テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

フェンダーの超ミニアンプをマイクで録ってみたよ(^O^)/

2014年07月15日 | 日記
常連読者の皆さん、お久しぶりなのだ

暑い日が続くが・・変わりはないだろうか?

体調管理には気を付けていただきたい


私は仕事が忙しくブログに至らなかったのだ

それでもギターとウクレレの練習は怠らないのだ


最近はアンプに興味が出てきたのだ

アンプといっても真空管の本格的なアンプではないのだ

自宅で気軽に鳴らせるという感じのアンプを探していたのだ


宅録環境に必要という感じではないのだ

「ちょっと気軽に遊んでみたいなぁ・・」

という程度のレベルなのだ


我が家は近隣の住宅と隣接しているのだ

都心ならではなのだ


周囲が畑や田んぼという住環境を羨ましく思う事もあるのだ

リフォームで個人スタジオを増設できれば良いが・・・

今のところその予定もないのだ


リフォームの際には私の主張を押し通すという覚悟は出来ているのだ

とりあえず、楽器店のレンタルスタジオで我慢している日々なのだ

まぁ、最近のスタジオはかなり良い機材を揃えているので満足はしているが・・・

正直な話、好みのアンプが無いのが難点なのだ

右を見ても左を見てもJCとマーシャル(安いヤツね)しかないのだ

ツインやVOXなどは珍しいのだ


真空管はとにかく取り扱いが面倒なのだ

・・というか繊細なのだ


楽器店の悩みのタネにアンプの頻繁な修理が挙げられる

「不特定多数の人が使いますから・・・仕方が無いですね」

「初心者にはマーシャルは難しいんですけど・・ね~」

と私に嘆く事もしばしばなのだ


確かにスタジオのアンプの状態は決してベストではないのだ

「何か微妙だなぁ・・・」

という事も多々あるのだ


場合によっては修理で代替えのアンプが設置されている事もあるのだ

マーシャルが無いといってもスタジオ使用料が割引される事はない

不運だと諦めるしかないのだ


常連さんの中にはお気に入りのアンプを持ち込む人もいるのだ

スタジオ専用なのだ


真空管を自宅でフルアップすることは非現実的なのだ

近隣住人とのトラブルの元になることは必至なのだ



自宅でアンプを鳴らす為の最大の要件は『音量』だと思う

住環境にもよるが20Wが限界ではないだろうか?


ギター弾きの中にはワット数が大きい方が良いアンプ(良い音)だと思っている人も多いようだ

間違いではないのだ


特にクランチ~歪みという音色で良い音を作るには限りなくフルアップに近いボリュームが不可欠なのだ

つまり20Wで控えめな音しか出せない場合、むしろ10Wの方が良い音が作れるという事なのだ


10Wと20W共に大音量で鳴らせるという環境ならばワット数が大きい方が音にパンチが出るのだ

音色も好みによるところが大きい


小型アンプの引き締まった音が良いという人も多いのだ


レスポール弾きの憧れであるジミーペイジ師匠に至っては大の小型アンプ好きで知られているのだ

ステージではマーシャルやオレンジの大型アンプを使う事も多いが・・・

あれはステージ映えを狙っているらしい


レコーディングでは15Wから30W程度の小型アンプをメインにしていた時期もあるのだ

小型アンプの音を『あの音』変化させるのもエンジニアの妙だといえる


小型アンプの方が音の芯がしっかりしているのだ

つまりは音の輪郭が際立っているという事なのだ


現代ではステージにおいても無理に大型アンプを使う時代ではなくなったのだ

結局のところ、マイクで拾った音を大きくすれば良い話なのだ


クラプトンの『チャンプ』などが良い例なのだ

ジェフベックもマーシャルの50Wなのだ


自宅で弾ける&楽しめるアンプという事で幾つか候補を絞ったのだ



VOX AC4TV8というアンプなのだ



小型ながら真空管を採用している点に惹かれたのだ

音色をそのままに音量を絞ることが可能な『アッテネーター』を採用しているのだ

クリーンは良いが歪みの感じが私の好みではないのだ

ネットでも評判が良いアンプなのだ

他社の小型真空管アンプより頭一つ抜きに出ている事は確かなのだ

好みの問題だと思う

是非とも楽器店でお試しいただきたい


音が好みという場合には絶対に買いのアンプだといえる


変わり種としてヤマハのTHR10&5も面白い



ギターアンプというよりは実機のモデリングをオーディオスピーカーで鳴らしている感じなのだ

小型ながら音の広がり感はピカイチなのだ

初めて弾いた時にはその音に感動したのだ

パソコンとの連携製などから現代的なアンプという立ち位置なのだ

乾電池で外に持ち出せるというのも利点だと思う

詳しくは動画やメーカーのサイトを確認していただきたい

この性能で3万円はかなりのお得感なのだ

DAWソフトがバンドルされているので私のような事がその日に出来るのだ


その他にも小型のアンプを色々と試したのだ

「何か微妙だなぁ・・・」


結局のところ、自宅のGT-100の音と比較してしまうのだ

ヘッドフォン環境とはいえこれ以上のマルチは存在しないのだ



バージョンアップでさらに高性能になった気がしているのだ

まぁ、実機のアンプとマルチを比較するのもナンセンスではあるが・・・

専門書を熟読しながらさらに音作りを追い込む日々なのだ



かなり奥が深い世界なのだ



時間を忘れて没頭してしまうのだ



そんな感じで数週間ほど経過したのだ

「何か良いアンプはないかなぁ・・?」

私の『買いたい病』は止まらないのだ


何かを買わなくては収まらないのだ

自覚しているのだ・・


方向転換したのだ

音が出れば良い

電池駆動も可

見た目が可愛い

の3点なのだ


まぁ、『おもちゃアンプ』を買う事にしたのだ

失敗しても痛くないのだ


面白い事におもちゃサイズながらかなり個性があるのだ

フェンダー系ではこんなアンプもある



クラプトンが使っているチャンプのツイード生地のミニアンプなのだ

かなりパキパキのフェンダーらしい音が出るのには驚いたのだ

兄弟機種にはこんなアンプもある



音の傾向は似ているがクリーンがキレイな音なのだ


色々と弾き比べてみた結果、このアンプを購入したのだ



ホットロッドのミニサイズなのだ



実機は現代的フェンダーアンプという感じなのだ

クリーンはそのままに歪みを使い易くチューニングしているのだ



実機は40Wなのだ

実際の音はかなりの轟音なのだ

スタジオ以外では鳴らせないと思うほどなのだ


ルックスは実機そっくりなのだ

かなり可愛いヤツなのだ

ツマミ類もかなり本格的なのだ



VOXのミニと比較してみた



互いにミニだがかなり音が異なるのだ




背面も良く出来ているのだ

ハンドル部分が良いと思う



ギターとアンプを直結してもかなり良い音が出るのだ

まぁ、オモチャというレベルではあるが・・・


読者の皆さんが想像している以上の音であることは確かなのだ

似たようなサイズの1000円台の名も無きアンプとは区別したい

スピーカーではないのだ立派なギターアンプなのだ


実機のように前段に歪み系をプラスしても面白い

ZOOMとの相性も良いように感じられる



今回は音源を用意したのだ

アンプの音を感じていただく為にあえてエフェクトは接続していないのだ


アンプの音はZOOMのプリアンプ経由でパソコンに送ったのだ



マイクスタンドも良い感じなのだ



マイクで拾った音にプリアンプでルーム系リバーブをかけてみたのだ



マイクの角度、距離、方向でかなり音色が異なるのだ



この辺りは実機のマイキングと同様なのだ


中心を狙えばかなりアタック感のある太い音が録れる

センターを外し、少し距離を取ればアンビエンス感(空気感)も付加できるのだ

まさに気分だけはジミーペイジ師匠なのだ



ゲインを絞れば素直なクリーンも楽しめるのだ

ウクレレ用のアンプとしても面白いと思うのだ



この大きさならば外に持ち出すのも苦にならないのだ

かなり楽しい買い物をしたと思うのだ


以前にご紹介したVOXアンプの音源と比較してみていただきたい



VOXはアンプヘッド?がマーシャルだけに歪みは良い音がするのだ

マーシャルのミニアンプに似ている音なのだ

画像は割愛したがマーシャルのミニアンプ(段積みアンプも・・)試奏してみたのだ

歪みはかなり気持ち良い音なのだ

クランチとクリーンが使えない・・・


使えないというよりは私の好みの音ではないのだ

流石にフェンダーもマーシャルもメーカーが音を監修しているだけに雰囲気だけは一人前なのだ

試してみるだけでも面白いと思う


実機のアンプを次々揃えることは非現実的だが・・・

ミニアンプならば気に入ったアンプを買い揃えることも可能なのだ

オレンジのミニアンプも気になっているのだ



今回は万能ギターであるアリアを使用したのだ



ピックアップはシングルなのだ




簡単に『音源』の説明をしたいと思うのだ

最初のギターの音はリア~フロントにピックアップ切り替えているのだ

アンプはボリューム3、トーン8、ゲイン4くらいなのだ


ドラムが入る後半はバッキングはリアのシングル、右チャンネルはリアのハムなのだ



今回はアンプ直結だが機会があればエフェクトも接続してみたいと考えているのだ


実機のアンプを色々と弾き倒した事でGT-100の音作りも一歩前進した感じなのだ

本格的な音源もアップする予定なのだ

かなりフェンダーらしい音がしていると思うが・・

如何だろうか?

ミニアンプと言わなければ分からないと思う



ウクレレも順調なのだ



弦楽器は楽しいなぁ・・

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『セミハードケース』って意外に使えるかも・・?(*^_^*)

2014年07月08日 | 日記
基本的には車でギターを運搬する事が多いのだ

それ故に各ギターに付属のハードケースでも特に問題は感じていなかったのだ

時には自宅から3本くらい持ち出すこともあるのだ

「やっぱりストラトにしておけば良かったなぁ・・」

という事がない為の苦肉の策なのだ


以前にもお話したが・・

自転車&電車で移動する学生さんにとってはハードケースは『邪魔な物』らしい

特にアコギについている巨大なケースを購入時に楽器店に寄付?する人も多いという



「ハードケースいらないからソフトケース貰えますか?」

基本的にケースが付属している場合には無理なのだ

別途で購入する事になるのだ

お客さんから返却された名入りのケースを楽器店がどのように処分しているかは知らない

私にとっては興味がない話なのだ

音楽教室の生徒さんに超格安で販売しているのかも・・?




高級エレキの場合には無理やりにでも持ち帰るそうだ

何となく分かるような気がする


ギブソンもフェンダーもハードケース無しでは何となく味気ない気がするのだ




実は久々に電車でギターを持ち運ぶ事になったのだ

長距離の移動になりそうなので新たに使い易いケースを探していたのだ


読者の皆さんはどんなケースをお使いだろうか?

「楽器屋で貰ったケースで十分だけど・・」

という方も多いと思う


あるいは使い慣れた愛着のあるソフトケースお持ちという方もいると思う



実はケースも大別すると4種類に分類できるのだ


ソフト、ギグケース、セミハード、ハードケースなのだ

呼び方はメーカーなどでも微妙に異なるようだ


左側から右側に向かってギターの保護力が高まるという流れなのだ


ギターを購入した時に無料で提供されるケースはソフトケースという事になる

もちろん、購入後も過不足なく使う事ができるクオリティだと思う


以前にアリアを購入した時にもらったリッター製のケースなのだ



作りはしっかりしているが少々窮屈な事が難点なのだ



ペラペラなのだ

無理をすればレスポールも入るが・・厳しいと思う

実は購入時の持ち帰り以外には一度も使ったことがないのだ


ショルダー部分の位置もあまり良くないのだ



背負った時にヘッド部分がかなり高くなってしまうのだ


最近のケースは良く計算されて設計されているのでそんな事は少ないと思う

皆さんもケースの購入時にはチェックしていただきたい

特に長身だという方は要注意なのだ


私は購入日にアリアのヘッドを自宅の柱にヒットさせているのだ



実はソフト系のケースの購入に辺り色々と調べたのだ

最終的に3種類に絞り込んだのだ

MONO製




IGIG製



どちらも人気のケースなのだ


作りは良いが少々値段が高いように感じられたのだ

頻繁に高級ギターを持ち運ぶという人には良い選択だと思える


共にセミハードタイプなのだ


最終的には機能性とコストの両面でKC製のケースで落ちついたのだ



立体成型が良い感じなのだ



背面にも工夫が感じられる



ショルダー部が不要な時には格納できるのだ

これは意外に重要だと思う


ちなみにMONO製も下部の半分だけ収納できるような構造になっているのだ


取っ手部分も重要なのだ

ここが壊れる(破れる)というケースが多いのだ



ハードケースに相当する強度なのだ


実際に色々なギターを入れてみたのだ



リッターでは窮屈だったアリアも余裕なのだ


レスポールも良い感じなのだ



言うまでもないがトーカイのレスカスもOKなのだ


ネックを固定する台座が移動するのだ



こんな感じなのだ



これによって色々なサイズ、形状のギターに対応できるのだ


レスポールのようにヘッド角があるギターでは
衝撃緩和という意味合いで特に重要になってくるのだ

このクッション材が大きいメーカーもあるようだ


個人的にはこれくらいで十分だと思える


ハードケースでは小物の収納スペースが皆無なのだ

それ故に別途での収納が必要になってくる


車の移動では特に問題はないが・・

電車で自転車での移動では出来るだけ手荷物を軽減したいところなのだ


かなり収納スペースが確保されているのだ



これは各メーカーごとに工夫が見られるようだ


中央ポケットは二重構造になっているのだ



上部のスペースにはこれくらいは余裕で収納できるのだ



この状態でもチャックを閉めることが出来るのだ



ハードケースではあり得ない事なのだ

さらにハードケースでは基本的にアームを取り外すことになる

アームを取り付けたままギターを入れるにはケース側に何らかの加工が必要になるのだ

ソフト系のケースではアームを付けたままでもギターを格納できるのだ


まぁ、ギターの事を考えれば取り外した方が無難だが・・・

自由度が高いという事なのだ


ヘッド部分にも二重の収納が用意されている



ここにもコンパクトが二個くらい入るのだ


背面のファスナーを開閉する事でショルダーを出し入れする構造なのだ




ヘッド部分のフックも便利なのだ

立てたまま吊るすことが可能なのだ

意外にもこれが無いというケースも多々あるのだ


後発の製品だけにライバル各社の製品を良く研究しているという感じなのだ

楽器店のお兄さんも愛用しているようだ

「ホントに良く出来てますよ~ この価格はかなりリーズナブルですね♪」


”プロが愛用している・・・”

という点も注目なのだ


楽器店のお兄さんも『販売のプロ』なのだ

メーカーの裏話や客さんの感想などを多く耳にしているのだ


まぁ、個人的な好みというものはあるが大きく外すという事もないと思う

「あの・・お兄さんはどんなメーカーの製品を使っているんですか?」

と楽器店で質問してみるのも良いと思う


遊びでウクレレを入れてみたのだ



ウクレレケースにも二本同時格納というケースがあるのだ

ベテランになると異なるウクレレが必要になる事もあるようだ


ギターケースがあれば3本同時に持ち出すことも出来る

まぁ、私の場合には必要もないが・・・


ケースの話はここまでなのだ



最近は時間を見つけては毎日ウクレレを練習しているのだ



徐々にレパートリーも増えてきたのでギター音源と共にご紹介したいと考えているのだ

ちなみにピックアップを持たないウクレレを録音するにはマイク録りが必要なのだ



数年来、愛用しているダイナミックマイクなのだ

家電量販店のカラオケ用とは区別していただきたい

かなりの高性能マイクなのだ


卓上のクリップ式マイクスタンドを使っていたのだが何となくポジションが決まらないのだ

「何か弾き難いなぁ・・・」

という感じだったのだ


購入前に気付きそうなものだが・・・

そこが楽器商品の微妙な所なのだ

実際に購入して使ってみなければ、メリット&デメリットが見えてこないのだ

最近は色々な製品のレビューをネットで参照できるが・・

あくまでも他人の感覚であり価値観なのだ


今回購入したスタンドがこちらなのだ



台座の部分が重りになっているのだ



かなり本格的にサウンドホールを狙えると思うのだ


ちょっとした失敗があるのだ

マイクホルダーを購入するのを忘れてしまったのだ

以前に使用していたスタンドに接着剤で固定してしていたのだ

何とか頑張ってみたがアロンアルファは強力なのだ

「まぁ、いいかなぁ・・新しいの買おう!」

という事で近々にホルダーを購入する予定なのだ


何かとマイクを使う事が多いのだ

エレアコもラインだけで録音するよりも
マイクの生音とラインをミックスした方が音に深みが増すのだ




とりあえずそんな感じなのだ


ちなみに先日のウクレレのストラミング奏法と
相次ぐ日々のギターカッティングで人差し指の爪が擦り減ってしまったのだ


ここ数年来は右手の人差指の爪を切った覚えがないのだ

頭髪が抜けると頭皮が強くなるように指先が爪の役割をしているのだ


ギターの練習量は左手の指先のマメの状態

右手の人差指の爪の状態で分かるのだ


読者の皆さんやご友人は如何だろうか?

「俺って練習が足りないかも・・?」


柔らかい指先では痛みで長時間の演奏は辛いのだ

「もう止めようかな・・? テレビでも見よう・・」

という状態ではいつまで経っても良い音は出ないのだ

張りがある音には硬い指先の押弦が不可欠なのだ


010か?009か?という弦のゲージで悩んでいる方も多いと思うが・・

実は弦よりも左手の役割が重要なのだ


右手に関してはピック選びよりもピックの握りが大切なのだ

まったく爪が当たらない、あるいは減らない・・という事が問題なのだ

「俺は上手いから爪なんか減らないぜ~」

というのは勘違いなのだ


プロのサウンドの多くはピックと爪のアタック音のミックスなのだ

激務のプロでは女性用のマニキュアを指先に塗っている場合もあるようだ

フラメンコの奏者などは人工の付け爪を愛用しているという


まぁ、どうでも良い話だが・・

ギターネタとして頭に入れておいても損はないと思うのだ





























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オベーションウクレレでロックを弾いてみた・・

2014年07月06日 | 日記
常連読者の皆さん、お久しぶりなのだ

連日、多くの方に訪れていただいているようで・・
本当に嬉しく思っているのだ

私の音楽活動のモチベーションになっているのだ


前回は新規に購入したウクレレのソロをお聴きいただいたと思う

如何だろうか?



プレーヤーとして万人に認知されている楽曲を弾く事にはそれなりに意味があると思う

ソロ(独奏)というスタイルは楽器一本で完結できるところが素晴らしいと思う

ギターにも独奏というスタイルが確立されているがウクレレも中々に味があって良いと思う


ギターで学んだコードなどが何一つ役立たないのもウクレレの世界だと思う

しかしながら、初めて楽器を手にする人とギター経験者では上達の早さが異なるようだ

初めての人にとっては弦をフレットに押さえる事も困難なようだ


その意味ではギターの経験が大いに役立っていると言えるのだ


エレキ好きの皆さんはウクレレにはあまり興味が無いと思う

如何だろうか?

「ウクレレって歪んでないし地味じゃない?」

という感想も良く耳にするのだ


個人的な好みの問題だと思う


私の場合には幸いにもギターの発する音がすべて好きなのだ

ガットギターのナイロン弦の音色も良いと思う

お手頃で良いギターがあれば購入しようと思っているのだ

ウクレレもナイロン弦だけに音色はガットギター寄りだと思える


エレキの音が『攻めの音』ならばウクレレは『癒しの音』という事になる

中高年のオジサンに人気があるのも納得なのだ

まぁ、私も立派な中年ではあるが・・・


音楽に関する感性と脳みそは高校生レベルだと自覚しているのだ

中年層でギターを愛好している人も多いと思うが・・・
私のような立ち位置でギターに接している人は少ないと思う


読者の方の中にもウクレレに興味が出てきた方がいるのでは?

一度弾いてみれば必ずハマると思う

「ウクレレもいいんじゃない・・?」


ギターを屋外に持ち出すにはそれなりの覚悟?がいると思う

特に自転車や徒歩、電車などで移動する人は大変だと思う


ウクレレのメリットの一つに軽さと小ささがあるのだ

とにかくお手軽なのだ


エフェクターなどの機材を持っているギター弾きの人にはやはり『エレキウクレレ』が良いと思う

お薦めは私も愛用しているオベーションウクレレなのだ



色々な色が用意されているのも嬉しいところなのだ



私も頻繁にネット検索をしているが・・・


品切れが目立つようだ

オベーションウクレレに限った事ではないのだ


”良い商品でお手頃価格・・”

つまり万人が欲しいと思う品は品薄なのだ


楽器店の場合にはニーズがある商品は必ず取り揃えているのだ

ネット販売の仕入れルートは分からないが・・・

売れたらそれまで・・というような感じなのだ

問い合わせても

「入荷の時期は未定ですが・・・」

何とも曖昧な返事が返ってくることも多いようだ


オベーションウクレレもかなり人気があるようでそれなりの価格の商品は入手が困難なようだ

オベーションウクレレにも3サイズあるのだ

上記の画像のウクレレはソプラノなのだ

一回り大きいコンサート

さらに大きなテナーが用意されているのだ


これはコンサートサイズのウクレレなのだ



カッタウェイの為に片側のサウンドホールが省略されているのだ


これが理由で不人気なのだ

出音にも影響する上、デザインも中途半端な印象を受ける


これが好きだという人はそれも良いと思うが・・・

不人気故に在庫はあるのだ


テナーサイズはサウンドホールが両側にあるのだ

ハードケース付きで7万円超えという価格帯なのだ


ギター弾きが遊びで購入できる金額ではないように感じる


そもそもテナーサイズを購入するにはそれなりのテクニックがなければ楽しめないと思う



やはりギター弾きの遊びにはソプラノがジャストサイズだと思う



サドルを交換した事で生鳴りと音程が良くなったようだ

木製ウクレレのマイク録りと比較するとラインの音は少々頼りないと思う

私にはむしろそれが好都合ではあるが・・・


とにかく録音の場合にはセッティングが軽減されるので重宝しているのだ

ストロークで弦をかき鳴らす時にも気兼ねないのが良いのだ


今回も音源を用意しているのだ

ウクレレのストロークは基本的に指弾きなのだ

ピックを使う事は稀なのだ


ピックでソロウクレレを弾くプロはいるがストロークをするプロは皆無なのだ

理由は分からないが・・おそらく音色の問題だと思う


ジェイクシマブクロ氏のストロークプレイを研究しているのだ

どうやら『ストラミング奏法』という独特の指使いをしているようだ


親指で弾くスタイルもある

人差し指で弾く人も多い


いずれにしても一本指を使う場合はピックの代用という考えになる

ストラミングは複数の指を同時(特には時間差)で弾き分けるという上級テクなのだ

動画などでチェックすると手の動きよりも音数が多いのに気付くのだ


ベーシストのヴィクターウッテンと同じような感じなのだ


”隠した指で弦を弾いている・・・”

これがマスターできると出音も良くなる上に人前で演奏する時にカッコいいと思う


私の場合には新しいテクをマスターすると必ず楽器店のお兄さん達に見て(聴いて)もらうのだ

少々の自慢も入っているかもしれないが・・・

やはりプロの反応が見たいのだ


今回は練習過程ではあるがストラミング奏法で弾いているのだ

ピックを用いればもっとキレがある(リズムが良い)ストロークができると思うが・・

それでは何の進歩もないのだ


苦手と思える奏法を積極的に取り入れることも重要だと思うのだ


使用機材をご紹介したい

久しぶりにベースを弾いてみたのだ



スラップに凝っていた頃は頻繁に弦を交換(2500円!)していたが・・・


最近は『死に弦』で音作りしているのだ

まぁ、私の場合にはあくまでもベースは録音のツールなのだ

「ウクレレとベースだけでもいいかな・・?」

と思ったのだがエレキも入れてみたのだ




何かと重宝するアリアなのだ


余談だが・・・

アリアもネットで購入する事は困難なのだ


ウクレレ同様に良いモノはすぐに売れてしまうのだ

買い物には熟考も必要だがスピーディな決断も不可欠なのだ


節約ばかりに目がいく人は絶対に良い商品や掘り出し物を手に入れる事が出来ないのだ

買い物で散財できる事を幸せに感じているのだ


趣味も無い・・

買い物もしない・・・

美味しい物も食べない・・・

こんな涙ぐましい努力の末に蓄えた貯金に何の意味があるのだろうか?


私はむしろ


”一回しかない人生を楽しむ・・・”

事を選択しているのだ


それなりに蓄えもあのでご心配なく・・



その他の使用機材なのだ

エレキ&ベースはZOOMなのだ



ウクレレはエレアコ用のプリアンプを使用したのだ


今回は割に素の音に近いように録音してみたのだ

ウクレレソロの場合にはディレイやリバーブで装飾するのも良い


ポップ風ロックだけにこのようなミックスが似合うと思うのだ


エレキには珍しいピックを使用したのだ

クレイトンという人気メーカーのピックなのだ



使っている方も多いと思う

極薄のピックなのだ


アコギ初心者に勧めるピックのようだ

確実にピックが弦に負けるのだ

つまりどんなフォームでも安定したストロークが出来るという事なのだ


ちなみに薄く、柔らかいピックを使っている方も多いと思うが・・

弾き易いかもしれないが上達遅れるという事を頭に入れておいた方がよいと思う


弦に勝る硬いピックをコントロールする事で指先の感覚が鍛えられるのだ

さらに使いこなせるようになれば音に表情を付けることも出来るようになるのだ


まさに脱初心者の必須事項なのだ


私も色々と試したが厚みは1㎜以上がお薦めなのだ

さらに厚くでも大丈夫というならば尚良いと思う


今回使用した極薄ピックにもメリットがあるのだ

和音主体のリフ(カッティング風)を弾く場合に非常に安定した音になるのだ

特にレスポールで使用した時の感じが絶妙なのだ


機会をみて、厚いピックと薄いピックの音比べも企画したいと考えているのだ



ソロウクレレも練習しつつ、独自のストロークプレイの世界も広げようと考えているのだ

まさに両輪での展開なのだ


エレキにもいえるが・・・

やはり満遍なく色々なジャンルの奏法を学ぶのが良いと思う


速弾きも披露できるのは8小節なのだ

ツェッペリンを聴くようになってから考えが変わったのだ


リフの重要性を再確認したのだ

ウクレレも同様なのだ


エレキもウクレレも基本的には和音を奏でる楽器なのだ




ウクレレも一段落してきたのでエレキも再開したところなのだ

「やっぱりエレキは楽しいなぁ・・」

と当たり前の事を思いつつレスポールなどを弾いている日々なのだ



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