テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

USAフェンダーのストラトをついに買ったのだ~(^O^)/

2012年01月21日 | 日記
先日、お話したストラトの件だが・・

想像以上のクオリティに感動しつつ、即決してしまったのだ


経験としてUSAのストラトもレスポールも一応は弾いたことがあるのだ

さすがに買う予定もないのに楽器店で弾かせてもらう勇気はない

・・というよりも非常識だと思う

楽器店のお兄さんの話では最近はそんな身勝手なお客に手を焼いているらしい

まぁ、人は身なりや人相で判断はできないが・・・

雰囲気というものは確かにあるような気もする


私が過去に弾いたことがあるUSAはどれも状態が悪いものばかりなのだ

私の友人が知人から『格安』で譲り受けたギターたちなのだ

楽器を手放すにはそれなりの理由が存在する


高額な楽器を無理をして購入してみたものの毎月のローンに首が回らなくなり・・・

というようなギターがあれば買い!だと思う


フレットはぺたぺたに擦り減り、ボディもキズだらけ、ネックにも支障を来すほどの損傷があるようなギターだった

それでもUSAに憧れていた友人はバイト代をすべて捻出して譲り受けたのだ


私が大学生の頃の話なので大昔なのだ


これらのギターは相当に使い込まれて古さも感じるが・・

巷のプレミアムなヴィンテージギターとは区別したい

「年季が入っていい感じのギターだな・・」

「結構、弾き易いしな・・ギブソンだものなぁ・・」

などとお世辞を言ってみたものの内心は違っていた


友人間においても人間関係を円滑に運ぶには時にはお世辞や嘘も方便も必要なのだ

褒められて悪い気がする人間はいないのだ


楽器店のお兄さんが私の楽曲や演奏を褒めるのもそんな感じかも?

半分は営業トークであることも重々承知しているのだ


ギター弾きにとってUSAモデルは憧れだといえる

自分の演奏スタイルには合わないとしても興味を抱いているものなのだ


他のメーカーがどんなにクオリティの高いギターを作ったとしても常にフェンダーとギブソンが上にいるのだ

クラフトマンの作業姿勢においてはやはり日本が群を抜いているようだ


私もフェンダージャパン製のジャズベを使っているが非常に品質が良いと感じている

次に欲しいと思えるベースが現れなければ一生モノだと思えるほどなのだ

「それじゃ日本製でいいんじゃない?」

「値段も安いし・・見た目もそっくりだし」

と思った初心者の人は早計なのだ


楽器の値段はズバリ!材料の値段なのだ

実際にUSAを手にして実感した

特に最も触れる機会が多いネックや指板などの作り込みや素材の良さは日本製でも太刀打ちできないほどなのだ


私の購入したストラトにはメイプルとローズが選択できるのだが・・

私は迷わずローズ指板を選んだ

湿度管理などシビアな面もあるのだがお手入れの成果が出やすいローズに魅力を感じるなのだ


愛用のアリアもなかなか良いローズを使用しているのだが・・

購入時とは比較できないくらいに良い風合いになってきたのだ

『劣化』と『枯れる』とは言葉面は似ているがギターにおいては正反対の意味なのだ


フェンダーの取り扱い説明書(日本語に翻訳してあるものも付属)に良い言葉が書いてあった

「購入時点からお客様の色に染まり始めます」

「良いギターに成長させるのはお客様自身です」

というような一見するとクサい文面だが・・


なかなか的を得ているように感じたのだ

こんな感じのギターを買ったのだ

高級なハードケースも付属していた

大昔のハードケースをイメージしていただけに良い意味で意外だった



ネック脇のストラップもフェンダーの純正なのだが店頭では買えないらしい

カナダ製なのだ

楽器店のお兄さんの話では若いカモシカの皮を使用しているらしい



付属品もけっこうゴージャスなのだ

贅沢品とも思ったが・・


頑張ってきた自分へのご褒美のつもりで買ってしまったのだ



現在、自分好みにに微調整中なのだ

今回紹介した画像以外にも数枚撮影したものがあるので次回アップしたいと思うのだ


実際の音もその時にお届けできれば良いと考えている

アリアのシングルとの比較もしてみたいと思うのだ


ストラトをカッコ良く使いこなすのは相当に難しいと思う

まぁ、遊びながら徐々に慣れていきたいと考えているのだ



ちなみに『不思議な音』遊びは終わりにしようと思う

理解不能で私のブログから去っていった人もいるのだ

「こんなの音楽じゃないよ!」

「変な音だな・・何これ?」

という感じだと思う


少しでもギターやエフェクターに触れたことがある人ならば分かる世界観なのだ


分かる人には分かる・・それで良いとも思うのだ

アップした音源を自分で聴き返してみても不思議だと思う


決して私が壊れてしまったわけではないのでご了承いただきたい

ストラトの魅力をお伝えするにはそろそろ本格的な楽曲が必要かも?


その前にアルペジオなどの試作音源をお届けする予定でいる


現在も私のブログに居残ってくれている読者の皆さんは音楽的にはマニアックだと思う

良い意味で・・・


現在ヒットしているアーティストや楽曲も来年には消えているかも?

一世を風靡した某歌手も過去の人になってしまった・・


何ともチャラく飽きっぽい世の中になってしまったと思う


体で感じる音楽も良いが・・

時には頭で理解する音楽(音も含む)も必要だと思うのだ


ピカソの絵画の世界のような・・

深いでしょ?






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1 コメント

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祝・ストラト (ランディ)
2012-01-22 01:05:59
ついに買ったんですね~USAを
やっぱりギタリストの憧れですよね。
次回作ではストラト全開でお願いしますWww

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