京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『さや侍』

2011-06-23 00:06:23 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「さや侍
□監督・脚本 松本人志
□脚本協力 高須光聖、長谷川朝二、江間浩司、倉本美津留
□キャスト 野見隆明、熊田聖亜、板尾創路、柄本時生、伊武雅刀、國村 隼りょう

■鑑賞日 6月18日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 たえ役の熊田聖亜ちゃんに泣かされてしまった・・・。

 松ちゃんの監督する映画を今作で3本目。
 ただの映画好きの客観的毒舌的な映画批評としての松ちゃんの意見は面白く興味深いけど、
 監督としての作品を劇場で観るのは初めて。 正直、お金を払っては観たくない(笑)
 でも、この映画に関してだけ言えば、お金を払って観て良かったかな。

 刀を捨て鞘だけを帯刀する野見勘十郎(野見隆明)。
 ある事がきっかけとなり、無断で脱藩した勘十郎には懸賞金がかけられて、
 賞金稼ぎに狙われながらも娘と二人逃げ続けていたが、とうとう捕まってしまう。
 そこで変わり者の殿様から「30日の業」に成功したら、無罪にすると言われる。
 それは幼くして母を失くした若君を笑わせること。 できなければ切腹。

 さてさて、ここから勘十郎の日々はカウントダウンに入り、日々ゴングショー(笑)
 ま、笑う仕掛けはオソマツだけど、時代背景を考えると仕方がないか(ツッコミどころ満載)。
 だが日々笑いを考え、失敗し、その繰り返しの中で妙な統一感が生れてくる。
 
門番の倉之助(板尾創路)や平吉(柄本時生)を巻き込んで。

 最後のデッカイ風車のくだりでは、完全にたえのあの風車を支える姿に泣いてしまった
 ちょっとズルいよ、あれは、松っちゃん。
 そしてあのエンディングはもしや男女逆転の『
大奥』のパクリ(笑)

 どんな世にも大人たちの視線でしか子供の世界を見られないことがあって、
 この映画も、母を亡くした悲しみを知る子供たち同士の感情が父親の命を救ったのか。
 刀は捨てても誇りは捨てず・・・。

 それにしてもこの三人。
 三味線のお竜(りょう)、二丁短銃のパキュン(ROLLY)、 骨殺死ゴリゴリ(腹筋善之介)。
 刺身のつまのような感じだったが、本当に必要だったのかな(笑)

 家老役の伊武雅刀は何度も「切腹」のセリフに手を変え品を変え状態だったけど、 
 殿様役の國村 隼はちょっと楽しすぎてたかな(笑)
 
  ちなみにアソシエイトプロデューサーの小西くん、この作品はだったよ(笑)

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6 コメント

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Unknown (リバー)
2011-06-23 11:00:25
TB ありがとうございます。

今までで 1番 映画らしい作品でしたね
まぁ、個人的には「大日本人」は好きなんですけどね・・・

たしかに、あの殺し屋3人は あれだけで・・・
勿体ない気がしましたね
映画らしい~ (cyaz)
2011-06-23 12:28:54
リバーさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>今までで 1番 映画らしい作品でしたね
まぁ、個人的には「大日本人」は好きなんですけどね・・・
そうでしたね^^
「大日本人」は入口でダメでした(汗)

>たしかに、あの殺し屋3人は あれだけで・・・勿体ない気がしましたね
あの程度なら、彼らでなくても(笑)
Unknown (gangangansoku)
2011-06-24 03:09:36
こんにちわ
この映画、他のブロガーさんにも話題になっていてとっても気になっていました。
京の昼寝さんの説明が一番、この映画みたいーと思えました。楽しみです♪
独断と偏見~ (cyaz)
2011-06-24 08:24:53
gangangansokuさん、コメント、ありがとうございますm(__)m

>この映画、他のブロガーさんにも話題になっていてとっても気になっていました。
そうでしたか^^

>京の昼寝さんの説明が一番、この映画みたいーと思えました。楽しみです♪
ありがとうございます^^
独断と偏見の見方ですが、作品の出来についてはご自身で確認して下さいね^^
感想、お待ちしています。
こんばんは^^ (ヒロ之)
2011-11-08 00:59:27
cyazさん、こんばんは。
先日はTBと共にコメントまでして頂きありがとうございました。

松ちゃんの映画としては、本作は非常に良かったと思います。
父子愛、武士の誇りといったテーマをしっかりと組みこんでいるので、遊び心が強かった過去2作とは違い、映画として評価出来るものになっていました。
聖亜ちゃんの演技の上手さにも感心させられましたね。
将来性ある子役だと思います。
また素人の野見さんが、最後の最期で役者の顔になる所にも松ちゃんの演出の上手さが出ていて良かったですね~ww
評価出来るものに~ (cyaz)
2011-11-08 08:11:15
ヒロ之さん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>先日はTBと共にコメントまでして頂きありがとうございました。
こちらこそ^^

>父子愛、武士の誇りといったテーマをしっかりと組みこんでいるので、遊び心が強かった過去2作とは違い、映画として評価出来るものになっていました。
仰る通りだと僕もこの映画はそう創感じました!

>聖亜ちゃんの演技の上手さにも感心させられましたね。将来性ある子役だと思います。
そうですね^^
TVドラマを見ていて強く感じますね!

>また素人の野見さんが、最後の最期で役者の顔になる所にも松ちゃんの演出の上手さが出ていて良かったですね~ww
今でも吉本で雑務をこなしているようですが、
一番変わったのは彼の人生観ではないでしょうか(笑)?!

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