裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

雄国山へ

2016年07月12日 | 歩く・登る

梅雨の晴れ間、快晴。

レンゲツツジ、ニッコウキスゲの季節はあっという間に終わってしまった。

花のない雄国沼はやめ、久しぶりに雄国山に登る。

雄国山周辺の森林化が進んでいることに改めて驚く。

ブナ、ミズナラ、カエデなどが茂り始め、360°の素晴らしい眺望が失わてつつある。

あと数十年すればレンゲツツジは消滅、さらに雄国沼湿原の乾燥化、そして森林化は加速度的にやってくるだろう。

湿原に潅木の侵入が毎年顕著になっている。が、自然保護という理由でこの進行阻止に全く手をつけることはない。

自然保護とは何か・・・考えてしまう。

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