あまり人の事が言えない領域ですので、書きにくいのですが、その場の空気が読めない人、と世間ではしばしば問題になる領域です。現実吟味力とも言いますが、立場により、利害得失により、相当判断に狂いが生じます。熱烈な片思い、生涯をかけた遺産相続問題、職場での出世競争、その他色々の生活場面での熾烈なうわさ話、うんざりする領域でもあります。このような人生での自分の「親密性」を真面目に考える必用がある事例とは、どんな場面かと言いますと、孤独感の解決を求める人々の場合です。めんどくさい思索は人は嫌いですが、生きていてもしょうがない、とか、何と寂しい日々のことよ、とが自問自答する人はこの親密性の有り様を先ずは解決しておかないと無駄なエネルギーを消耗する人生を送くらざるをえません。意識、無意識の世界で、どの程度の親密性があれば、心が安定するのでしょう?「わたしとあなた」という関係に絞り込みます。学生時代の友達関係、恋人、夫婦、親子関係、職場、どれを取るかで、その親密性の有り様は相当違います。男女の関係でもそうですが、「わたしとあなた」という関係にしぼりこみ、その中での親密性は職場、家庭、友人、その他の人間関係で全部違います。しかし冷静に自己分析していきますと、どんな場合でも共通した親密性現象が見られます。さて、これは何でしょう?嫌われない親密性、双方が幸せになる為の基準とは何でしょうか?親密性を考える時、この不思議なものを確認しておかないと、孤独と親密性は解決出来ません。さらりとしすぎれば嫌われ、しつこいと、嫌われます。孤独感と親密性を調和するものは何でしょう?
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:346>
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