生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:信頼感:その13:幸福な日々の為の自問自答集

2015年07月26日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分の不信感が健全か、病的かかどうか、という視点で、人生を考えだした人は本当に幸せ者です。最終的には「神の愛がわからない」という哲学の領域にも繋がる領域だからです。分厚い優れた哲学書を何冊読んでも、この生き甲斐の心理学としての視点を解決しておかないと、分からないからです。どんなに深く異性に愛されても、その人の愛を感じないという患者さんも、この領域です。健全な不信感がないと、人は全財産を失うでしょう、人に騙せれ続けます。病的な不信感でも同じです。ですから何が健全な不信感で、何が病的な不信感か、この勉強はとても大切なのです。一番難しいのが「自己愛パースナリティ障害」での「信頼感問題」です。この自己愛パースナリティ障害は、もうすでに勉強しましたから、次に気になる視点を考えましょう。プロセススケールでの7つの視点です。この7つの視点から自分を思索します。例えば第1ストランズの「感情と個人的意味づけ」が底辺の人は、湧き出す感情を歪めて感じ取るので、この心理療法で、きちんと直しておかない限り、基本的信頼感はうまれません。湧き出す感情を正確にきちんと意識化する訓練をしておかないと、信頼すべき人を信頼しない人生を送る羽目になります。プロセススケールからきちんと自己分析していく必要があります。この7つの視点が底辺から中、高になりますと、そこでの信頼感を健全なもの、と定義しています。具体的には勉強会で事例研究を自分の生育史から思索していきます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<708>」


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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