かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ムーミンって今流行っているのでしょうか? テーマパークまで出来るそうですが。

2016-12-06 20:34:54 | Weblog
 今日の朝の最低気温は10.6℃。昨日に引き続き、暖かい朝になりました。一方最高気温は14.1℃とやや振るわず、やや冷ややかな昼になりました。そのまま夜になって気温がどんどん下がり、20時で既に5.8℃まで下がっています。明日朝の予想最低気温は1℃。今宵は久しぶりに厳寒対策必須の夜になりそうです。

 さて、埼玉県飯能市にある宮沢湖を中心としたエリアに、ムーミンを主題にしたテーマパーク『ムーミンバレーパーク』というものができるのだそうです。
 フィンテック グローバルとムーミン物語が計画しているテーマパーク「メッツァ(metsä)」の一角になるそうで、開設は2019年春の予定とのこと。その半年前に、北欧のライフスタイルが体験できる「メッツァビレッジ」が開業されるとのことで、宮沢湖畔が一挙に北欧っぽいエリアに彩られることになるようです。

 メッツァビレッジの方は、宮沢湖周辺の豊かな自然を身近に感じられる公園や施設を設置、新鮮な地元野菜や工芸品を購入できるマーケット、サウナ併設の宿泊施設などが計画されており、このゾーンには無料で入場できるとのこと。対してムーミンバレーパークは、ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷を始めとするムーミン世界を体験できる複数のアトラクションや、原作者トーベ・ヤンソンの思いを感じられる施設が用意されるムーミンテーマパークになる計画で、オリジナル商品を展開するギフトショップやレストランなどが用意されるそうです。

 うーん、今、ムーミンってそんなに人気があるのでしょうか? 正直良く判らないのですが、今もし流行っているとして、それは一体どんな「ムーミン」なのでしょうか? 私は1969年、72年のアニメ「ムーミン」の印象(特に72年)しか無いのですが、1990年に新作が出ているそうですね。それと、当然ながら原作者のトーベ・ヤンソンによるムーミンもあります。「トーベ・ヤンソンの思いを感じられる施設が用意される」というところからすると、そのとおりのムーミンが出てくることになるのでしょう。確か昔のムーミンのアニメは原作者にひどく不評で認められていないという話も聞いたことがありますから、昔のムーミンしか知らない私にとっては、肌になじまない違和感たっぷりの「ムーミン世界」になるのかもしれません。と言ってもアニメははるか昔の子供の頃の記憶ですから、改めてこれがムーミンだ、と見せられたら、案外そんなものか、と受け入れたりするかもしれませんが。
 いずれにしても、さて北欧仕立てのテーマパークが受け入れられるものなのか。南欧仕立ての志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」は随分赤字続きで、最近ようやく黒字になったような話も聞きますが、東京からほど近い分、観光人口は大きそうですから、それなりに魅力があればヒトも集まるかもしれません。まあ流石に私は今更行こうとは思いませんが、ムーミン自体は大変懐かしいので、つい調べてみたくなりました。


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