「心ある母さんの会」~Cuore通信~

長野県飯田・下伊那で活動する「心ある母さんの会」です。会の活動やお産・子育てのことなど情報やアドバイスなど更新中。

3ワクチン無料化へ法改正

2012-05-27 | 情報サイト
子宮頸がん・インフル菌B型・小児用肺炎球菌

厚労省部会提言ほか4種も要求

 厚生労働省は23日、子宮頸がん、インフルエンザ菌b型(ヒブ)、小児用肺炎球菌の3種類のワクチンを2013年度から事実上無料の定期接種にするため、予防接種法を改正する方針を固めた。財源の確保を急ぎ「今国会も視野に法案提出を目指す」としている。

 3種は10年度半ばから12年度までの時限措置として公的助成がされているが、同日開かれた予防接種部会で13年度以降も円滑に接種できるよう提言された。提言は、ほかに水痘、おたふくかぜ、B型肝炎、成人用肺炎球菌の4種も定期接種にするよう求めた。
 3ワクチンの接種には年間計約1200億円かかるとされる。現在は国と市町村がほぼ負担しているが、定期接種にすると市町村が全額負担しなければならなくなり、約530億円の負担増になる可能性がある。国と市町村で財源をめぐる調整が必要だが、厚労省は「合意のめどは立っていない」とし、調整に困難が予想される。
 3ワクチンは、若い女性に増えている子宮頸がんと、乳幼児にとって深刻な細菌性髄膜炎などを防ぐ。
 子宮頸がんワクチンは13歳女子の約58万人、ヒブと肺炎球菌は0~1歳の約110万人を想定している。
 提言ではほかに指摘された4種は現在は実費負担。これらの定期接種化には計約1100億円の公費がかかるとされる。
 提言は予防接種制度の見直しに向けたもの。ほかに、中長期的な視点で予防接種政策をまとめる評価・検討組織の創設も求めた。予防接種部会を改組し、医療や経済、法律も専門家、自治体やメディアの関係者などを委員とする。傍聴者からの発言を求めることも検討し、国民的な議論を行うとした。
 評価・検討組織の議論を踏まえ、予防接種の推進に関する総合的な計画を5年に1度、策定することも盛り込んだ。

2012年5月24日(木)信濃毎日新聞より

 

第4回 おしゃべり会 開催しました。

2012-05-11 | 活動日記


今回で4回目となる「おしゃべり会」

前回3回と引き続き参加してくださった方や、今回初めて参加してくださった方。

ありがとうございました。



今回の「おしゃべり会」では、自己紹介のなかで「最近うれしかったこと」や「大変だなぁ」と感じたことなどを話して頂いて、それについて他のママさんたちが

「私はこうしてます。」とか、「私も、同じように大変で悩んでるんです。」

などのおしゃべりで盛り上がり、普段なかなか吐けない悩みなどを聞いてもらったりと、とても良い時間がもてたように思います。



この「おしゃべり会」は、参加してくださった方々がそれぞれに抱えている想いを話ししながら、知識や心を膨らませる時間になれればと開催しています。

また、引き続き「おしゃべり会」を開催したいと思っておりますので、気楽に足を運んでくださいな