京の昼寝〜♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「流星ワゴン」(重松 清著)

2005-07-02 08:35:51 | Book


 「流星ワゴン」(重松 清著)【講談社文庫】

   
  僕らは、友達になれるだろうか?

    
  38歳、秋。 ある日、僕は同い歳の父親に出逢った。


 
死んじゃってもいいかなあ、もう・・・・・・。38歳、秋。 その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。 そして 自分と同い歳の父親に出逢った。 時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。 やり直しは、叶えられるのか?


 重松 清さんの小説にはまっています 「カカシの夏休み」に続き、この「流星ワゴン」を読んでみました
 
 冒頭に書いたこういうくだりで、この小説がどんな内容かが分かると思いますが、僕自身はそれ以上にこの小説を読み進むにつれて、自分自身もこのワゴンの乗って、昔の自分、そして若い頃のオヤジを対峙しているような疑似体験をしたような実感(瞬間)がありました

 自分の親の死を間近にし、主人公は自分の歳と同い年のオヤジと向き合う。 自分の妻、息子との現実を全く見ていなかった主人公は同い年のオヤジと自分が見ていなかった、感じていなかった家族と接することにより、今までの自分の行動を悔い改めようとする。 しかし、過去に遡って未来を変えることは出来ない。 ただ本当の現実を見ることはできた。 改めて自分のオヤジや妻や息子に対し、心を入れ替えてみようとするのだが、それは未来を変えるということではなく、現実を受け入れようとする余裕のある豊かな優しい気持ちに変わっていく。 不思議なワゴンとストーリーテラー的父子との出会いを通して、本来の自分を取り戻していく。 不思議といえば、そう摩訶不思議な成り行きと別離がこの小説にはあった。
 
 人間、過去を遡って記憶を辿っても、いい想い出や楽しい想い出はなかなか思い出せない。 むしろ怖い経験や恐ろしい経験のほうが記憶にはっきり残っている。
 大学のゼミで柳田国男の研究をしていたころ、この幼児体験による記憶の話を読んだことがある。 瞬間を断片的にだが、楽しい想い出やいい想い出は遡ってもせいぜい幼稚園くらいが限度だろう。 しかし怖い想い出はそれよりももっと遡れるはずだ。 後にトラウマになるものもあるかもしれない。
 僕の場合、まだヨチヨチ歩きの頃、火鉢にかかっていたやかんをひっくり返し足に火傷をしたことがある。 多分1歳半の頃だったと思う。 火鉢に足を引っ掛け、足にお湯がかかる瞬間まで覚えている 不思議なくらい鮮明に。

 話が少しそれてしまいましたが、大学生の頃、丁度僕のオヤジが仕事で配置転換があり、それまでの内勤から営業にまわされた 詳しくはオヤジも話さなかったが、それまで6時には毎日帰って来ていたオヤジが、深夜に酔っ払って帰って来ることが多くなった 時には家の中に入れるのに、オフクロの力ではどうにもならず、弟と二人で担ぎ上げたことを今でも覚えている。 そのときは「みっともないことするな」ってそんな言葉を投げつけていたが、この小説に触れ、その当時のオヤジの歳を越えた今、その時のオヤジと対峙し、冒頭のように「僕たちは、友達になれるだろうか?」の如く、どんな気持ちでオヤジが自分のこと、オフクロのこと、弟のことを見ていたのか、考えていたのかを知りたいと思った。
 小説の中の主人公と同じ歳のオヤジの対話を読み進めていくうちに、自分にその頃のオヤジの気持ちが理解できるのだろうか?、その頃のオヤジの年齢を超えて、少しは理解できるのだろうか?そんな“想い”を読んでみて、そして読み終えて考えている。
 
 映画や音楽もそうなのだが、小説や詩集や絵本も、その時代時代の想い出が重なってあるものです。 この小説の良さをどうだと言うのではなく、読むことによって自分を、その時代と等身大の自分を重ね合わせることで去来する何かに、この重松清さんの作品は遭遇させてくれる。 上手な比喩はできないけど、そんな不思議な感覚の、でも決して地から足の離れない世界が作者のいいところ“らしさ”だと思っています

 そんな風に感じながら今、「定年ゴジラ」を読み始めています〜

 そういえば、「流星ワゴン」の帯に映画化決定 という文字があります。 読み終えて自分なりのキャスティングをしながら、余韻を長引かせ楽しんでいる自分がいます
 この映画化について詳細をご存知の方がいらしたら、是非コメントをお願いします

ジャンル:
キーワード
流星ワゴン 定年ゴジラ ストーリーテラー カカシの夏休み 講談社文庫
コメント (45) |  トラックバック (28) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 妻夫木聡、長澤ま... | トップ | 『マラソン』 »

45 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして! (hibiki)
2005-07-02 10:30:39
私も『流星ワゴン』を読みました。

自分が年齢を重ねてくると、両親の気持ちとかがだんだんわかってきますね。

重松さんの作品の中で一番好きな作品かもしれません。

映画化されるようですが、私も詳しいことはわかりません。

もし、わかったら教えて下さい。

私もわかったらまたコメントします。
おはつです〜 (cyaz)
2005-07-02 12:47:40
hibikiさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



どんな映画になるのか楽しみです。

でもなかなか情報が出てこないですね><

どんなキャスティングなるかも興味津々!

特に“チューさん”は(笑)^^



映画情報探してみます^^

また時々覗いてみてくださいね!
はしめまして (羽生遊)
2005-07-02 14:01:29
はじめまして。羽生遊と申します。

僕のブログにご来訪戴き、ありがとうございました。



「流星ワゴン」は僕も印象に残った作品です。

過去に重松さんの作品は4作品読みましたが、

1番、余韻が残る作品でした。

映画ができたら夫婦で見に行こうと思ってます。

cyazさん版「流星ワゴン」も楽しませてもらいましたよ。

今ならわかる親の気持ちってありますよね。



こちらにも時々遊びに来させてもらいますね。じゃ。
Unknown (みんなのプロフィール)
2005-07-02 20:29:20
ブログ開設おめでとうございます!

アクセス数を上げるために当コミュニティサイトに登録しませんか?
http://profile.zmapple.com/cgi-bin/profile.cgi
より多くのひとに貴方のブログを見てもらえます。

参加するにはこちらからが便利です
http://profile.zmapple.com/cgi-bin/profile.cgi?mode=edit&title=%8B%9E%82%CC%92%8B%90Q%81%60%81%F4&address=http%3A%2F%2Fblog%2Egoo%2Ene%2Ejp%2Fcyaz%2F


お問い合わせはコチラから
http://profile.zmapple.com/cgi-bin/fmail/cmfmail.cgi
はじめまして (ジェミニ)
2005-07-02 23:13:59
トラックバックどうもです。



流星ワゴン、不覚にも泣けちゃいました。

歳を取ると涙腺がゆるくなって仕方ないです。



その前に読んだ「明日の記憶」という作品でもラストボロボロ・・・。

こちらもおすすめですよ。



おはつです〜 (cyaz)
2005-07-03 09:57:15
羽生遊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m



>映画ができたら夫婦で見に行こうと思ってます。

楽しみですね!

僕も映画が完成かしたらかみさんと観に行こうと思います!

でも、なかなか情報が出てきませんよねぇ・・・。

また映画情報探してみます^^
おはつです〜 (cyaz)
2005-07-03 17:09:01
ジェミニさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



>「明日の記憶」という作品

ほうほう、情報ありがとうございます^^

まだまだ重松作品初心者なので、皆さんの情報はとても参考になります!
なつかしい(笑) (にゃんこ)
2005-07-03 21:48:24
重松作品 猫も初心者なんですけど

なぜか友人が、絶対これは猫さんの好みだからっと貸してくれた作品でした

案の定(笑)かなりはまりまして、読み終えたときには

泪。。。泪。。。(笑)

『カカシの夏休み』こんど探して読んでみようかなぁ

映画・・・ちょっと楽しみですね^^
読み終えました (tanikuti)
2005-07-03 22:54:26
トラックバックありがとうございます。

流星ワゴン読み終えました。

なんかいろいろ考えさせられるし、不思議な気持ちになる本でした。

また重松作品読んでみたいと思います。
そうなんですか〜 (cyaz)
2005-07-04 00:12:09
にゃんこさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



実は読み終わったのは帰宅途中の電車の中でした。

たまたま普通電車だったので、最寄り駅まで余韻を楽しむことができたと言うか、

涙をごまかすことができたというか(笑)?!

特急にでも乗っていたら、すぐに駅についてしまい、最寄り駅で降りられず、そのまま先まで行ってしまったかも^^

僕には原田宗典以来(ジャンルは違いますが)、かなりハマっています^^
良かったぁ〜 (cyaz)
2005-07-04 00:20:06
tanikutiさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



>んかいろいろ考えさせられるし、不思議な気持ちになる本

仰るとおりの内容ですね!

本当に僕も色々考えましたよ^^

すっかりハマってしまいましたが、書店に行っても何故か重松さんの本ばかりが目に入ってきます(笑)
はじめまして♪ (トラキチ)
2005-07-04 01:32:54
cyazさん、はじめまして♪

今宵、重松作品を語ろう!を主催させていただいております、トラキチです。

TBありがとうございました。



本当に良い作品ですよね。

重松さんの作品の人気投票をやれば必ずベスト3に入ってくると思います。



2月に舞台化され、来年映画化も決まっております。

映画を見る前にまたまた再読したくなりそうですね。



これからもよろしくお願いします。
おはつです〜 (cyaz)
2005-07-04 08:53:40
トラキチさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



>2月に舞台化され、来年映画化も決まっております

情報有難う御座います^^

特に映画は好きで、映画のほうはどんあキャスティングになるのか、

今から楽しみにしています〜♪



すっかり重松作品にハマっています^^

またいい作品があれば紹介くださいね!
はじめまして (natara)
2005-07-04 11:54:23
はじめまして。

TBありがとうございます。



最近ミステリーばかり読んでいたのでこういった心に染入る作品を読むと和みます。
おはつです〜 (cyaz)
2005-07-04 12:40:55
nataraさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



>こういった心に染入る作品を読むと和みます。

ホントそうですね!

オーバーですが、今までの自分の人生を振り返っちゃいました(笑)?!



Unknown (蛇 from 評価チャンネル)
2005-07-05 15:37:21
こんにちは^^

TBありがとうございました!こちらからもTBさせていただきましたー!



よろしくお願いいたします。
Unknown (spaceluv)
2005-07-05 20:51:26
TBどーもです



最近本を読んでませんが本作品は繰り返し読みたくなる一冊のような気がします



映画化はどーなんですかね

自分的にはイメージを壊しかねないのであまり見る気はしないかもしれません



大切にしたい作品ですね
こちらこそ〜 (cyaz)
2005-07-05 22:43:11
蛇 from 評価チャンネルさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



こちらこそ、よろしくお願い致します^^
どうも〜 (cyaz)
2005-07-05 22:51:43
spaceluvさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



映画好きの僕としては、原作は原作として、

映画は映画として楽しみたいと思っています^^
genki@outvote.net (genki)
2005-07-05 23:42:59
はじめまして。



TBありがとうございました。

いい本ですよねぇ。。。

最近、ついつい本屋で重松清を捜してしまう今日この頃です。。。(笑)



では!
おはつです〜 (cyaz)
2005-07-05 23:58:43
genkiさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



しばらくは僕も重松さんの世界に入り浸っていることでしょう(笑)

最近、本屋さんに行くことが多くなりましたよ^^



流星ワゴンとナイフ (wwords)
2005-07-08 22:49:44
TB、ありがとうございます。

「流星ワゴン」、すごい人気なんですね。

驚きました。



私は、泣かなかった。

スピード感がありすぎて、泣くタイミングを逃してしまったみたい。

でも、すごくいい小説だったと思います。

チュウさん、最高に素敵だし。

父の哀しみが胸につまりました。



重松さんの小説だったら、

私は「ナイフ」に軍配を上げたい。

ひどく辛くて痛々しい小説ですが

電車の中で、ぽたぽたと涙が流れました。



もし読んでいらっしゃる方がいたら

感想をお聞きしたいです。
おはつです〜 (cyaz)
2005-07-08 23:22:10
wwordsさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



>泣くタイミングを逃してしまったみたい

そうですか、それは残念でしたねぇ><



>「ナイフ」に軍配を上げたい。

まだまだ皆さんのオススメの作品まで読破できませんが、

いま読んでいる「定年ゴジラ」のあと、ひとつひとつこなしていきたいと思います^^

重松作品 (たけちん)
2005-07-09 00:13:24
僕は「半パンデイズ」が好きです。

とっくに忘れてしまった多くのものを思い出させてくれます。

「流星ワゴン」実はまだ未読なので買って見ます。
忘れ去られたもの〜 (cyaz)
2005-07-09 08:25:55
たけちんさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



>「半パンデイズ」

ありがとうございます^^

皆さんのオススメ、順次読んでみたいと想っています!

『流星ワゴン』是非どうぞ^^
読みました (ヤシマ)
2005-08-14 20:44:54
ちょっとパターンが違いましたが、これも良かったです。

例によってTB出来なかったので、このURLでご紹介。
調子が〜 (cyaz)
2005-08-15 00:02:29
ヤシマさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



>例によってTB出来なかったので

変ですねぇ・・・。調子が悪いんですかねぇ?!



あとで読ませていただきます^^
Unknown (mica)
2005-08-31 09:44:34
読み終えました。

早速TBさせて頂きました。

映画化などの詳細は『今宵、重松作品を語ろう(http://blog1.fc2.com/7244rut4/)』に少し出てましたよ。
どうも〜 (cyaz)
2005-08-31 12:29:32
micaさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



読み終わったんですねぇ^^

わざわざご報告ありがとうございます!



また映画化の情報等ありがとうございました^^
Unknown (そら)
2005-09-26 08:18:16
はじめまして♪

TBありがとうございました。



文句タラタラな私の文章などをTBしてもいいのだろうか???などと思いつつ、

こちらからもTBさせていただきました



映画になるんですね。知りませんでした。

キャストが楽しみです
おはつです〜 (cyaz)
2005-09-26 12:26:29
そらさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



>文句タラタラな私の文章などをTBしてもいいのだろうか

いえいえ、僕の拙い文章も遠慮なくTBしてしまいましたので(笑)?!



>映画になるんですね

そうなんですよ、仰る通りどんなキャスティングになるか楽しみですね^^



また時々覗いてみて下さいね!
おはようございます。 (ゆう)
2005-09-27 08:44:10
TBありがとうございました。

重松さんの作品の中でも、私の中ではかなり上位に位置している作品です。

読み終えて、考えさせられるものが多いですよね。

あったかくもなれて。

全てを満たしてくれた作品でもあります。
ほんとに〜 (cyaz)
2005-09-27 09:01:11
ゆうさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



>私の中ではかなり上位に位置している作品

ゆうさんが上位ということは、なかなかの作品と言うことですね^^



仰る通り重松作品には、自分に置き換えて顧みる文力がありますよね!

昔の自分を重ね合わせる魅力もありますしねぇ^^

Unknown (☆かよ)
2005-09-29 01:57:48
TBありがとうございます☆

よく私の日記を見つけてくれましたね。

随分前の日記なので、どう検索したのかなぁ〜なんて思っています。

こちらの日記も少し前の日記ですしね^^

重松清さんは私も大ファンです=☆

どの作品も良い味出してますよね〜。
いえいえ〜 (cyaz)
2005-09-29 08:35:01
☆かよさん、コメントありがとうございますm(_ _)m



あれこれブログのウェーブに乗っかているとたどり着くことがありますよ^^



>どの作品も良い味出してますよね〜

僕はまだまだ重松作品には初心者な者ですから、

これから十分重松ワールドを楽しみたいと思います!
「流星ワゴン」舞台化 (劇団銅鑼)
2006-02-01 17:30:52
こんにちは。

突然失礼します。

東京都板橋区に本拠地を置く劇団銅鑼と申します。

重松清原作「流星ワゴン」舞台化のご案内です。

2月3日〜2月5日相鉄本多劇場(横浜)・2月9日兵庫県立芸術文化センター中ホール(西宮)で上演します。

公演の詳細は劇団銅鑼HP

http://www.gekidandora.com

をご覧下さい。

昨年東京で初演、高い評価を受け、口コミでSOULD OUTを出せた作品です。

お近くでしたら、是非ご覧下さいませ。

よろしくお願いいたします。



劇団銅鑼 制作 田辺素子

〒174-0064 東京都板橋区中台1−1−4

TEL:03−3937−1101

FAX:03−3937−1103

URL http://www.gekidanora.com

e-mail gekidandora@pop12.odn.ne.jp





情報ありがとう〜 (cyaz)
2006-02-01 18:01:20
劇団銅鑼 制作 田辺素子さん、コメントと情報をありがとうございましたm( )m



機会があれば観たいのですが、2月3日〜5日相鉄本多劇場ですか? う〜ん、ちょっと無理かもしれません><
TBありがとうございました。 (hau)
2006-02-09 13:32:39
こんにちは。

TBありがとうございました。

私も重松清さんにはまっていたのですが最近読んでなかった。

読んだ中では、やっぱり『流星ワゴン』と『ナイフ』が心に残っています。

これをきっかけに、また読みたいと思います。

いえいえ〜 (cyaz)
2006-02-09 17:37:28
hauさん、TB&コメントありがとうございましたm( )m



>読んだ中では、やっぱり『流星ワゴン』と『ナイフ』が心に残っています

「流星ワゴン」は映画化されますね〜♪

「ナイフ」は「エイジ」ともリンクしていますね!



>これをきっかけに、また読みたいと思います

少し経ってから読み直すと、また違った感じ方があるかもしれませんね^^

酒に酔って、 (hito2km)
2006-04-05 14:10:27


>「みっともないことするな」



親父は、特に酒に酔った親父は、往々にして、

みっともない。

でも、そんな親父が、いちばん記憶に残るのでしょう。



子供にたいし、酒に酔って、だらしない姿や、

本音を見せることも、

大事ですね。
ある意味〜 (cyaz)
2006-04-05 17:55:01
hito2kmさん、コメントありがとうございましたm( )m



>子供にたいし、酒に酔って、だらしない姿や、本音を見せることも、大事ですね

ある意味そうかもしれませんが、ま、程度問題だと思いますねぇ(笑)
Unknown (ケント)
2006-08-31 22:14:51
cyazさんコメント有難うございます。

cyazさんのブログでも、お父さんへの思いが感じられますね。

重松さんの小説は、ストーリー以上に自分に重ねて考えさせられるものが多いですね。定年ゴジラも良かったですよ。

ですね〜 (cyaz)
2006-08-31 23:01:33
ケントさん、TB&コメントありがとうございますm(__)m



>重松さんの小説は、ストーリー以上に自分に重ねて考えさせられるものが多いですね。定年ゴジラも良かったですよ

そうですね^^ ルポライターとしての経験も重松作品にはしっかり活かされていますね!

3周年おめでとうございます^^ (latifa)
2007-09-05 10:02:22
cyazさん、これからは4年目に突入ですね?
私も11月で3周年なのですが、気がついてみれば、この3年、どんどんブログを閉鎖されていく方が凄く多くて、淋しいなあ・・って思っていて。そんな中、cyazさんちは、昔からずっといつもコンスタントに活動されて活気もあって
これからも、ご活躍応援しています。

ところで、私もこの本、最近読みました。
この手の内容には、とても弱いです。
cyazさんの上の記事、ご自分のお話やお父様のお話、なんだか胸の奥がツンとなりました。
重松さんの本は、つい自分と重ねたりしてしまったりしますよね。
ありがと〜 (cyaz)
2007-09-05 12:32:38
latifaさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>cyazさん、これからは4年目に突入ですね?
そうですね^^

>私も11月で3周年なのですが、気がついてみれば、この3年、どんどんブログを閉鎖されていく方が凄く多くて、淋しいなあ・・って思っていて。
特によく行っていたところが急に閉鎖されることってありますよね〜

>そんな中、cyazさんちは、昔からずっといつもコンスタントに活動されて活気もあって これからも、ご活躍応援しています。
そう言っていただけると本当に嬉しいです^^
latifaさんも3周年と言わず、頑張って下さいね!応援してますから〜

>cyazさんの上の記事、ご自分のお話やお父様のお話、なんだか胸の奥がツンとなりました。
オヤジがチューさんに見えたりして(笑)

>重松さんの本は、つい自分と重ねたりしてしまったりしますよね。
確かにそうですね! つい最近読み終えた「くちぶえ番長」もそうです^^

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

28 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
流星ワゴン (ココカロ)
幸せだったはずの自分が、家族がいつの間にかバラバラになって… 38歳の主人公は会社をリストラされ、毎週末、末期のがんで余命いくばくも無い父の見舞いに訪れて、車代といって5万円を受け取る生活を送っていた。中学受験に失敗した息子は、家庭内暴力と引きこもりで家の中
流星ワゴン 重松清:著 (廃人日記)
なんとなく手に取った一冊だったが とってもよかった。 自分の築いてきた家庭が崩壊してしまった主人公は 「死んじゃってもいいかなあ、もう。」 なんて考えていた。 終電を降り、駅前のバス乗り場のベンチに座っていると 一台のオデッセイが目の前に止まる。 誘わ
本。 (K.Tのひとりごと☆)
本が好きです。 いきなりですが。 毎日寝る前に読むのを楽しみにしてます。 でもすぐねてしまうからあまり読めませんが。 買うのが好きで買うのですが、読みきれなくてどんどん溜まってます。 高校生の時は、通学が電車やったから読めたけど 今は通勤10分なので音楽さえも
レビューアー一覧 (今宵、重松作品を語ろう!)
トラックバックレビューアー一覧トラックバックありがとうございます。7月3日現在155件のトラックバックがありました。レビューアー数は51人です。最初にトラックバックしていただいた方の順でご紹介させていただきますトラキチ『幼な子われらに生まれ』 『定年ゴジラ』
『流星ワゴン』 重松清 講談社 (トラキチ) (My Recommend Books !)
流星ワゴン重松清著出版社 講談社発売日 2002.02価格  ¥ 1,785(¥ 1,700)ISBN  4062111101bk1で詳しく見る 約2年ぶりに再読してみた。 親子愛をテーマとした重松さんの代表作と言える作品だ。 もはやリストラ・不倫・受験等、現代社会に避けて通れない普
流星ワゴン (spoon::blog)
38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った……。 僕らは、友達になれるだろう...
流星ワゴン (S-H-S 『self-hatred syndrome』)
今日学校で活字禁断症状が出たので直帰の予定を思わず変更して本屋へ。 そこで色々悩んで買ったのが重松清氏の「流星ワゴン」です少し不思議な空間を舞台に、そこで描かれているのは父と息子の絆です。 もしも人生、後悔した場面にもう一度行けるなら、その後悔を消せるだ
流星ワゴン (::Kellogg::)
38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。僕らは、友達になれるだろうか?...。死にたいと思うほどツライ人生。 そんな人生も彼らに出会うことで変わる。 とにかくイイ話。 流星ワゴン 重松 清
【流星ワゴン】 重松 清 (著) (評価チャンネル|お笑い/アイドル/映画/コミック/小説)
私は、この物語の主人公とは、年齢も家族構成も違います。それでも、共感できる主人公の父としての立場、そして息子としての想いが、この本を読み進める私の心に強く残りました。主人公と同じ立場のひとが読むとどう印象を受けるのでしょう?また、女性が読んだらどう感じる
【書評】流星ワゴン:重松清著〜手持ち書籍その十一【突発】 (映画・ゲーム・小説なんとなくレビュー)
「流星ワゴン」完読 すげぇよかった・・・ ラスト近辺はほんとウルウルして・・・やばい電車の中だ!って我慢しましたw 家で読んでたら間違いなくポロポロ泣いてました 自分涙もろいもんで・・・ いいですねぇ 三組の父と子の変えられない過去と現実と悔恨 親子の間
「流星ワゴン」で感じる父親の愛 (HappyDays)
久々の重松清もの。息子の中学受験の頃に、重松さんの作品は入試に出るよ〜と聞き、読んでいた。(私が読んでも仕方がないのだけれど。w)一時期、はまってしまい、ずいぶん読み漁ったものだが、「疾走」を読んだとき、はっきりいって読後感がすごーく悪く、ぱたり、と読...
流星ワゴン、を読んだ。 (ヤサシイケド、ツライヨ。)
重松清著「流星ワゴン」を読みました。 「ビタミンF」で124回直木賞(2000年
『流星ワゴン』 (yaccostyle)
重松清さんの本、この『流星ワゴン』が初めて読みましたが、すごくよかったです。 やり直したくてもやり直せないこと。 あのとき、ああしていれば、ちょっとした変化に気がついていれば・・・・なんていうこと、山のようにあります。 でも、作品の中にも書いてあるけれ
重松清著『流星ワゴン』 (come home)
久し振りに長編を読み終えました。 相変わらずの重松節。 いや〜、良かった。 人は皆、その時その時は精一杯やっている。 そして、その結果何があろうともそれを受け入れ生きていく。 受け入れた時に次の一歩に踏み出せる。 私はそんな風に感じましたよ。 最近、.
流星ワゴン 重松 清 (My Favorite Cinema & Book)
流星ワゴン 重松清を初めて読んだのが「疾走」こっちは苦しい話だった。想像を絶する孤独の中で生きた15歳の少年の話。読み終わってからかなりの時間立ち直れなかった。そうして今回この「流星ワゴン」を手に取って読み始めて、読書する楽しさを感じられる本に出会った!こ.
『流星ワゴン』 重松清 (miho\'s diary☆ZERO HIGH           )
気になってた『流星ワゴン』読了。   久々にいい本だった。 内容は重めで、色々考えさせられる本だが、 ラストはちゃんと気持ちイイ(?)終わり方。 号泣らしいが、私はハッピーエンドと捉えたので 涙は出なかった。 ラストは爽快ですらあった。  &nbs
「流星ワゴン」重松清 (日だまりで読書)
感受性が鈍くて情けないお父さんの物語です。 久々に泣ける本でした。 ★★★★☆ 引きこもり、家庭内で暴力を振るうようになった息子、広樹、浮気を重ね、離婚を切り出す妻、美
流星ワゴン 重松清 (かみさまの贈りもの〜読書日記〜)
幸せに暮らしていたはずの永田一雄一家だが、妻は不倫、息子は中学受験失敗で家庭内暴力へと走り家庭崩壊の危機に直面、すっかりやる気も生きる気力も失ってしまった彼の前に、一台のワゴン車が止まった。 その中には、5年前に交通事故で亡くなった親子が乗っていた。 ...
親子の愛情は時を超えるのか?『流星ワゴン』 (☆おヒマなら★KnockOut)
流星ワゴン 重松 清 いま、近所の本屋さんでは重松清コーナーが設けられ、数々の著書が平積みにされている。それを見て思い出した。 私は重松清さんの本を読んだことがなかったが、注目はしていた。 前の会社を辞める直前に文庫本を買って読んだのが、『流星ワゴン
「流星ワゴン」重松清 (AOCHAN-Blog)
タイトル:流星ワゴン 著者  :重松清 出版社 :講談社文庫 読書期間:2005/10/03 - 2005/10/07 お勧め度:★★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴ
流星ワゴン (ライターへの道。女32歳の挑戦。)
◎流星ワゴン(2005年、講談社)   ?? 著者:重松清                       38歳、秋。 ある日、僕と同じ歳の父親に出逢った・・・。       永田一雄、38歳。 人生に絶望した彼の前に一台のオデッ
重松清の「流星ワゴン」 理想の父親像とはなにか? ( 本と映画の日々  そして、ゆめのつづき)
重松清の「流星ワゴン」 ショッピングモールの本屋さんをぶらぶらしていた。 すると、書棚の横で、小学4年生くらいの男の子を睨み付けている男がいる。 よく見ると父親らしいが、ただ睨み付けているだけである。 子供は恐縮しながらも、気を付けの姿勢で立っている。 怒
流星ワゴン (ケントのたそがれ劇場)
 なんともはやマンガチックで、懐かしい響きを持ったタイトルである。この「ワゴン」とは、幽霊父子が運転するワゴンカーであり、ワインカラーのオデッセイのことでなのである。 そしてこのオデッセイこそ、『バック・トゥ・ザ・フューチャーでいうデロリアンで ...
重松清 『流星ワゴン』 (映画な日々。読書な日々。)
重松 清 流星ワゴン 38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。 僕らは、友達になれるだろうか? 死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして自分と同い ...
(書評)流星ワゴン (たこの感想文)
著者:重松清 流星ワゴン価格:¥ 730(税込)発売日:2005-02 会社をリ
「きみの友だち」「流星ワゴン」重松清 感想 (ポコアポコヤ)
もしかしたら、今まで読んだ重松清さんの作品で一番良かったかもしれない。 私とほぼ同年代なのに、どうしてこんなにも子供の気持ちが分かるのかな?と、いつも驚く重松さんの本。
流星ワゴン 重松清 ("やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!)
流星ワゴン この本は気楽に♪気ままに♪のんびりと♪のゆきさんにお勧めいただきました。ありがとうございました。 ■やぎっちょ書評 おおお。若い父親と現代を過ごすバージョンのお話。この設定は最近あったぞ!&好き設定。「異人たちとの夏」山田太一さんだ。過去に...
流星ワゴン (気楽に♪気ままに♪のんびりと♪)
********************************************************************** 主人公の永田一雄の前に 1台のワゴン車が止まったことからこの物語は始まる。 ワゴン車には橋本義明・健太親子が乗っており 彼らはなぜか永田の抱えている問題をよく知っていた。 永田の家庭は...

あわせて読む