老いてなお青春!(マラソンへの挑戦)

新井満の自由詩「青春とは若き肉体の中にではなく若き精神のなかにこそある」が如く、還暦を過ぎてなお夢と情熱を持ち続けたい。

早春の琵琶湖畔を周遊する(びわ湖レイクサイドマラソン大会≪その2≫)

2012-02-27 16:21:43 | Weblog
【幻の近江大津京を訪ねて(2月25日(土))】 まだ薄暗い冷たい雨の中の出立は久方ぶりである。東京駅を出る時には閑散とした車内も小田原ではほぼ満席になり、雨粒が弾ける車窓に白く煙る風景に目を休めながら、本棚の奥から探しだした井上靖の「額田女王」を拾い読みするうち、気が付くと雨は上がっていた。読書が佳境に入ったところでまもなく京都である。「お二人まで御無心なさったんですもの、お引き替えに一人ぐらいお . . . 本文を読む
コメント (6) |  トラックバック (0) | 

奥州平泉のルーツを求めて阿武隈川畔を駆ける(郷里自主トレランシリーズ:第4弾)

2010-07-15 13:17:01 | Weblog
【郷里自主トレランシリーズ】 第1弾:奥の細道を走る(2007.11.28) 第2弾:白石川の桜堤を走る(2009.08.08) 第3弾:高蔵寺阿弥陀堂を訪ねて(2009.11.01) 【炎ほのかなれど】 3年半前から月100キロをノルマに走り続けるうちに、北海道から鹿児島を往復する延べ4000キロを走ってきた。当初はただ無我夢中でこれで止めようかと思いながら大会に参加していたが、今では次 . . . 本文を読む
コメント (4) |  トラックバック (0) | 

新緑薫る軽井沢 風立ちぬ (軽井沢ハーフマラソン大会を棄権)

2010-05-23 22:37:31 | Weblog
【旧軽井沢メインストリートが走れる大会をテニス腰痛で無念の棄権】 昨年参加したロードレースin軽井沢の大会事務局から、今年は第25回記念大会として旧軽井沢のメインストリートを走る大会(軽井沢ハーフマラソン)に大きく生まれ変わったという案内が送られ、躊躇なくエントリーした。リゾート軽井沢と雄大な浅間山への憧憬からいつの日か軽井沢の地を走りたいと、一昨年の北軽井沢マラソンは直前の転倒負傷で棄権したもの . . . 本文を読む
コメント (6) |  トラックバック (0) | 

秋色の高蔵寺阿弥陀堂を訪ねて(郷里自主トレランシリーズ:第3弾)

2009-11-11 15:32:26 | Weblog
【高蔵寺阿弥陀堂の歴史】 10月末日の帰省列車の車窓に流れる東北の野山はようやく秋色に染まり始め、緑色を基調に黄と赤のコントラストが鮮やかに映えて、暖かな陽射しと乾いた空気に包まれた山道を走る自分の姿を思い描いていると、2年前に花吹雪のように舞い散る黄葉の中を走った福島県境の奥の細道30キロランが昨日のことのように蘇ってきた。 手術後の復帰マラソンを故郷の仙台市民マラソンで無事済ませたものの、来年 . . . 本文を読む
コメント (8) |  トラックバック (0) | 

郷里の白石川堤で自主トレランを再開(郷里自主トレランシリーズ:第2弾)

2009-08-19 10:11:04 | Weblog
「手術後半月の8月に入れば軽い運動ならいいでしよう」という医師のお墨付きは貰ったものの、急いては事をし損じると、手始めに自宅近くの見沼用水堀沿いの5キロウォーキングから始めてみた。下腹部に埋め込んだ異物の違和感も徐々に薄らいで、術後の回復状態に手応えが感じられ、歩きに少しずつ小走りを交えながら健康の有り難さを改めて実感した。明日から半月ほど亡母の新盆で帰省するので、郷里の桜名所白石川堤をゆっくり楽 . . . 本文を読む
コメント (8) |  トラックバック (0) | 

暑中お見舞い申し上げます。

2009-07-29 20:51:41 | Weblog
しばらくマラソンブログはお休みさせていただこうと思っていましたが、お立ち寄りいただいている方がいらっしゃいますので、お台場のラストランから1ヶ月を過ぎたところで近況報告を簡単にさせていただくことにいたしました。 実は今年3月の東京マラソンの頃から下腹部に違和感があり、手術をしなければ完治しないヘルニアとの診断があったので、嘱託契約で延長していた勤務の終わる7月を待って手術をすることにしたのでした。 . . . 本文を読む
コメント (4) |  トラックバック (0) | 

皇居周回ランの再開と北京五輪の雑感(稲荷湯と野口欠場)

2008-08-13 22:57:55 | Weblog
【怪我からの快復】 7月始めの夜間ラン時の転倒による怪我からの快復には意外に時間が掛かってしまった。昔は傷面を乾燥させてカサブタを作っていたが、今は傷口から出る浸出液に含まれる細胞成長因子を利用して治療するのだと、講釈しながらじっくり時間を掛けて治療してくれる医師に任せるほかなかったが、同じ治療が2週間も続くと流石に焦りと不安に襲われてきた。 かくて、まだ裂傷の肉が盛り上がらぬ3週目の休日に、医師 . . . 本文を読む
コメント (2) |  トラックバック (0) | 

初夏の香り(用水堀ロードと富士山への想い)

2008-05-11 22:57:42 | Weblog
【春のワルツ(4月12日(土))】 好天に恵まれ満開の桜と歴史のロマンの中を楽しく走れた行田市鉄剣マラソン大会が終わるのを待っていたかのように、嵐のような強い風と冷たい春雨が数日も続いては、あの満天の桜花の世界も泡沫のように消えてしまったにちがいない。今日は、気温変化目まぐるしい春の悪戯も落ち着き、ようやく戻ってきた暖かな陽射しに誘われるように、二週間ぶりの用水堀ロードに向かった。用水堀周辺は桜一 . . . 本文を読む
コメント (4) |  トラックバック (0) | 

春の訪れ(用水堀ロードと選抜高校野球)

2008-03-22 20:21:12 | Weblog
【春の香り】 1月の館山若潮そして3月の東京荒川と、連続してフルマラソンの苦しさと醍醐味を味わってきたが、春爛漫の4月を迎えてこれからの暑さと体力との兼ね合いを勘案、当分はハーフに絞っていこうと、4月の行田鉄剣マラソン・5月の山中湖ロードレースのハーフマラソンにエントリーした。 さて今日は東京荒川フルマラソンの筋肉疲労も癒えての久しぶりの用水堀ロードランである。暖かな春の陽気を浴びながら快調に走り . . . 本文を読む
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

東京マラソンの感動を胸に新たな挑戦へ

2008-02-25 22:56:35 | Weblog
【東京マラソン談議(2月20日)】 先週の東京マラソンの7時間に亘るテレビ放映には最後までかぶりついてしまった。スタート直後のテレビ画面いっぱいに広がった3万2千の市民ランナー群の中に自分を紛れ込ませ、銀座和光前で交差する選手たちの楽しそうな光景に胸をときめかせ、石原都知事も言っていた七時間の壁に挑戦する感動的なシーンの連続には、先日の館山フルマラソンで制限時間をオーバーしながら涙のゴールを果たし . . . 本文を読む
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

郷里『奥の細道』を走る:30キロへの挑戦(郷里自主トレランシリーズ:第1弾)

2007-11-28 22:59:58 | Weblog
久しぶりの休暇で東北の田舎に帰省した。相変わらず元気を装う年老いた両親との水入らずのひとときを過ごしてから、ぶらりと懐かしい故郷の散策に出掛けた。田舎を離れて40年、帰省する度にこうして同じことを繰り返しているなと感慨に耽った。町の中心街に居を構えているが、高齢化が進んで「商店街もシャッター通りだよ」と父は寂しそうに語っていた。町の真ん中を流れる川の両岸に連なる桜並木は、全国的にも有名な桜名所であ . . . 本文を読む
コメント (4) |  トラックバック (0) | 

柿の木の下をLSDで楽しむ

2007-11-04 21:31:57 | Weblog
いよいよ11月である。週末の心地よい秋晴れの青空の下を、朝食前に軽く走ってみようといつもの用水堀ロードに向かった。行き交う人達はすっかり冬支度の様相で、Tシャツに短パン姿の私に向けられる驚きの視線を感じながら街中を小走りに走り抜けた。 やがて眼前に広がる田園風景に向かって両手を広げて深呼吸をして、起きがけでまだ眠っているようなからだを慣らしながら、午前8時の爽やかな空気の流れの中をゆっくりと走り始 . . . 本文を読む
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ハーフマラソンへの挑戦(お月さんとお地蔵さんとの交歓)

2007-09-27 23:28:00 | Weblog
≪ハーフマラソンへの挑戦≫ 憧れの皇居そして夢の国立の10キロレースを走り終え、いよいよハーフマラソンに挑戦である。1月下旬に思いつきのように始まった走りへの挑戦は、あっという間に8ヶ月が過ぎ、思いも寄らない大会への参加も5キロそして10キロと回数も5回を数えてステップバイステップしてきたように思える。タイム的にはまだまだ満足できる状態ではないのだが、11月の上尾シティマラソンを目標にしていたので . . . 本文を読む
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

夢の国立をめざして

2007-08-31 21:36:58 | Weblog
≪夢の国立≫ 憧れの皇居マラソン大会に参加し、次なる舞台を夢の国立競技場に決めた。まさか自分が本当に国立に立とう等と思いもよらなかったが、9月中旬の「国立を走る大会」にエントリーして以来、日が迫るにつれ国立への想いが募ってくる。 東北の片田舎出身の私には、国立競技場は全く無縁の別世界の舞台であった。敗戦直前に雨降りし切る学徒出陣壮行会という暗い時代の舞台になったことはノイズの入る映画ニュースの映像 . . . 本文を読む
コメント (2) |  トラックバック (0) | 

8月15日の皇居周回ランと銭湯

2007-08-16 23:55:29 | Weblog
《終戦記念日》 例年、総理の靖国参拝で騒々しい8月15日になるのだが、今年は平穏な朝を迎えたようである。A級戦犯合祀への昭和天皇発言メモ、原爆投下への閣僚不適切発言そして改憲自民党の参院選惨敗といった一連の出来事が今日の日に影を落としたのだろうか。それにしても、先の大戦で戦死した日本兵270万の内、7割が飢えと病気と輸送船で亡くなったという今朝の新聞記事には驚いた。徴兵されて已む無く戦地に送られな . . . 本文を読む
コメント (0) |  トラックバック (0) |