「南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎」
サントリー美術館

11月5日(土)
「サントリー美術館」
16世紀半ばあたりから南蛮船が来航し、
また宣教師がキリスト教を日本に伝え、
その副産物として南蛮美術や文化が日本にもたらされました。
四方を海に囲まれていた日本は、
こうした日本外の文化交流が遅かっただけに、
南蛮船の寄港は大いなる文化革新をもたらしてくれたと思います。
たくさんの展示物の中で注目に値するのは、
重要文化財「泰西王侯騎馬図屏風」
これは神戸市立博物館とサントリー美術館の2館で分蔵されていて、
今回、最先端の科学技術により、それぞれ新たな発見を
引き出すことが出来ました。
そもそも福島・会津城の障壁画であったと伝えられていますが、
戊辰戦争による開城の後に行方が二手に分かれて、
このように2館で所有するようになったようです。
調査の結果、金地の下から「金」という指示書きの文字が
見つかったほか、2館では金箔の厚さや純度に違いがあったそうな。
(純度が高かったのはサントリー美術館所有の方。)
また有名なフランシスコ・ザビエルの画や、
それに関わるイエズス会の活動や、
隠れキリシタンを見つけるための踏み絵等々、
貴重な資料も多かったです。
一度ではなかなか把握できないので、
もう一度行ってみようかな
会員だから何度行ってもフリーですので(笑)









