かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ネット同時配信とネット受信料、当の総務大臣に不信感を持たれてNHKはどうするつもりなのでしょうか?

2017-07-29 21:29:42 | Weblog
 今朝の最低気温は26.7℃、最高気温は34.2℃でした。いつだったか、この夏は7月末と9月頭に猛暑のピークが来る、という長期予報が出ていたのを覚えていますが、まさにそのピークの時が来ているのでしょうか。とにかく夜が文字通り熱帯夜になっていて寝苦しいったら無い! 明け方何とか寝入りはしましたが、毎夜これでは流石にそう何日も持ちそうにない感じです。今日も17時頃ゴロゴロと唸るような雷の音を聞いて、ひょっとしたらざっと夕立の一つもあるかと期待していましたら、5分ほどパラパラっと雨粒が落ちてきただけで終わってしまいましたし、なんとも厳しい夏になっています。台風5号も西へ西へと移動して弱っていた勢力が、我が国のはるか南方で停滞しながら再び成長を始めているようですし、あれ、北に上がってくるんでしょうか? そうなるとかなり大変なことになりそうなのですが。

 さて、昨日、高市早苗総務相は、記者会見でNHKが画策しているインターネット同時配信とネットでの受信料徴収について触れ、ネット配信は補完的位置づけ、具体的なニーズを明確化すること ・既存の業務について公共放送として適当か検討すること ・子会社のあり方について抜本的な改革を進めること、の3要件を満たすことで、議論の環境が整う、と述べました。つまるところ、その3条件をクリアできなければネット配信とネット受信料は議論の俎上にすら上げない、ということなのでしょう。高市大臣は、NHKの上田会長の諮問機関による受信料に関する答申案に対し、「視聴者に利益を還元するという観点がない」と批判していますし、ネット関連については放送法をそれに合わせて改正しないと事業として動かせないのですから、NHKを監督する立場の総務大臣からこうして釘を差されるというのは、NHKとしては難しい局面になってきているのではなかろうか、と傍目には見えます。
 もっともマスコミには、総務省のお役人はどう考えているのか、という点も掘り下げて報じて欲しいとは思います。総務大臣はいずれ交代の時を迎えるでしょうし、長い目で見ると政権そのものが変わる可能性も無いことは無いでしょう。その際、ある程度一貫して政策検討しているのは良くも悪くも官僚の方々なわけですし、今回の文科省官僚と内閣の不和とか見ていますと、総務大臣の言葉が総務省の総意かどうかは、誠に遺憾ではありますが、確認してみないと何とも言えないようにも感じます。
 いずれにしても、NHKはもう少しお金を払う側の意見や気持ちを調査し、それを意識して、制度の設計や情報の出し方を工夫しなければいけないだろうと思います。相手に不信感や疑惑を持たれたままうまくいく話などありっこないのですから、もう少し真摯に考えて発言すべきなのでしょうね。

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