テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギでジミヘン&レイヴォーン風にブルース弾いてみた・・

2015年05月28日 | 日記
昨日のアコギ音源は如何だっただろうか?

練習もそこそこに録音したので仕上がりはイマイチかも・・?

まぁ、素人のお遊びなのでご了承いただきたい


それなりに機材を揃えれば自宅でもそこそこの音で録音できるという事を知っていただきたいのだ

私のように宅録の魅力にハマっている人間もいるが様々な理由で踏みきれない人もいるようだ

パソコンに導入するのを躊躇している人もハードならば問題ないと思う

価格もそれほど高いとは思えない


自分のギターを録音する事は上達の助けになる上、ギター弾きとしての感性を刺激してくれる

プロのテクの指摘ばかりしている人も一度は自分の音と向き合うべきなのだ


何かと持て余していたアコギだが・・

最近はかなり有用に活用しているのだ

何度も録音してみる事で自分のアコギの録り音を知る事ができるのだ


個人的にはジミヘンとレイヴォーンが奏でるアコギブルースが好きなのだ

特にレイヴォーンは上手い!



テクニックではジミヘンの上をいっている

まぁ、ギターの世界はテク至上主義ではない部分もあるが・・


表現という意味でテクを持っているのは武器になる

何が理由か分からないが最近の若い世代の素人ギター弾きは『ソロ不要』という人が増えているようだ

私が若い頃は

”速弾き命!”

という時代だった


時代も変わったものだと痛感している


実際に若い世代が手本にしている若手のプロもソロを弾かない(弾けない?)タイプが増えている

曲間の数小節でメロディをなぞるようなオブリで終始しているのだ


コピーも簡単なのだ


まぁ、個人の趣向に私が口出ししても仕方がないと思う

実際に楽器店のお兄さん達も苦笑しているのだ

「最近の子って執着心が無いんですよね」

「難しい曲に取り組む気持ちも無いし・・」

「ギターも何でもいいって感じですよね」


時代にはサイクルというものがあるようで・・

デジタルの時代に再びブルースの波が押し寄せているらしい

ある意味、ブルースは土着的な普遍の音楽だが興味を持たれる事は嬉しい事なのだ


今回の音源はブルースを2種類用意してみたのだ

前半は前回のジミヘン風ブルースを少々アレンジし直してみたのだ

聴き比べてみていただきたい


後半の音源はレイヴォーン風に弾いてみたのだ

どの曲のコピーというわけではない

私が思うレイヴォーン風なのだ

レイヴォーンはメジャーなスケールを多用するようだ



毎日のようにアコギを弾いているうちにとても鳴るギターに成長したのだ



鳴るギターは弾いていて楽しい

楽しいギターには自然と手が伸びる

・・この繰り返しだと思う


ギターのエージングを勘違いしている人も多い

ピックを用いガシガシと乱暴にかき鳴らす人がいるようだ

まったく弾かないギターよりは鳴るが・・・

このような鳴らし方では繊細なタッチに追従するギターには仕上がらない


楽器店の店頭に並んでいる状態ですでに少なからず個体差がある

購入後に弾き手の扱いによってさらに差が広がるのだ


上級者ともなれば、そのギターがどんな使われ方をしてきたか?が分かるという

ネット動画などでChar氏が後輩ギタリストと対談&セッションしている動画に出会う

「何これ? ショボいね~ 全然鳴らないじゃん~ ダメだなこのギター・・」

こんな事を言われても嬉しそうなのだ

憧れのプロが自分のギターを弾いている姿に見入っているのだ


長くなりそうなのでこの辺で・・・

雰囲気が異なるブルースを聴き比べていただきたい






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現在3位なのだ

ギターは楽しいね~(^O^)/

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