
□作品オフィシャルサイト 「ライフ いのちをつなぐ物語」
□監督 マイケル・ガントン、マーサ・ホームズ
□ナレーション ダニエル・クレイグ
□日本語版ナレーション 松本幸四郎、松たか子
■鑑賞日 9月1日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
「ディープ・ブルー」、「アース」に続くBBC製作のネイチャー・ドキュメンタリー。
その撮影場所は実に世界18カ国、24カ所に至る。 撮影日数は3,000日。
この地球上には500万種の動物が存在すると言われている。
人間の手が届かない場所にはそれ以上に新種も存在するに違いない。
500万種の動物たちには500万とおりの生き方があり、それぞれにドラマが存在する。
それは動物の大小に関わらず、生存地域にも拘らず。
そんな地球上の膨大な種類の動物たちの中から、今回は36種の動物にスポットをあて、
それぞれの動物の生態を至近距離でフィルムに収めた貴重な動物たちの“営み”を記録している。
自分たちの“種”の存続をかけ、生き残るための知恵をしぼり、仲間との縄張りを守り、
子育てをし、強い“種”を後世に残すために、自らを犠牲にしても闘う。
その動物たちの姿を、カメラがそしてそのスタッフがどのようにして、貴重な瞬間瞬間を映像として捉えてきたのか・・・。
それはまさに気の遠くなるような忍耐と努力の成果なのだろう。
その一部は、「ヨギカム」というカメラスステムを駆使して捉えたアフリカゾウの大群。
「ハイビジョンマクロカメラ」によるハエジゴクの捕食と受粉。
「ジャイロ式ステディカム」によるグンカンドリ対アカハシネッタイチョウの空中戦や
バンドウイルカの浅瀬の海の泥を自らのフィンでサークル状にして餌の捕獲をする様子。
「超ハイスピードカメラ」はフサオマキザルの石を道具として使った椰子の実割り、
ハネジネズミのスピーディーな移動シーン、バシリスクの水面走行やトビウオの海上飛行。
「スーパーハイビジョンカメラ」では、バショウカジキの小魚の群れの追撃。
この他にもアイベックスに岩場で捕らえようとするキツネとの攻防。
狩りをするには一匹狼のはずのチーターが三匹協力して行なうダチョウ狩り。
コモドオオトカゲの毒をもっての水牛への一撃。 木の枝の上で戦うチリクワガタ同士のメス争奪戦等々。
動物の目線で彼らの生き様を見ていると、つくづく人類だけが愚かな醜い争いをしているように見えてきて仕方がない。
道具を使うようになった人類が、逆に不器用にさえ見えてくる。
死と隣り合わせの自然界において、強い“種”を残すことは後世に自分たちの種族を残すための
壮絶な闘いは、最低不可欠条件なのだろうか・・・。
改めて生きる意味と、生き抜くための動物たちの知恵と、種の存続にかける力を
感じずにはいられない貴重な映像の数々だった。










ストーリーはともかく、普段見られない過酷な場所に住む珍しい動物達の生きる為の場面等を最新映像を通して鑑賞でき楽しかったです。
>過酷な地で生きるには。食べるモノを変え、毒を持ち、様々な苦しみを伴って身体を進化させないと生きて行けないんですね。
そうですね^^
その個性的な体型や行動はまさしく
生き延びてきた証でしょうね!
>普段見られない過酷な場所に住む珍しい動物達の生きる為の場面等を最新映像を通して鑑賞でき楽しかったです。
大変な労力だったんでしょうね〜
“忍耐力”に感謝です^^
あのヤドクガエルの子育ては驚きました。
あんなのもいたんですね。
それにしてもBBCの皆さんの撮影技術にも驚きでした。
>世界中の生物の世界がこれでもかと出てくるので、興味深く見ていました。
普段見れない世界ですからね〜
>あのヤドクガエルの子育ては驚きました。
あんなのもいたんですね。
やはり母はどこも強しですね(笑)?
>それにしてもBBCの皆さんの撮影技術にも驚きでした。
人間の方が子育てを放棄し、動物の生態をとらえるのに
家を空けている期間の方がながいようですね(笑)