キュヴェ タカ/cuvee taka

椿庵酔哲「湘南隠居日誌」-散歩に読書と映画、時々酒、そして釣り-

フーデックス

2017-03-08 | Weblog
今年のフーデックスは昨年までと少し様子が変わっていた。
毎年寂れて行く感じがあったが、欧州のワインブースについては明らかに活気がなかった。
その中でグルジアがスペースを広げ割りと賑わっていた。
オレンジワインの名がかなり知られてきたせいなのだろうか。

スペイン、イタリアの関係先を回り、最後にオリビエのシャブリを飲んで帰ってきた。
シャブリの特徴といわれたフリント香は硫黄由来の香りなのだが、最近オリビエは硫黄の添加を極力押さえていて、研ぎ澄ました舌の感覚に訴えるスタイルに洗練されてきている。

二宮から海浜幕張までは長旅だ、お陰で西尾幹二のミシマ本を読了してしまった。
不可解だった三島由紀夫の死が、ようやく分かってきたような気がする。
だが、この理解は小室直樹、鈴木邦男の著書によって既にかなりのところまで解明されていたのだが、いわゆる文芸評論家は。まったくと言っていいほど分かっていなかった。
頭でっかちで、身体性が失われていたことに起因すると考えてよさそうだ。

今日もまた長旅だが、さて何をもって行こうか、車中の読書はかなり集中するので骨のある本を読破するいい機会なのだ。
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