徒然日記

街の小児科医のつれづれ日記です。

(インフルエンザ情報:2016.11.11)岩手と福井で2カ月早く流行期入り

2016年11月11日 13時53分09秒 | 小児科診療
 今年は流行の立ち上がりが早いとこのこと。
 でもまだ当院では診断例ゼロです。

■ インフル患者報告数、昨年同期の4.7倍 〜岩手と福井で2カ月早く流行期入り
CBnews | 2016.11.09
 インフルエンザの1週間当たりの患者報告数が、昨年同期の約4.7倍となっていることが7日、厚生労働省が発表した患者報告で分かった。岩手と福井の両県では、昨シーズンに比べて2カ月ほど早く流行期入りの目安を上回った。患者が増加傾向の自治体は、手洗いやマスクの着用に加え、咳や発熱などの症状が出た場合、早めに医療機関を受診するよう呼び掛けている。

◇ 全国平均は前週比27%増
 10月24日から30日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)は、前週比27%増の定点当たり0.47人。29都道府県で前週の報告数を上回った。全国の報告数は、昨年の同期(0.1人)に比べて大幅に多い状況となっている。
 都道府県別では、沖縄県が11.4人で最も多く、以下は福井(1.66人)、岩手(1.08人)、栃木(0.96人)、鹿児島(0.74人)、秋田(0.72人)、茨城(0.57人)、埼玉と長崎(共に0.56人)、富山(0.51人)、北海道(0.5人)などの順だった。
 今シーズン(9月5日以降)の入院報告数(基幹定点医療機関約500カ所)の累計は210人。昨シーズンの同じ期間に比べて約4倍の報告数となっている。年齢別では80歳以上が82人で最も多く、60歳以上が全体の6割超を占めている。

◇ 感染拡大で入院患者の面会制限も
 前週に比べて患者報告数が倍増した福井県は、流行期入りの目安(定点医療機関当たり1.0人)を超えた。こうした状況を踏まえ、同県は予防対策として、せっけんを使った手洗いやマスクの着用、咳やくしゃみが出そうな時にハンカチやティッシュペーパーで口を覆う「咳エチケット」を心掛けるよう求めている。
 岩手県も「今シーズンは、やや早く発生が始まっている」と指摘。感染の拡大に伴い、同県内では入院患者への面会を制限する動きも出てきた。県立釜石病院(釜石市)は、発熱や咳などの症状がある人は患者への面会を控えるよう要望。看護師から面会の許可を受けた場合でも、マスクを着け、手を消毒してから面会することを促している。


近隣では、群馬県でも栃木県でも学級閉鎖のニュースが・・・

■ 高崎でインフルエンザによる学級閉鎖 /群馬
毎日新聞2016年11月8日
 高崎市立佐野小学校は7日、2年生の1クラス(児童26人)で8人が欠席し、このうち6人がインフルエンザのような症状のため、8~12日の5日間、このクラスを学級閉鎖すると決めた。高崎市内でのインフルエンザによる学級閉鎖は今季初めて。


■ インフルエンザ、栃木県内で流行期入り 過去5年間で最も早く
2016年11月11日:下野新聞
 県保健福祉部は10日、県内76カ所の定点医療機関からのインフルエンザ報告数が10月31日~11月6日の1週間で1・66人となり、今季初めて流行水準(1人)を超えて流行期に入ったと発表した。流行期入りが9年ぶりに越年した昨シーズンより10週早く、過去5年間でも最も早い。
 区別では安足の3・09人が最も多く、宇都宮市と県南がそれぞれ2・06人。県西、県東、県北の3地区は流行水準に至っていない。
 県内のインフルエンザ流行期入りは例年12月頃で、1~3月にかけて患者数が増加する。今年は9月5~11日の週から増加傾向が続き、昨年の同時期と比べて大幅に高い水準で推移した。

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