京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『火花』

2017-11-26 00:11:26 | 邦画


□作品オフィシャルサイト 「火花

□監督 板尾創路
□脚本 板尾創路、豊田利晃
□原作 又吉直樹
□キャスト 菅田将暉、桐谷健太、木村文乃、川谷修士、三浦誠己

■鑑賞日 11月23日(木)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

原作は少し前に読んでいましたが、
徳永と神谷、二人の人間模様がどう描かれるかが楽しみの一つでした。
ただ、原作の映画化があったとしたら、自分のイメージで勝手に
キャスティングしてしまうので(笑)、ちょっと違和感があったかな・・・。

その二人を演じるのは菅田将暉と桐谷健太。
二人とも大阪出身で、そもそもが漫才テーマには向いていると思う。
そして監督自身も吉本出身で元々漫才コンビ出の板尾。
この作品をどう撮るのか・・・。

実際、ほぼ原作に沿って描かれている者の、
原作より主人公二人の色が濃過ぎて、やや押しつけた
印象が鼻についた。
売れない漫才の半生や人間模様を炙り出すにしては、
菅田将暉と桐谷健太のキャラをあてにし過ぎ感大・・・。

時系列に二人の人生を追わずに、
ここでは、行ったり来たりの世界を手法として変化をもたせれば、
もう少し面白い作品に仕上がったのではないのかな。
映画全体のカラーが板尾自身の想い描く世界観になっていたのかも。
正直、漫才出身の人間でなく、本職の監督が撮った方が、
もう少し純粋な生きざまを撮れたのかも・・・。
ま、でも吉本だからな(笑)

ただ、高校生の頃に、徹夜して夢を語り合ったそんな自身の
青春の1ページを回顧できたのは確か。

『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (2)   トラックバック (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「銀杏並木」/神宮外苑(2017... | トップ | ― トラックバックを頂いた皆... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
バイト (kossy)
2017-11-27 21:57:41
バイトの辛さを描いてくれればな~
神谷の借金まみれは、どうやって膨らんでいったのかもちょっとわかんなかった。
文芸映画を観終わった気分になりました!
芸~ (cyaz)
2017-11-28 08:41:05
kossyさん、コメントありがとうございます^^

>神谷の借金まみれは、どうやって膨らんでいったのかもちょっとわかんなかった
監督が、自身の苦しい時代を思い描けなかった、
少し角度の違った「キレイゴト」で終わっていましたね・・・。

>文芸映画を観終わった気分になりました!
本物の“芸”は観たかったですね!

コメントを投稿

邦画」カテゴリの最新記事

2 トラックバック

「火花」:原作がそうだから、しょうがないけど (大江戸時夫の東京温度)
映画『火花』には花火の映像が色々と出て来ますけど、「花火」じゃなくて「火花」です
『火花』 2017年11月18日 一ツ橋ホール (気ままな映画生活 -適当なコメントですが、よければどうぞ!-)
『火花』 を試写会で鑑賞しました。 逆は脳みそフル回転だから感動が半減w 【ストーリー】   徳永(菅田将暉)は、お笑いコンビ「スパークス」としてデビューを果たすものの......