テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

BOOWYのマリオネットをZO-3ギターで完コピ

2017年10月15日 | 日記
BR-80は簡易録音には便利だが・・

その構造上、細かい作り込みが出来ないのだ

有り物のドラムパターンを貼り付ける仕様なのだ

それ故に誰にでも簡単に作曲ができるのだ


初心者でもメカ音痴なおじさんでも数分で曲が作れる

「BR-80とかオモチャじゃね?」

という感じで先入観念で決めつける人も多い


所謂、『食わず嫌い』は損をする

ギターライフにおいて自分の音を鳴らす事、自分の音を録ることは最大の幸せなのだ

それを知らずに消えていくギター人生は虚しい・・


”自称ベテランギタリスト・・”

と豪語しながらも

『爪痕』を残すことが出来ない人も多い


言うだけなら誰でも出来る

『有言実行』は言うほど簡単ではない


前置きはこのくらいで・・・


DAWでBOOWYをさらに煮詰めてみたのだ




BR-80との違いについて説明したい

ドラムトラックに注目して耳を傾けていただきたい

『完全コピ』なのだ

シンバルの位置などを耳コピしてみた


実際に本家もライブやスタジオなどで微妙にノリや手数を変えているのだ

大事な部分はオカズやフィルインなのだ


そこを決めれば、後は何とかなる

これはすべてのロック曲に言えるのだ

ドラマーの技量が問われる


そしてバンドとしての力量が問われる部分なのだ

学園祭などの即席バンドが最も苦手とする部分なのだ


コピーなどをする際にも注意すべき部分なのだ


今回はこんな感じの作業風景なのだ



ベースラインの部分をギターで代用しているのだ

音源的には中央に位置する音がベース的なラインなのだ


左右のギターはギター1とギター2という感じなのだ

この曲の場合、ダブリングに近いフレーズを重ねている


ハモりというよりは音の輪郭を強調するアレンジなのだ

つまりは同じフレーズを重ねることで自然なステレオ感を演出する手法なのだ


作曲などをする場合の参考にしていただきたい


プロのバンドのこういう部分を吸収すべきなのだ

音ばかりを追いかけるギター弾きが多い


ある程度弾けるようになったならば、『ニュアンス』を追いかけるのだ


間奏部分も作っているのだ

転調がカッコいい


やはり天才なのだ

素人さんでは真似できないセンスを感じる


私はこういう部分に感動を覚えるのだ

普通の人とは少し感性が異なるようだ


お時間がある方は本家の原曲をyoutubeなどで検索してみていただきたい



30年くらい前の曲だが・・

名曲は色褪せない



いまさらだが・・

この名フレーズに触れる事が出来たことに感謝したい

次回のオリジナル曲に活きてくる気がしているのだ



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