朝、小田原まで出かけたが、早すぎたために担当者がまだ着ておらず、時間つぶしで駅ビル5Fの有隣堂で本を眺めた所、単行本コーナーに何と小沢信男があるでは無いか、筑摩書房で文庫とダブルで出したんだなあ、やるね、と少し感服した。
そして、若い頃は女流作家のものが読めなかったのだが、最近は何人かやけに好む女性がいて、その一人である小池昌代が河出書房新社の、”14歳の世渡り術シリーズ”で百人一首の解説本を出していた。
幾つかの歌は覚えているが、小池昌代の現代語訳がいいんだよね、思わず買ってしまった。
何度も告白しているが、その他の好ましい女性は、武田百合子、須賀敦子、茨木のり子、神谷美恵子、森奈津子、小早川伶子などである。
というわけで、小沢信男「私のつづりかた 銀座育ちのいま・むかし」筑摩書房 1,800円、小池昌代「ときめき百人一首」14歳の世渡り術 河出書房新 1,300円を購入する。
夜、横浜で飲むのも後数えるほどだが、昔の会社の女性がセッティングしてくれた店が上永谷で、待ち合わせが遅く少し時間があったのでBOに寄った。
しかし我ながら、寸暇を惜しんで書店、古書店を訪れているなあ、昨日も思ったことだけどね。
そこで、養老猛司「運のつき」マガジンハウス 2004年5刷 1,000円、池辺良「江戸っ子の倅」幻戯書房 2011年 2,200円を買い求める。
「運のつき」は良く売れた本らしい、ネットの古書だと1円の値段しかつかない。
まあ、送料257円がつくから合計258円なんだけどね、それにしても安い。
「江戸っ子の倅」は、これが2冊目だと思うが、まさか3冊目で無いことを祈る。
立ち読みしていたら、そのまま持って帰りたくなった。
池辺良のエッセイに、彼の親父が出てくるともういけません、スーッとその世界に入って病み付きになる。
江戸っ子と倅、やっぱり主人公は江戸っ子のほうらしい。
上永谷では焼き鳥屋で、久保田、八海山など新潟と北陸の酒が6種類あり、二杯飲んでから金宮焼酎のボトルをたのみホッピーを飲む。
11時近くになり、一人川崎の在のやつが帰れなくなるんで終わりにしたが、二人で二本近く飲んでしまい酔った。
お蔭で戸塚を乗り越し、二宮を乗り越し、タクシーで帰る羽目になった。
そして、若い頃は女流作家のものが読めなかったのだが、最近は何人かやけに好む女性がいて、その一人である小池昌代が河出書房新社の、”14歳の世渡り術シリーズ”で百人一首の解説本を出していた。
幾つかの歌は覚えているが、小池昌代の現代語訳がいいんだよね、思わず買ってしまった。
何度も告白しているが、その他の好ましい女性は、武田百合子、須賀敦子、茨木のり子、神谷美恵子、森奈津子、小早川伶子などである。
というわけで、小沢信男「私のつづりかた 銀座育ちのいま・むかし」筑摩書房 1,800円、小池昌代「ときめき百人一首」14歳の世渡り術 河出書房新 1,300円を購入する。
夜、横浜で飲むのも後数えるほどだが、昔の会社の女性がセッティングしてくれた店が上永谷で、待ち合わせが遅く少し時間があったのでBOに寄った。
しかし我ながら、寸暇を惜しんで書店、古書店を訪れているなあ、昨日も思ったことだけどね。
そこで、養老猛司「運のつき」マガジンハウス 2004年5刷 1,000円、池辺良「江戸っ子の倅」幻戯書房 2011年 2,200円を買い求める。
「運のつき」は良く売れた本らしい、ネットの古書だと1円の値段しかつかない。
まあ、送料257円がつくから合計258円なんだけどね、それにしても安い。
「江戸っ子の倅」は、これが2冊目だと思うが、まさか3冊目で無いことを祈る。
立ち読みしていたら、そのまま持って帰りたくなった。
池辺良のエッセイに、彼の親父が出てくるともういけません、スーッとその世界に入って病み付きになる。
江戸っ子と倅、やっぱり主人公は江戸っ子のほうらしい。
上永谷では焼き鳥屋で、久保田、八海山など新潟と北陸の酒が6種類あり、二杯飲んでから金宮焼酎のボトルをたのみホッピーを飲む。
11時近くになり、一人川崎の在のやつが帰れなくなるんで終わりにしたが、二人で二本近く飲んでしまい酔った。
お蔭で戸塚を乗り越し、二宮を乗り越し、タクシーで帰る羽目になった。