キュヴェ タカ/Cuvee Taka

酒、旅、読書、そして釣り
現在、旅と釣りは休業中、もっぱら読書と酒に励んでいる。

みすず書房

2016-10-17 | Weblog
週末はどうにか晴れて、久し振りに散歩を愉しんだが、今日は朝から雨でいけない。
昼目で何やかやと調べ物をしていてあっという間二時間が過ぎ、1時になったので駒へ出かけた。
久し振りにチラシを食べたが美味かった。
刺身は烏賊、蛸、鯵酢〆、帆立、鮪、味噌汁は海老の頭の出汁であった。

隣のおじさんは、ぬる燗を飲みながら1.5人前の握りを喰っていたが、途中でもう一本頼んでいた。
秋の昼、氷雨のときはこれに限りますね。

雨の中を馬車道、吉田橋、伊勢佐木町と、何時もと変わらぬコースで歩きBOに行き、暫し本を眺める。
近頃100円コーナーではこれといった本が少なくなり、仕方なく高い棚を眺めているのだが、この日もオヤッと思う本が出ていて、高いなあと思いながらも仕方無しに買った。

小池昌代「井戸の底に落ちた星」みすず書房 2006年
これは定価が2,400円+消費税と高額な本で、確かにみすず書房は本のセレクションもひじょうに良心的で、装丁も確かなのだが、できれば1,500円高くても1,800円くらいでやってくれるとありがたい。
発行部数と採算ベースから出した定価なのだろうが、他に読みたくても高くて買えない本がたくさんあるので、是非とも妥当な価格でヒットを飛ばして儲け、更にいいものを出して欲しい。
日本全体の読書レヴェルが上がれば、資本主義が行き詰まっても、生活を愉しむ新たなことを考え付く人が出てくるだろう。
少なくとも、みすず的な本を読んでいて金儲けに走るやつは出てこないと思う。

誤解があるといけないので書いておきますが、BOでの「井戸の底に落ちた星」の購入価格は510円であった。
BOで購入する単行本は200円が多いので、それに比べると高いということだけです。
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