京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『シンデレラ』

2015-05-24 | 洋画


□作品オフィシャルサイト 「シンデレラ

□監督 ケネス・ブラナー
□脚本 クリス・ワイツ
□キャスト リリー・ジェームズ、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーター、
       リチャード・マッデン、ソフィー・マクシェラ

■鑑賞日 5月9日(土)

■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 名作アニメの「シンデレラ」を実写映画化。
 まま母(ケイト・ブランシェット)と二人の連れ子に、召使いのように
 扱われていたエラ(リリー・ジェームズ)。 ある日、耐えきれずに家を
 飛び出したエラは、森の中で城で働いているという青年キット
 (リチャード・マッデン)と出会い、心を通わせる。 王子である身分を
 隠していたキットは、城に帰ると父である国王から政略結婚を勧めら
 れるが、森で出会ったエラが忘れられず、彼女を探し出すため国中の
 未婚女性を招いた舞踏会を計画する。

 誰もが知っているこのストーリー~
 時代劇で言えば、水戸黄門的要素(笑)があるわけで、こういう
 逆転劇を嫌いな人はきっといないだろう(笑)
 そ、「スカッと」するわけで

 一番は何と言ってもシンデレラ役を演じるリリー・ジェームズの
 ナチュラルな演技だろう。 彼女、オーディションでこの役に抜擢
 されたと聞いていたが、飛び抜けた器量ではないけれど、そもそも
 彼女が持っている性格と気品が、このシンデレラ役にフィットしたに
 違いない。 そういう意味では、彼女を選んだスタッフの選球眼が
 ホームランだったのだろう

 次はケイト・ブランシェットの悪まま母役
 今までにこのような役回りってあったかどうかわからないけど、
 そもそも綺麗だけど、やや強面(失礼)な彼女だからピッタシだったの
 かもしれない。 途中、ヘレナ・ボナム・カーターの登場で、
 このまま母役彼女でもいいかなぁと思ったけど、ちょっとワルに
 徹しきれないところも出たかも。 もちろん、メリルの姿も脳裏を
 横切ったことは否めない(でも彼女は『イントゥ・ザ・ウッズ』で
 頑張ってたから無理かな)

 どの原作本だったか忘れたけど、二人の姉妹の顔は、その
 挿絵にウリ二つだったので可笑しかった。
 でも、アメリカ人のイメージでは、王子様ってリチャード・マッデンの
 ようなツラがまえなのかなぁ(笑)
 
  ま、可もなく不可もなく、シンデレラワールドを楽しむことが出来ました


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『脳内ポイズンベリー』 | トップ | 「フラワーパーク大船植物園... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは~☆ (kira)
2015-05-24 09:56:41
シンゲレラ好きのkiraです~(笑)

オトナにとっては懐かしくも、可もなく不可もない。
でも、子供やオトメにとっては美しく胸躍るシンデレラワールドであって
そこが良かったと思うのです
ヘンにストーリーをイジらず、キャストや映像で勝負してるのが嬉しいおばちゃんでした
TBありがとうございました (風子)
2015-05-24 14:26:06
最近のディズニーで、
やっとろくでなしでない王子が登場してくれてよかったです。

最近なぜかgooブログにTBが送れず、
お返しのTBができません。
m(_ _)m
夢~ (cyaz)
2015-05-24 17:01:16
kiraさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>子供やオトメにとっては美しく胸躍るシンデレラワールドであってそこが良かったと思うのです
なるほど^^ 女性は小さな頃からの“永遠の夢”ですからね~♪

>ヘンにストーリーをイジらず、キャストや映像で勝負してるのが嬉しいおばちゃんでした
“永遠の夢”を壊されずに済んだんですね?
それは良かった^^
イメージで~ (cyaz)
2015-05-24 17:03:25
風子さん、コメント、ありがとうございますm(__)m

>最近のディズニーで、やっとろくでなしでない王子が登場してくれてよかったです。
そうでしたか^^ 確かにそれは言えてましたね(笑)?
王子って、彼のイメージで良かったのでしょうか?

>最近なぜかgooブログにTBが送れず、お返しのTBができません。m(_ _)m
そうなんですか? お気にされずに^^
こちらからはガンガン貼らせていただきます(笑)
Unknown (atts1964)
2015-05-26 09:19:52
ケネス・ブラナー監督が、この誰もが知っている作品を忠実に魅せてくれました。
それでも単調ではなく、役者の配置も良かったですね。ケイトの悪者の継母は大満足ですが、対照的なシンデレラ役のリリー・ジェームズが、意外には待っていましたね。
絶世の美女でないところが良かった。
こちらからもTBお願いします。
適役~ (cyaz)
2015-05-26 17:03:33
atts1964さん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>ケネス・ブラナー監督が、この誰もが知っている作品を忠実に魅せてくれました。
そうでしたね^^

>ケイトの悪者の継母は大満足ですが、対照的なシンデレラ役のリリー・ジェームズが、意外にはまっていましたね。
確かに^^ 僕も彼女は適役だったと思います。

>絶世の美女でないところが良かった。
ですね(笑)
でも、王子がなんとかならなかったのか(汗)

コメントを投稿

洋画」カテゴリの最新記事