キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

金太郎飴は個性的

2017年08月22日 | Weblog
朝、車でJA湘南とあおばに買い物に行く、無花果を買いたくて開店に合わせて出掛けた。
無花果、生落花生、茄子、胡瓜、フルーツトマトとラム肉、静岡和牛肩ロース、北海道鰯を買う。

荷物を置いて下の息子と散歩に出る。
南に歩いてプール下から海岸に出て梅沢まで渚を歩く。
久し振りに堤防の上に乗り釣り人の様子を見たが釣れてなかったな。
新月の大潮でいい潮が入ってくればよいのだが、川から流れ出たゴミが渚に多く流れ着いている。

東海道の旧道に出て大門の脇を北に入り裏道を東に歩き途中から東海道に出て昨日寄った古道具屋を息子に教える。
駅南口から栄通りの裏道を抜け葛川へ降り、セブンイレブンの脇へ出て牛乳を買う。

昼前に蜂蜜ヨーグルトドリンクを飲み、フルーツトマトを食べる。
冷やしゃぶと豆腐とワカメの味噌汁、キャベツと胡瓜、茗荷の塩漬けを食べ、食後は無花果。

プレシネはクイント・イーストウッドの西部劇、クイント・イーストウッドの名前は知っていたが初めて観た。
あまり説得力の無いストーリーで面白くなかった。
美しくて魅力的な女優で魅せて仕舞おうとの狙いもなく、西部劇はマッチョだけで受ける層に対するもので、繰り返し作られているからにはアメリカには確実にその層の人たちが居るってことだよね。

2時半に2階へ上がりベッドに横になったが暑い、それでも5時まで寝る。

日本ワインについての原稿の校正を行うが、完成に至らず。
風呂に入り汗を流す。

茹で落花生でオールフリーを飲む。
おでん、鰯の塩焼を食べ、梅酒サワーを飲む。

母のところでテレビを観ながら話をするが、高島礼子が多摩市を散策していた。けっこうな年になったと思うが相変わらず綺麗だ。
多摩ニュータウンは昭和46年から入居が始まったらしいが、そんなに遅かったのかと意外な感じがした。
歩車分離なので散歩にはうってつけだが、5階建てエレベーター無しの団地は年寄りには住みにくい。
聖蹟桜ヶ丘は昔、関戸と云ったらしいが、明治天皇が鷹狩りに来ているので聖蹟としたが、いかにも権威と新しさを売り物にした命名だ。
京王電鉄が分譲のために意気込んで付けた名前だろうが、今となっては陳腐だ。
それはともかく、この駅から丘を上ったところに山田風太郎は住んでいたんだなと感慨深い。

その内に百名山が始まり、花好きの母はこの番組が好みで山の花に観入っていた。

2階に上がり、釣り道具を久し振りに手にとってみた。
愛用した8fのハートランドはどうも息子がなくしたか折ったのだろう、見当たらない。
7f6inchのロッドもなくなっている、短いロッドが疲れなくていいのだが、9fのハートランドは健在で掃除をした。
ルアーも見たが随分と古臭く感じる。
だが新しいものと釣果が変わるのだろうか、ざっと見ただけで150個ほどあり、よくぞ集めたものだと感心する。
自分のスタイルといいながら、流行に埋没している金太郎飴の若いやつらと同じスタイルでやりたくないのでこれを使おう。
ジジイはこの時代遅れのルアーとロッドで時代物の鱸を釣り上げてみようじゃないか。
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