生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:自分を幸福にする感受性とは?:その2:幸福な日々の為の自問自答集

2014年11月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分が健全で豊かな感受性があれば、その友達は幸せ。しかし病的で貧しい感受性だと、その相手は楽しくありませんし、疲労困憊するでしょう。具体的にどういう事かと言いますと、どんなに優しい言葉を誠意をもって対応しても、相手は何故か、とんでもない解釈をしたり、酷いひがんだような言葉がかえってきたりするケースです。解釈が歪んでいる人は感受性が病的なのでしょう。ですから、このような素直でない人がいると、疲労困憊するわけです。素直な人も歪んだ人も人生模様で、多分、それそうおうな生育史から生まれてくる人格形成の問題です。さて暗い話はきりがないので、自分がどんな生育史であろうと、明るく元気に爽やかに生きたい、という意慾があれば、自分が歪んでいましても、大丈夫です。感受性の中に、直ぐ劣等感、罪悪感、孤独感を過剰に感じる傾向があるとしましても、明るく元気に爽やかに生きたいという願望を所持出来れば大丈夫。この意慾、願望がないと駄目。意思あるところに道あり、求めよさらば与えられんは、真理です。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<465>


自分の「生き甲斐」等の探究の方法について:どんな厳しい現実でも、そこには深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:

(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)










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