セコハンライダーとむ

いくつになってもマシン好き。車とバイクにはまっている65歳です。

今日はいい天気

2017年08月26日 | 車・バイク

あっという間にお盆も終わり、気が付けばなんとなく秋の気配。久々の休みで、プチツーリング行ってきました。今回は厚岸方面から海岸線を回ってきたのですが、残暑で背中に汗をかくほどの日差しでした。はじめは厚岸のあやめケ原。花の時期は終わったので駐車場までしか入りません。といってもほぼ道路縁が駐車場です。

ここが駐車場の入り口です。このあと浜中町に入るのですが、境界線の手前に駐車帯があり底から眺める太平洋と切り立った断崖が自分はかなり好きです。

 

ここまでが厚岸町。厚岸側から見える涙岬です。

浜中町に入って右手に涙岬の駐車場があります。ここから歩いて10分ほどで岬にたどり着きます。

ここは火散布(ひちりっぷ)という地区の橋の上です。浮きが見えるのは養殖によるウニやカキの垂下施設です。

散布を過ぎ霧多布へ向かう途中に琵琶瀬(びわせ)展望台があります。霧多布湿原を一望する景色は何とも言えない美しさがあります。ここは春夏秋冬いろいろな顔を見せてくれるので、ときどきドライブで息抜きに来ます。反対側の太平洋も広々として景観は最高です。

展望台から降りてきた琵琶瀬地区の海岸です。目の前には嶮暮帰(ケンボッキ)という無人島が見えます。渡るには船でなければ無理ですが、過去には「ムツゴロウ」さんこと畑正憲さんがヒグマと一緒に生活していたことがあります。ちょっと恐ろしいですね。今は「トウキョウトガリネズミ」の生息地としてちょっと有名になりました。

湿原の真ん中を走る通称「MGロード」。湿地と草原の道という事です。向こうの山並みが琵琶瀬展望台方面です。厚岸から海岸線を走ると60キロ程度になるのですが、プチツーリングにはちょうどいい距離で、時々楽しんでいます。

琵琶瀬展望台から見た湿原の反対側、太平洋と昔はつながっていた「窓岩」です。荒波にもまれ、眼鏡状態だった部分がいつしか陥没してしまいました。ハマナスが咲き乱れていました。


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