かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

自動運転は早すぎた夢なのか? Googleも完全自動運転車の開発を断念したそうです。

2016-12-13 20:33:56 | Weblog
 今日の最低気温は5.5℃。といっても午前0時6分の記録なので、今朝方の気温は少し高めでした。と言ってもせいぜい0.1℃か2℃の違いでしかありません。最高気温は9.3℃と10℃を割り込みましたが、昨夜からの雨が一日中降ったり止んだりで、冷たい空気に包まれた一日でした。雨は明日朝未明まで続くようで、今どきにしては随分本格的に長々と降る雨になっています。

 さて、Googleが進めていた完全自動運転車の開発が頓挫、今後はフィアットやクライスラーと連携し、これまでの開発で培ったノウハウを運転アシスト機能として提供することにしたのだとか。さきごろ、同じく自動運転車を開発していたAppleも開発を断念、担当チームをあっさりリストラしておりましたから、自動運転に力を入れていた大手2社が手を引いたからには、この分野の進化は残念ながら一時停滞を余儀なくされるようです。
 まあ考えてみれば、走る車のほとんどが自動運転で、道路側も自動運転に則した作りにインフラ整備された環境ならいざしらず、インフラは皆無同然、法整備も未定、走っている車も周りのほぼ全てがヒトが運転するもので、しかもその技量は千差万別、前を走る車が一瞬後にどう動くかは神のみぞ知る、というような状況なのですから、そこにヒトの制御を全く受けない自動運転の車が入り込んで問題なく運用できると考えるほうがどうかしているように思います。時期尚早、というか、それでも一度は開発に予算とヒトをかけて力を注いだのですから、アメリカの会社の動き方は、日本では到底考えられないダイナミックさではあります。
 一方、ミシガン州では運転席のない完全自動運転型の自動運転車の公道走行試験を可能とする自動運転車法ができるそうで、そういう行政側の動きもまた、日本では考えられないほど進んでいます。また、Googleが本社を置くカリフォルニア州でも自動運転車の許可に前向きな議論が進められていたそうですが、最近になって反対論が浮上し、法制化の目処は当分の間立ちそうにない情勢だそうです。もっともそのミシガン州の法律でも、認められるのは自動車会社の開発したものだけだそうで、Googleがどんなに頑張っても公道での試験はできず、今後の展開が八方塞がりになってしまったようです。これではさすがに事業を継続する意味もないと判断するのは致し方ないことだとは思いますが、車社会の未来の夢がこれで閉ざされるというのはさすがに残念至極です。私が死ぬまでに、車を自分で運転しなくても良い社会になってくれるよう、技術開発への努力を続けていってもらいたいです。

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