かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

アイスダンス、露出度控えめはまあ判るとして、音楽の規制は何故なんでしょう?

2017-04-23 20:15:05 | Weblog
 今朝の最低気温は5.9℃、最高気温は21.1℃でした。朝は予想通り大変冷え込みましたが、一日中良く晴れて、昼間はぽかぽか陽気でした。 ただ、黄砂が結構飛んできているらしく、車のフロントガラスは泥をかぶったみたいになっていますし、私の体調も心地よい青空の下とは思えない程ガタがきています。一応3日前から抗ヒスタミン薬を飲んでいますが、飲み始めが少し遅かったみたいですね。3月大過なく過ごせたからと油断しすぎでした。

 さて、来年2月開催予定の冬季オリンピックを控え、国際スケート連盟(ISU)が、種目の一つであるアイスダンスにおける選手のコスチュームについて、露出度が高過ぎる衣装は減点対象にする、と発表したそうです。また、合わせてヒップホップやレゲエ音楽が減点対象という事実上の禁止措置がなされました。コスチュームについては、連盟のガイドラインで、「衣装は控えめで品格があり、競技にふさわしいものでなければならない。そして、規則に反する露出度の高い印象を与えてはならない」と規定されており、素肌の露出面積は50%まで、と決められているそうですので、まあ減点対象にして過度の露出を撲滅しようという動きもまあ判らないでもありません。それに対して肌色のタイツで背中などを覆うという、なぜそこまでする必要があるのか? と疑問に思うような「対抗策」もあったようですが、女性の露出美より技の切れや優雅さが一段と評価されるようになるのなら、もっと厳格な規定適用があっても良いかもしれません。
 それに対して音楽の方はなぜ規制するんでしょうね? 正直ヒップホップもレゲエもよく知らない私からするとこの2つの音楽ジャンルを連盟が毛嫌いする理由がよく判らないのですが、扇情的なダンスになりがち、とかいうような理由があるんでしょうか?
 
 しかし、いずれにせよ減点であって禁止ではありませんから、叛骨的なヒトがあえて高露出度の衣装を着たり、低露出だけどやたら扇情的なデザインを工夫して来たり、レゲエやヒップホップをあえてぶつけてくる、というようなことももしかしたらあるかもしれません。どうせならそういうハプニング的なことも楽しみにできたら面白いのですが、動乱の半島情勢の行方次第では開催が危ぶまれる可能性も無きにしも非ずでしょうし、色々内外に注目要素の多い五輪になりそうな感じです。


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