キュヴェ タカ/Cuvee Taka

椿庵酔哲「湘南隠居日誌」-散歩に読書と映画、時々酒、そして釣り-

鐘の音を聴く

2017-04-06 | Weblog
佐高信の200人斬りを朝目覚めて読み出したが、これを読んでいるとスッキリと目覚める。
良くもまあこんなに色々な人をぶった斬れるもんだと、知識量に感心するが、このくらい勉強しないとマスコミ、テレビの質が悪いので、真実に中々たどり着かないように日本はなっている。

10時まで読書と書き物をして散歩に出掛けたが、実にいい天気だ。
品種と場所によっては桜が咲いているが、葛川沿いの染井吉野の並木はまだ咲き始めたばかりで、見頃は数日後になるだろう。

WAKWAKで、山葵菜、ほうれん草、人参、里芋、赤蕪、蛸揚げ、はんぺん、柏餅を買う。

西友に寄ったが欲しいものがなかった。

家に帰ると、先日たのんでおいた、杉田浩一 比護和子 畑耕一郎「日本料理のコツ」角川ソフィア文庫 1,200円が届いていた。
この本は料理のコツとそれを裏付ける科学的根拠が示されている。
美味い料理が出来れば、その理由なんてどうでも良いのだが、原理が分かれば応用が効くからね。
でも、文庫で1,200円は高い、講談社文芸文庫程ではないにしろ、まっとうな本は売れないんだろうね。
ジャケ売りでもやって部数を伸ばして安くして欲しいな。

昼前に庭の椿の終わった花を取った。
実がなってしまうと樹が弱るんでね。
アメリカで品種改良されたカメリアは、花が付きすぎて派手だが風情がない。
そのため蕾のときに大分間引くのだが、侘寂からはほど遠い。
武士の家系ゆえ、元々庭に椿はなかったが、母が好きで30本ほど植えた。
多すぎるので私が10本ほどを抜いたが、それでも椿庵を名乗るのに十分だ。

昼はトマト味のスパゲティ、アールグレイ、柏餅。

午後はベッドに横になり、読書を試みたが、5時までほとんど寝ていた。

風呂に入り、晩飯を食べる。
鰹のサラダ、ウインナーソーセージ、がんもどき焼き、胡桃パンにチーズをのせて焼いたもの、ボルドーの有機ワイン、アントルドメール辺りのボルドー赤の典型的な味、軽くて日常用のワイン。
飲み足らなかったので、乾坤一の特別純米をワイングラスに1杯冷で呑む。

母と一緒に野球を観る。
そのまま居間で「遊びの道巡礼」と「人ったらし」を摘み読みする。

隠居生活は生産的であってはならない、時間をたっぷり使い、今まで見えていた物の、新たな姿が見えて来るのを待てばよい。
その姿勢を身に付けるのに少し時間が掛かるだろうけどね。

5時前に起きて読書をするが、久し振りに鐘の音を聴く、今朝は2つ聴いたが、近所のばかったれがお寺の鐘が五月蝿いとブツブツ文句を云うらしい。
まえは何度か繰り返して撞いていたのに、あっさりしたものになってしまった。

確かに1キロくらい離れてこの音なので、お寺に近い人は随分と大きな音に聴こえるかも知れない。
昔は回りの住人が檀家であったから有り難く鐘の音を聴いていたが、近頃は新たに他所からやって来た人たちが寺の辺りに家を建てて住み着いている。
やわらかい仏教徒である人たちが多いと思うが、少しだけ敬虔な気持ちになって、鐘の音を聴く心を持ちたいものだ。
でも、ほとんどの人は白川夜船で鐘の音に気付かないと思うのだが。
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