今日は卒業論文の中間報告会がありました。
持ち時間は1人20分ほどで、15分間はレジュメや資料を使って自分の研究内容を説明し、4分間は質疑応答という形式です。
歴史学科全体の中間報告会ですので、1日では到底時間が足りず、毎年2日間に分けて朝から夕方まで報告会が行われます。
4回生にとっては、自分の研究内容を発表する場として、また普段関わり合うことのない他のゼミの先生からもアドバイスをいただける機会でもあり、とても貴重な経験です。
文化情報学ゼミの4回生は、3人とも今日が報告日でした。
自分の発表が始まるまで3人ともドキドキソワソワ…
というのも、先週16日、
この報告会に向けてのプレ報告会をゼミ内で行ったのですが、
そのときに問題点や疑問、課題をいくつも指摘していただきました。
その指摘を踏まえ、なんとか一週間でできる範囲で修正をしたものの、
これでいいのか、大丈夫か…
という不安でいっぱいだったからです。
そんなこんなで、ついに本番!
3人ともなんとか報告を終えることができました。そう、なんとか…(笑)
報告が始まる前に、後輩からメッセージカードを貰ったことも大きな支えになりました。
ちょっとした心遣いに、それまでささくれ立っていた3人の心が一瞬にして和らぎました…
今後は、今回の報告会で頂いた指摘やアドバイスを参考に、卒論作成にちょっとずつ取り組んでいこうと思います。
今回発表した内容をさらに深め、よりよい卒業論文ができるよう頑張ります!
ちなみに、中間報告会は明日もあります。
自分の発表だけでなく、他の学生の研究報告を聞くことで、さらに自分の中の興味関心の幅を広げていきたいなと思う次第です。
y.n(4回生)