日本三庚申 八坂庚申堂
5月7日(木) のち HP 「八坂庚申堂」
我が夫婦、二人とも年なので、かみさんのリクエストもあり行ってみることに ここは八坂の塔のすぐそばです。 ちなみによく京都を紹介される際にポスターやパンフレット、その他雑誌等で使われるこの五重塔(もちろん東寺の五重塔も多い)ですが、本当は法観寺の五重塔です。
くくり猿は、お猿さんが手足をくくられて動けない姿を表しています。
これは、お猿さんのように動き回る人の心を象徴しているのです。
意馬心猿(いばしんえん)という言葉があるように、
人の心は常に動き回って落ち着かないものです。
それを庚申さんによってくくりつけられているのです。
言い換えれば、心がうまくコントロールされた良い状態を表しています。
門の上には、“見、言わ、聞か”の姿が
このあたりの店の軒先にはしっかりくくり猿が
結構京都の町を歩いているとあちらこちらで見受けられますよね。
特にねねの道や、二年坂、三年坂あたりでは
くくり猿
可愛いのでお土産に買って来ました~
我が家も心穏やかに過ごせますよう~
心が動いて困っていたら、合掌して、庚申さんを念じて真言を唱えて下さい。
おん でいば やきしゃ ばんだ ばんだ かかかか そわか