キュヴェ タカ/Cuvee Taka

椿庵酔哲「湘南隠居日記」-散歩・読書・酒、時々釣り-

功利主義の終わり

2017-07-14 | Weblog
冷房を3時間だけかけて寝たが、6時に目が覚めて窓を開け扇風機をかける。
7時に起き上がり朝風呂を浴びてから、鳥そばを作って食べ、ヨーグルトに蜂蜜をかけて食べたが、母が先週近所の人から買った無調整の蜂蜜が、いかにもうまそうなので新たに開けてヨーグルトに掛けようとしたら、大量に流れ出てきてしまった。
蜂蜜の液体の中にヨーグルトが見えるといった具合で大いに慌てた。
鳥そばのスープを基に玉葱と人参を残し、牛肉を加えて昼にビーフカレーにでもしようかと煮込んでいる鍋に、カレーにはリンゴと蜂蜜だろうと入れた。

朝少しデスクワークをして10時前にJA湘南に向けて花を買いに出掛けた。
着いたのが10時を15分ほど回った頃で、やや遅れてしまったが花は割りと残っていてピンクとオレンジの薔薇が各3本買えた。
野菜は茄子、胡瓜、オクラ、獅子唐、トマト、ミニトマトを買うが、枝つき枝豆は開店5分で今朝入荷した15束が売れてしまったとのことで、鞘だけになったのを3袋買った。
ヤッパリ皆さん朝どれ枝つき枝豆の旨さを良くご存じのようです。
こうなると確実に美味い枝豆を食べるには自分で栽培するしかないなあ。

西友に寄りヨーグルトを買う。
山下でカンパーニュとブルチーズパンを買う。

昼は予定通りビーフカレーを食べたが、食前スイーツに餡パン、ちんすこうと牛乳、サラダにトマト、ミニトマトを食した。
カレーには隠し味として鯖の水煮少々、鶏肉、月桂樹のはっ葉、赤ワイン、ミニトマトを入れ、最後にオクラと茄子を入れて食べたが、大量の蜂蜜で甘くなるかと思ったが、幸い甘さを感じず美味しくいただけた。

1日から5日間糠床に漬け込んだ胡瓜5本を付け合わせにしてみたが、浅漬のものは歯応えが良く、古漬けの強い味わいはカレーの単調な味に変化をつけ良く合った。

プレミアムシネマは「ガンマン暁の荒野に死す」で敵役に仲代達也がでていた。これもいわゆるスバゲティウエスタンで、場面は多分アメリカが侵略しているメキシコ、主人公の妻が先住民のワイオア族であった。
しかしアメリカは先住民を虐殺して土地を取り上げ、その後はメキシコに侵略して土地を我が物とした国なんだけど、そこが標榜する侵略と功利主義(拝金主義)が内在する民主主義をワールドスタンダードとして世界に押し付けようとするから紛争と略奪が絶えない。
しかしまあアメリカもこのまま行けば、後20年程でヒスパニックの人口比率が急激に増え、現在0,1%の富裕層が支配する政治が大きく変わることになるだろう。
そうなると自国の論理を世界に押し付けることはもはや幻想となり、今よりさらに力は衰え、東アジアは中国が支配することに間違いはなく、アメリカ追随の日本の在り方は根本的な見直しを余儀なくされるだろう。
だが、もう目と鼻の先のことに備えている日本の指導者と学者はいるのだろうか。

庭の剪定をやろうと思って着替えたら雨が降りだしたので、窓を閉めて冷房にして昼寝をした。
5時に起きて相撲を観たが、稀勢の里はこれで終わりになるかもしれないね、それ程状況は深刻だ。
白鳳は今日もつまらない相撲をとったが憎まれ役になるつもりなんだろうかね、理解できない取り口だ。
日馬富士はいい相撲をとっている。

晩飯はズッキーニオリーブオイル炒め、獅子唐焼き、チキンヴィネガー焼き、枝豆、カバと南仏の赤をソーダで割って飲む。

野球も観るべき番組もないので、西部邁ゼミナールを2時間観る。
日本のどうしようもなさは戦後のアメリカ追随に問題があると考えてみたが、明治維新から立身出世の功利主義の教育が始まったとの指摘があり、確かに江戸時代は勉強をしても出世をするわけでもないので、勉強が好きな暇な人がやっていた。
そのためものを知るという誇り高き思想が生まれたのかも知れない。
隠居となった今、カネを稼ぐ必要はなく、一日中暇で好きなことが出来る。
しかもその好きなことの中にものを学ぶことが入っているので、その成果が可なり楽しみなのである。
せっかくだから西洋に汚染されていない江戸後期の会沢正志斎でも読んでみようかと思っている。
ジャンル:
モブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« スバゲティウエスタン | トップ | 下弦の残月 »

あわせて読む