テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

変態おじさんと音楽ソフトの旅

2017年06月29日 | 日記
常連読者の皆さんにご報告したいことがあるのだ

無事に音楽ソフトの移行が完了したのだ



この置き台は以前は旧パソコンで使っていたのだ

今回はこの台を再利用して新規パソコン用にアレンジしてみたのだ



音楽制作を本格的に行うにはこの二台が欠かせない

数年前はパソコンの脇に並べるスタイルで使っていた

見た目が悪い

煩雑なケーブル類が邪魔なのだ


出来るだけシンプルにということでハブで処理したのだ



空きポートを残しておくことがポイントなのだ

デジカメなど他の機器を接続することも多いのだ


鍵盤なども常時接続するように設定したのだ




今回、新規パソコンにデータや環境が移行できたことで旧パソコンの『終活』が進められた

不要になった箱なのだ



このまま捨てるわけにはいかない

特に使う予定はないのだ

もう一台は旧パソコンに接続しているのだ


音楽ソフトを使う為の鍵である『ドングル』なのだなのだ

一番右側のスティックなのだ

すでに旧パソコンで認識済みなのだ

しかしながら、

”ただ挿せば動くのか?”

そんな簡単な世界ではないのだ

こんなレイアウトなのだ




そもそもビスタがメインだった時代のソフトなのだ

当たり前だが・・

その当時にwin10は存在しない

それを無理矢理に認識させインストールするという作業に挑戦したのだ

32bitと64bitという部分も重要なのだ

そもそも、ソフトが64bitに対応していなければそれで終わりなのだ

幸いにもcubaseは対応しているのだ


初めての音楽ソフトということで勉強したのだ

初期投資もしたのだ

今回のバンドルのSONARのように何となく手探りで動かす事も出来るが機能の半分も使えない

結果的に損だと思う

巷のユーザーの半分以上はこのタイプなのだ


音楽制作用としてソフトを導入したにも関わらず、ソフト音源(シンセなど)を使っていない人も多い

そもそも入力用の鍵盤を持たない人も少なくない

もったいない


作業の効率が格段に向上する

板にボタン型の鍵盤が付いた簡易型も人気なのだ

ドラムの打ち込み用として用いる人も多い

以前は私もこのタイプを使っていた


鍵盤の演奏が向上するにしたがって物足りなさを感じるようになってきたのだ

そんな感じで現在の37鍵のキーボードに買い換えたのだ


ソフトの理解を深める為に買った専門書なのだ



カラー写真も多く導入用として重宝した


今一歩、奥行きが感じられないということで他のメーカーの本も追加購入したのだ

こちらは写真がほとんどないタイプなのだ



まるで辞典なのだ

すべてを読破したわけではないが・・・

まぁ、8割くらいは理解してるのだ


各メーカーが定期的にソフトをバージョンアップする

パソコンのOSと同じような感じなのだ

それに伴い、これらの専門書籍も次々と出版されるのだ


すべてを追いかけていたら大変なのだ

出費もさることながら、勉強時間が半端ではない


最新のパソコンに苦戦するのと一緒なのだ

『慣れた環境』はストレスを軽減させてくれる


今回は帰宅後の僅かな時間と早朝の時間を使って効率良く作業を進めたのだ

普通はこの手の作業は休日に行うものなのだ

「よし! 今日は一日がかりで仕上げるよ~」

私は我慢ができない性格なのだ




とりあえず、核になる音楽ソフトが移動できなければ話にならない

音楽ソフトは色々とハードルが高いのだ

金額が高いだけにコピーや移動などに神経質になっているのだ


私が使うcubaseでは基本的に他のパソコンでの使用も許可しているのだ

基本的に自宅で使い、時にはスタジオやライブなどにノートに入れた同社のソフトを使うというスタイルを想定しているようだ

その際に先程紹介した『ドングル』が必要になる

つまり同時に二台のソフトを起動することが出来ない仕組みなのだ


他のメーカーでは鍵は持たないが一台のみのインストールという形もあるようだ

私のソフトの場合にはこの鍵で認証作業を行っているのだ

つまりは新規パソコンでこの鍵の存在を認識させられるか?がポイントになるのだ

ソフトのインストールまでは想像よりも簡単だった

問題はその先なのだ

鍵を認識させるドライバの導入など面倒臭い作業が続くのだ

「よし cubaseのインストールは完了した」


音楽ソフトの場合、設定が大変なのだ

まぁ、一度固定してしまえばそれ以降は自動だが・・・


音の入出力を決める必要があるのだ

BR-80やGT-001をオーディオインターフェイスとして使う方法もあるが・・

取り外す度に設定をし直すことになるのだ


面倒臭いうえに不具合の原因にもなりかねない

微妙なバランスの崩れでフリーズしたり起動できなかったりするものなのだ


安定が一番なのだ

人間の生活と一緒なのだ


そんな理由から旧パソコンで使っていた専用のオーディオインターフェイスを移植したのだ

この機器は秀逸なのだ

音質はそこそこだが・・

cubaseを手元でコントロールすることが出来るのだ

使い慣れると手放せない


そもそも、最近はほとんど旧パソコンを立ち上げない

宝の持ち腐れになっていたのだ


必要なものは買うべきだと思う

しかしながら、鍵盤やオーディオインターフェイスなど使える物は再利用すべきだと思う

それが環境にも優しい


当然ながら、こちらもドライバが必須なのだ

当たり前だがwin10専用なのだ

有り難い事にどのメーカーも販売完了品のドライバを用意してくれている


今回の移行作業にこれらのドライバが無ければお手上げだったのだ

久々に『グーグル先生』が活躍したのだ


基本的にギターに関しては発信側だが・・

デジモノに関しては受信側なのだ


ギターに関する最新のネタや有用なネタは少ないが・・

パソコン関連やデジモノのネタは関心するほど豊富なのだ

調べれば何でも出てくるのだ

メーカー側の頑張りと配慮も伝わってくるのだ

「えっ? 認識しないけど・・?」

という事も作業の途中で多々あったのだ


そんな際にはメーカーサイトの過去記事などが役立ったのだ

実は旧パソコンにはその他に音楽ソフトを二個入れているのだ


結果から先に述べるならば移動は無理だった

先に述べた32bitと64bit対応の問題なのだ


さらにお気に入りの生ドラム音源も不発だった



当たり前といえば当たり前なのだ


他のパソコンに何度でもインストールできるならば製品版など買わない

「お前のソフトをコピーさせて~」


”このソフトは過去に一度インストール済みです・・・”

”必要ならば、正規の方法で認証作業を行ってください・・”

という内容の文章が英語で表記されているのだ


このソフトはインストールガイドからすべて英文なのだ

ここでいう正規の方法とは別途に料金を支払って権利を買うということなのだ

まぁ、面倒臭い・・


このソフトの売りはプロが叩いた生音をMIDIで管理できる点にある

つまりは鍵盤でドラムが動かせるのだ


物は考えようなのだ

旧パソコンでは普通に問題なく動くのだ

しかもスタンドアローンの状態で起動できる


この段階で任意にドラムトラックを組んでしまう

それを『オーディオ化』するのだ

そのデーターを新規パソコンに移動すれば、リアルな生ドラムの音が使える

当たり前だが・・

後からテンポや音色のエディットは出来ない


まぁ、そんなイレギュラーな使い方も出来ると考えているのだ

他の二個のソフトも必要ならばMIDIデータとして書き出し、新規パソコン側のcubaseで読み込むという方法もある

方法は一つではないのだ


そもそも音楽制作のピークは過ぎているといえるのだ

あの当時のエネルギーは私には存在しない


ギター愛が冷めたわけではないのだ

むしろ、知識や経験は増していると感じられる

音楽制作という点においての話なのだ


原点回帰も良いと思う

そもそも、cubaseにも豊富なドラム音源が用意されているのだ


今回、予想外の面白い事に気付いたのだ

オマケのSONARの音源がcubaseでも認識できるのだ



鍵盤を弾く為にソフト音源を立ち上げるとその項目の中にSONARの音源も入っているのだ

「いいんじゃない?」

シンセ系の音源など充実しているのだ

もはやオマケとはいえない充実ぶりなのだ



老舗のローランドの管理故に音源の精度に定評があるようだ

cubaseに加えSONARのドラム音源も使えるという計算になる

詳しくは調べていないがSONARのドラムはキットの微調整が出来るようだ


実際にデフォルトの音源でも問題ないが好みにカスタムできるのは良いと思う


昨晩、鍵盤などを鳴らして遊んでみたのだ

ギターでMIDIを鳴らす事は時間の都合で実現していないのだ



まぁ、コツコツと下準備を進めているのだ


音楽制作に取りかかるのはそれからなのだ


今回は色々と勉強になったのだ

『先駆者』に助けられたのだ

win10の導入がまだという方も多いと思うが・・

時間の問題なのだ

早々の導入をお勧めしたい

個人的には使えるパソコンだと感じているのだ


まぁ、使い勝手が悪い部分もなくはないが・・

今回のような互換性の高い部分は受け入れたい


新しい事には失敗もリスクも付きものなのだ



その先の成功で帳消しにしてくれる


帰宅後に引き続き検証を進めていきたい



















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