すという悪循環である。
 キシリウムプロエグザリットは、ワイドリム、PEO処理、アルミスポーク、4DM(リムの軽量化処理)という、てんこ盛りスペック。剛性が高く、リム重量も軽め。欠点は、ハブの回転性がライバルと比べて悪いことだが、僕はハブの回転性についてはあまり気にしていない。むしろ、自分で玉当たり調整とかを適宜行わないといけないことの方が面倒かな。マヴィックは、また新しくインスタントドライブ360というフリーボディ搭載ホイールを出してきたが、メンテ性はともかく反応性とかは良くなっているみたいである。この機構もじきに降りてくるのか。
 マヴィックについては、チューブレスホイールを出していないのが残念であるが、一度伝統のキシリウムを使ってみたいものだ。
 名前が紛らわしいキシリウムプロエグザリットSLという実質的な上位ホイールがあるが、こちらはナローリムかつリアスポークにトラコンプというカーボンスポークを使用しているので、別物のホイール。

・ヴィットリア、イリュージョンネロ(ELLUSION NERO)
 タイヤメーカーが作ったホイールながら、後発の利を活かして本格派。ワイドリム、PEO処理、オフセットのリアリム、リアの2:1スポークパターン、チューブレスレディ、スプロケットの脱着の容易さとてんこもりスペック。しかも、12万+税とライバルより安い。スプロケット云々については、いくつかのスプロケットのパターン(ワイドとクロースとか)を用意していると活きるのかな。リムが重めで、スポークも限界まで張っているらしく、レーシングゼロ並みに硬いホイールのようである。筆者のように、ヴィットリア・タイヤを愛用している人なら、検討する価値があると思う。チューブレスレディとして使う場合にはシーラント剤を入れるので重量的には不利になるが、ヴィットリア・コルサスピードを使用すれば、最高の転がり抵抗が得られる(タイヤの性能により)。

以上、気になるホイールを並べて見たが、本命だったWH9000(特価)が、売っていない。どうも、これぞという感じになりきらないので、今回は見送りしばらく練習でもWH9000-C50-tuを使っているかな。
多少のこだわりであるが、できるだけ練習用と決戦用のホイールメーカーは揃えたいと思っている。見た目のイメージが揃うし、ディレイラーの調整の必要がない。
あと、余談だがホイールだけはネット店舗ではなく信頼のできる実店舗で売っているものを(多少高くなっても)買った方がいいと思う。メーカーから納品されたままのホイールはほとんど未調整のものだからだ(カンパとフルクラムの精度は良いらしいけど)。自転車のパーツの中でも、安全性や操作性に特に寄与するところなので、ホイールはちゃんと調整されているものを使った方が良い。
ジャンル:
自転車
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