1997年、アメリカ映画
監督 ジェームズ・L・ブルックス
出演 ジャック・ニコルソン ヘレン・ハント グレッグ・キニア
〜Amoazonの紹介文〜
ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、年輪を重ねた者同士の「人生の綾」を体現し、ゴールデングローブ並びにアカデミー賞の主演男優賞と主演女優賞をあわせて獲得したヒューマンコメディだ。
ニコルソン演じるのは、恋愛小説で名を馳せた作家、だが素顔は病的なまでに潔癖症で、自己中心的な偏屈男だ。この憎まれ役が、ぜん息もちの息子と暮らすシングルマザー、ハント扮するなじみのウエイトレスとの恋を通じて、人間性を回復してゆく。隣りに住むゲイの画家(グレッグ・キニア)と愛犬との交流も重要で、3人(+1匹)のセッションが豊かなハーモニーを作りだしている。
当時60歳のニコルソンから男の色気とナイーブさを引きだしたのは、『愛と追憶の日々』で彼にオスカー助演男優賞(自らに監督賞)をもたらした名匠、ジェイムズ・L.ブルックスだ。
私はジャック・ニコルソンのファンです。
禿頭なのに渋い(失礼)。
他の映画では「カッコーの巣の上で」「チャイナタウン」「黄昏に燃えて」など、彼の放つ魅力が味わえます。
この映画でも演じる主人公は曲者。
人気作家(恋愛小説家)にも関わらず、人間嫌いで強迫神経症で人付き合いは大の苦手。行きつけのレストランでも煙たがられる嫌われ者。
その彼が周囲の人たちのトラブルに巻き込まれ、生活のペースが乱される一方で人間嫌いの壁が少しずつ崩れていく、というストーリー。
印象に残るシーンがいくつかありました。
彼の小説のファンである出版会社の受付嬢に「どうして私たち女性のことをリアルに描写できるのですか?」と聞かれ「男から理性と責任を省いただけ」と吐き捨てるように言ってエレベーターに乗り込む場面。
ヒロインの女性が自分の母親に愚痴をこぼす場面で「自分の息子とイチャイチャするのは、スキンシップが欲しいから」と告白。
まあ、ハッピーエンドなのですが、恋愛が彼の病気さえも治してしまうのを見るにつけ、こんなにうまくいくものかな、と穿った見方をしてしまう私。残念ながらニコルソンの演技以外に深いものは感じ取れませんでした。
★ 5点満点で3点。
監督 ジェームズ・L・ブルックス
出演 ジャック・ニコルソン ヘレン・ハント グレッグ・キニア
〜Amoazonの紹介文〜
ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、年輪を重ねた者同士の「人生の綾」を体現し、ゴールデングローブ並びにアカデミー賞の主演男優賞と主演女優賞をあわせて獲得したヒューマンコメディだ。
ニコルソン演じるのは、恋愛小説で名を馳せた作家、だが素顔は病的なまでに潔癖症で、自己中心的な偏屈男だ。この憎まれ役が、ぜん息もちの息子と暮らすシングルマザー、ハント扮するなじみのウエイトレスとの恋を通じて、人間性を回復してゆく。隣りに住むゲイの画家(グレッグ・キニア)と愛犬との交流も重要で、3人(+1匹)のセッションが豊かなハーモニーを作りだしている。
当時60歳のニコルソンから男の色気とナイーブさを引きだしたのは、『愛と追憶の日々』で彼にオスカー助演男優賞(自らに監督賞)をもたらした名匠、ジェイムズ・L.ブルックスだ。
私はジャック・ニコルソンのファンです。
禿頭なのに渋い(失礼)。
他の映画では「カッコーの巣の上で」「チャイナタウン」「黄昏に燃えて」など、彼の放つ魅力が味わえます。
この映画でも演じる主人公は曲者。
人気作家(恋愛小説家)にも関わらず、人間嫌いで強迫神経症で人付き合いは大の苦手。行きつけのレストランでも煙たがられる嫌われ者。
その彼が周囲の人たちのトラブルに巻き込まれ、生活のペースが乱される一方で人間嫌いの壁が少しずつ崩れていく、というストーリー。
印象に残るシーンがいくつかありました。
彼の小説のファンである出版会社の受付嬢に「どうして私たち女性のことをリアルに描写できるのですか?」と聞かれ「男から理性と責任を省いただけ」と吐き捨てるように言ってエレベーターに乗り込む場面。
ヒロインの女性が自分の母親に愚痴をこぼす場面で「自分の息子とイチャイチャするのは、スキンシップが欲しいから」と告白。
まあ、ハッピーエンドなのですが、恋愛が彼の病気さえも治してしまうのを見るにつけ、こんなにうまくいくものかな、と穿った見方をしてしまう私。残念ながらニコルソンの演技以外に深いものは感じ取れませんでした。
★ 5点満点で3点。
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