□作品オフィシャルサイト 「サヨナライツカ」
□監督 イ・ジェハン
□脚本 イ・ジェハン、イ・シンホ、イ・マニ
□原作 辻 仁成
□キャスト 中山美穂、西島秀俊、石田ゆり子、加藤雅也、マギー
■鑑賞日 1月23日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
男と女が出逢うこと、そこには様々な形がある。
それはたとえば一夜の戯れであったり、延長線上に幸福な生活があるのかもしれない。
ひとことで“運命の出会い”と言えるものがあるとしたら、 それは当事者同士しかわからないもの。
ましてや幸福な光が当たる愛もあれば、苦悩に満ちた愛もあるだろう。
この映画はおそらく後者の愛だと思える。
誰しもが羨む関係なんて誰がどう説明できるのだろう。
婚約者が居て、魔性の女に出会い、二人の間を揺れ動く男は、老いてもその一瞬に激しく燃えた愛の炎を一生消さずに居る。
そして強がって見せていた女も、病に伏して死ぬ間際まで、一瞬にして灯った愛の炎を消さずにいる。
妻を裏切り、友人を裏切り、それでも束の間の激高した愛を冷ますこともなく、
時に自身の成功の道までも引き換えに、その愛の炎を大きく揺らしていく。
小説の世界でなくても、実際の生活の中でも似たような関係が大なり小なりあると思う。
男と女の恋愛の形が、原作の持つ味わいを適切に描いているかどうかは未読なのでわからない。
しかしながら、この映画の主役である沓子演じる中山美穂の魅力がなければ、
内容の云々を悠々と語れるものではないし、特別の感情を持つものでもない。
男の立場からすれば、豊を演じる西島秀俊が中山美穂と石田ゆり子二人を相手に出来ることに羨望の目で見るしかないだろう。
ただ老いてからの姿にもう少し映画的老け方が施せなかったものだろうか?
特に加藤雅也の老け方には笑いさえ出てしまった。
監督のイ・ジェハン。 『私の頭の中の消しゴム』ではその手腕を買っていたけれど、この映画ではその片鱗は見られなかった。
原作の辻 仁成。 もちろん今はミポリンの旦那さんですが、以前前妻の南果歩(現渡辺謙夫人)と
同棲していたときのマンションに友人が住んでいて、その友人曰く、どこかで見たことのある
綺麗な人が住んでいるとのことでしたが、マスコミに嗅ぎ付けられるやいなや、すぐに引っ越して行ったそうです(笑)
原作は2001年の作品だから、ミポリンと結婚する前(2002年)。
そもそもミポリン主演で行定監督がメガホン、相手役の豊には大沢たかおが決まっていたのに、監督が降りた為、延期となっていた作品だ。
「あなたは死ぬ前に愛したことを思い出しますか? それとも愛されたことを思い出しますか?」
僕の想像では・・・多分愛したことを思い出すと思います。 深く愛した人のことを。
公開初日に観たので初日プレゼントがありました〜
オイルキャンドルにはまだ火はつけてないですが、このままでもいい香りがします
ただこの映画で抱くイメージではないような(笑)












誰がどう言ったって、止められないものは止められないですし。
(↑ 決してほめてるわけじゃないですよ。 笑)
なのですがー。
こういうのはあくまで私小説というか、そっとしまっておいた方がいいんじゃないかな? ってことです。
更にこれって、いかにも原作者さんの実体験が限りなくあるような感じじゃないでしょうか。
人物の描き方として、ポリシーが感じられないので、余計に観ていて「見てられない」雰囲気になっちゃいました。
去年試写で観たんですが、今のところ、これがぶっちぎりで今年のワーストになりそうな感じです。
>したい人はすればいいんじゃない? というのが基本的に持論です。誰がどう言ったって、止められないものは止められないですし。
たしかに(笑)
男にも女にも言えることかもしれませんね(笑)
>更にこれって、いかにも原作者さんの実体験が限りなくあるような感じじゃないでしょうか。人物の描き方として、ポリシーが感じられないので、余計に観ていて「見てられない」雰囲気になっちゃいました。
ま、作家のエゴというか、あの顔で結構モテる彼としては、
それもおまんまの食いっぷちでしょうからね〜
仰るように私小説としてしまっておいた方がいいかもしれません。
>去年試写で観たんですが、今のところ、これがぶっちぎりで今年のワーストになりそうな感じです。
お〜、手厳しい(笑)
僕は内容なんて二の次で久々のミポリンに“ほの字”でした^^
シウもまったく同感。
タイ・バンコク、オリエンタルホテル、そして中山美穂という逸材・・・
さまざまな良き材料を使いながら
料理がまったくうまくない。
終始感じていたのは違和感だけでした。
行定監督と大沢たかおさんという組み合わせで
ぜひ見たかったです。
シウは韓国映画は嫌いではないですが
これは韓国映画の悪いところばかり出てしまった感が強くて。
ダラダラとした印象で焦点が完全にボケてしまってましたよね。
>>僕は内容なんて二の次で久々のミポリンに“ほの字”でした^^
男性にとってはまさにこれかもしれないですよね。
ファッションがおかしいとかっていう感想は女子のものですものね。
>これがワーストになりそうな感じ・・・シウもまったく同感。
rose_chocolatさんと同意見でしたんね(笑)
>さまざまな良き材料を使いながら料理がまったくうまくない。
味付けが薄かったですね^^
>行定監督と大沢たかおさんという組み合わせでぜひ見たかったです。
僕もそう思います。
>シウは韓国映画は嫌いではないですがこれは韓国映画の悪いところばかり出てしまった感が強くて。ダラダラとした印象で焦点が完全にボケてしまってましたよね。
途中で内容は諦め、ミポリンをひたすら追っていました(笑)
>前にコメントされた方のご意見にコメント付けてしまった感じになってました。
いえいえ、ノープロブレムですよ^^
>>僕は内容なんて二の次で久々のミポリンに“ほの字”でした^^
>男性にとってはまさにこれかもしれないですよね。ファッションがおかしいとかっていう感想は女子のものですものね。
露出が多いからそのへんはファジーで結構です(笑)
コメント&TBありがとうございました。
映画的にはう〜んという感じでしたけど。
いろいろと思うことはありましたね〜。
人を愛することって奥が深いんですよ。
ひとりでみにいって正解でした。
ボスと一緒に行っていたら・・・・すっごい毒舌はいてたと思いますね
ミポリンは本当にキレイでしたぁ。
行定さん監督作品で。
大沢たかおさんで。
見てみたかったですね。
>映画的にはう〜んという感じでしたけど。いろいろと思うことはありましたね〜。人を愛することって奥が深いんですよ。
そうですね〜
人を愛する形も様々ですけどね^^
>ひとりでみにいって正解でした。ボスと一緒に行っていたら・・・・すっごい毒舌はいてたと思いますね
そうなんですか(笑)?
僕らは相変わらず二人で見に行きましたけど(汗)
>ミポリンは本当にキレイでしたぁ。
そこでしたよね〜♪
>大沢たかおさんで。見てみたかったですね。
彼のとまどう顔が見てみたいですよ(笑)
おくれながら新年のご挨拶をしてなかったような。。。
今年も宜しくお願い致します。
行定さん監督作品でこの作品をみたかったかな〜っておもいます。
なんか。。これだと好き嫌いがはっきりわかれそうですね!!
>おくれながら新年のご挨拶をしてなかったような。。。今年も宜しくお願い致します。
こちらこそ、よろしくお願い致します^^
>行定さん監督作品でこの作品をみたかったかな〜っておもいます。
なるほど、それもアリですかね(笑)
>なんか。。これだと好き嫌いがはっきりわかれそうですね!!
そうですね(笑)
作品としてはなかなか満足は行かないところなのでは・・・。
特に原作を読んだ人にとっては。
監督の手に渡った段階で原作はどう料理されても仕方ないけど
同じ男目線でありながら辻さんと監督の恋愛観の違いが出ちゃった気がしました。
本は本で都合のいい部分があったし
映画は映画でこうすりゃ見栄えがいいし、見たオンナ達がうっとりするんじゃね〜かという演出がチトむかつきました。
でもミポリンは綺麗だった〜☆
でもあえて聞きたいのは死ぬ間際に思い出すのは愛した事か愛された事か。
見たひとみんなに問いかけたいです。
>映画でしか表現出来ないもんも含めて監督の手に渡った段階で原作はどう料理されても仕方ないけど 同じ男目線でありながら辻さんと監督の恋愛観の違いが出ちゃった気がしました。
ま、そこは仕方がないところかもしれませんが、原作者が映画化をOKした段階でそれは監督のものですから(笑)
>本は本で都合のいい部分があったし映画は映画でこうすりゃ見栄えがいいし、見たオンナ達がうっとりするんじゃね〜かという演出がチトむかつきました。
しっとりとした愛情表現は監督の得意とするところなのかもしれませんが、
こういうねっとり系はダメなのかもしれませんね(笑)
特に私体験がない方には・・・。
>でもミポリンは綺麗だった〜☆
そう、そこですね!
>でもあえて聞きたいのは死ぬ間際に思い出すのは愛した事か愛された事か。
見たひとみんなに問いかけたいです。
そういうAgehaさんはどうなんですか(笑)?
手の届かない場所で光を放つ思い出って、都合のいい事しか残らないしそれでいいと思ってて。
でも、人生を共に歩く人への気持ちは別格やと思います。
…ってまたノロけてみました。(笑)
>現時点でというのなら、ダンナに対しては愛した事を、過去の恋に対しては愛された事を思い出すんでしょうね。(どあつかましい?)
ど、どどどどあつかましい(笑)
>手の届かない場所で光を放つ思い出って、都合のいい事しか残らないしそれでいいと思ってて。でも、人生を共に歩く人への気持ちは別格やと思います。…ってまたノロけてみました。(笑)
ま、ノロケられるうちが華ということで(笑)
たとえブログでさえ、相方のことに触れられなかったらお終いですから・・・。
男性から観ると、ミポリンはきれいだし
西島さん役はおいしいですよね。^^
私は原作を読んだのですが、原作と多少違うのは仕方ないと思いつつも
25年後の描き方は、ちぃとひどいなぁ・・と思いました。
苦悩する愛を描いていても、感じの心理描写がいまひとつ。
詳しいことは、原作を読め、って感じでもなさそうでしたし。
豊の人物像が、映画はかなりひどい描き方でした。それが残念です。
でも、あの詩はうんうん、と共感できました。
>加藤雅也の老け方には笑いさえ出てしまった。
あれひどすぎー。(−−;)
社長にぜんぜん見えん、ただの小汚いじいさんにしか見えなかった。
加藤さんがかわいちょうでしたよ。(涙)
>男性から観ると、ミポリンはきれいだし 西島さん役はおいしいですよね。^^
その通り、僕が代わりたいくらいです(笑)
>私は原作を読んだのですが、原作と多少違うのは仕方ないと思いつつも25年後の描き方は、ちぃとひどいなぁ・・と思いました。
確かに僕は未読ですが、それでもなんだかはしょった感じで><
>苦悩する愛を描いていても、感じの心理描写がいまひとつ。詳しいことは、原作を読め、って感じでもなさそうでしたし。
監督のカラーなのでしょうが、“消しゴム”の力量を測ってしまいました(笑)
>豊の人物像が、映画はかなりひどい描き方でした。それが残念です。でも、あの詩はうんうん、と共感できました。
原作を読んでみなくては、登場人物の人物像がわからないかもしれませんね^^
≫加藤雅也の老け方には笑いさえ出てしまった。
>社長にぜんぜん見えん、ただの小汚いじいさんにしか見えなかった。加藤さんがかわいちょうでしたよ。(涙)
おっと、加藤さん、NAOさん好みなんですか(笑)?
そういえば、フジテレビで以前、行定監督で制作予定というのを見ましたが、変わってしまったんですね。「頭の中の消しゴム」の監督なのかというくらいメリハリのない演出でがっかりでした。その前に辻仁成原作というので既に期待していなかったのでこんなもんだろうなと思っていても終わってからどっと疲れが出てきてしまいました。
>フジテレビで以前、行定監督で制作予定というのを見ましたが、変わってしまったんですね。
そのほうが良かったかな(笑)?
>「頭の中の消しゴム」の監督なのかというくらいメリハリのない演出でがっかりでした。その前に辻仁成原作というので既に期待していなかったのでこんなもんだろうなと思っていても終わってからどっと疲れが出てきてしまいました。
確かに。
もう少し琴線に触れる作品に仕上がっていることを期待していましたが、残念です。
男性と女性目線で意見が分かれる
映画かなと感じました。
男性視点では、身勝手な男に
見えてしまった…
女性目線では、切ない恋と捉えることが
できるのだろうでしょうか、疑問です。
石田ゆり子が演じた貞操な妻に
同情したいです。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】〜と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
>男性と女性目線で意見が分かれる映画かなと感じました。
仰る通りだと僕も思いました。
>男性視点では、身勝手な男に見えてしまった…
ですねぇ(汗)
>女性目線では、切ない恋と捉えることができるのだろうでしょうか、疑問です。石田ゆり子が演じた貞操な妻に同情したいです。
貞操な妻も意外に怖い一面を持っていましたね(笑)?!
TB返しどうもありがとうございました☆
うーん、深いレビュー。大人です。
ヤマトはまだまだお子様なので、
なんだかこの25年を越えた愛のスゴサが
いまいち解らない。
まあ30歳半ばとかでわかっても恐いか。
とにかく、美しいミポリン、
美男子の西島さん、
この二人がバンコクを舞台に
ひと時の幸せに酔うかんじが
とっても素敵な映画だったと思いました
前半だけならまた大画面で観たいなあ
>ヤマトはまだまだお子様なので、
ん?立派な大人でしょ(笑)
>なんだかこの25年を越えた愛のスゴサが
いまいち解らない。
僕もわかりましぇん(笑)
>まあ30歳半ばとかでわかっても恐いか。
いやいや(笑)
>とにかく、美しいミポリン、美男子の西島さん、この二人がバンコクを舞台に ひと時の幸せに酔うかんじがとっても素敵な映画だったと思いました
なるほど^^
美男子の西島さん←そうは思いませんが(笑)
美しいミポリン←文句なしです^^