五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

人を敬う

2017年02月24日 | 第2章 五感と体感


人を敬う2017年2月24日

人は、物理的には一人で自分自身を管理しなくてはならず、そうは言っても自己管理が自分で出来るようになるには、少々年月がかかります。それでも、自分の感情を意識するようになると、自己と他者の区別に何らかの思いも湧くようになってくるようです。
その繰り返しを経験しながら、私自身も自己のアイデンティティが形成されてきたように感じます。
最近は、アイデンティティ=自己統合性の核の部分にある「私は私である」という意識がぶれない限り、私は誰であるか?という問いに戸惑う事は無くなりましたが、他者について自分の思いが湧き出すと、時々「私は私である」=「あなたはあなたである」が意識から遠のいてしまうことはよくあることです。
そんなことを繰り返しながら、「私」との付き合いが「私の」命を終えるまで続くわけです。

生まれてから今日までの自分の成育史を意識しつつ、その生育史をそのまま受容する意識が芽生えてくると、他者の生育史が、自分と分けて考えられ、同時に「人を敬う」ことの意味が見えてくるのです。

自己否定と他者否定。
自己否定と他者肯定。
自己肯定と他者否定。
自己肯定と他者肯定。
自分の何を否定していて、他者の何を否定しているのか?
そのときに見えている「好きか」「嫌いか」は、結局太古の昔の人の感情となんら変わらないように思います。
「本当のところ、何が不安なのか?」という直接的な問いに応えるのが怖いのも「人らしさ」であるかもしません。

地球に似た惑星が7つも見つかったニュースを聞きながら、千年後の「人」が、地球の祖先を思いながら、その人々が一層深い無意識を持つ事になることを妄想し、とりあえずは、「人が発生した地球」という原型に住む私が人を敬うことを忘れないよう未来の人に発信し続けたいと思うのでありました。
永遠の魂とは、そういうことも含めて指しているのかもしれません
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