新金岡コール・トワニーは来年結成45周年を迎えます。
この長い歴史の中で過去4回のリサイタルを開催し、来年9月、5回目の「45周年記念
リサイタル」を開催します。
これまでの45年の歴史には、熱心にご指導下さる先生方やピアニストの方また演奏会をお
聴きにお出で下さる方々があっての新金岡コール・トワニーであります。厚く厚くお礼申し上げます。
団員も当初から在籍している者、在籍年数の長い者共々現在32名の団員で歌っています。
今回のリサイタルは前回より5年経過しており団員の年齢もその分高くなりました。
前回のリサイタルでは、若い皆木先生が本物のフライパンを指揮棒代わりに振られ腱鞘炎を
起こされたり、団員は「汽車ポッポ」の隊列で舞台の端から端まで動き回り、お客様に喜んで
頂けましたが・・・今回は?・・・
しかし今回も自分達で出来ることを精一杯努力し、お客様方に楽しんで頂けるよう頑張ります。
来年9月の、第5回「45周年記念リサイタル」(会場:サンスクエア堺ホール)をお楽しみに・・・・・
・・・・・そしてご来場を、心よりお待ちしています。・・・・・2013・8・14記
№2
リサイタル演奏会場「サンスクエア堺ホール」が、2014年9月28日(日曜日)に決定しました。
演奏曲目も決まり「団員が一丸」となった本格的な練習がスタート。
指導者からの多くの注文を各自が自覚し自分のものとなし表現できるか?
険しい道のりですが・・・・挑戦あるのみです・・・・・
ただ今「団員募集中」です・・・・・60歳前後の方の入団をお待ちしています・・・・・
練習会場の新金岡公民館へ是非見学にいらっして下さい・・・・・2013・10・13記
№3
「二度とない人生だから」の作詩者:坂村真民より
・・・・・ 真民五訓・・・・・
1、クヨクヨするな
2、フラフラするな
3、グラグラするな
4、ボヤボヤするな
5、ペコペコするな ・・・・・2013・11・3記
№4
月に2回の強化練習を始めてから3ケ月経過しました。
各パート毎の音とりも取り入れて行い、少しはパート毎の響き合いも意識して歌えるように
なったと思います。
団員も以前よりはリサイタルに向けての意識も高まってきましたが、家庭の事情があるためか
欠席者が目立ち、その分練習が停滞してしまいます。
しかし、練習回数が増えた分先生の指導目標(その日の)に対して応えられるようになって
来たように思います?
まだまだ先は遠いのですが、全員が元気でステージに立てるよう注意を払いながら
頑張ります。・・・・・・・・・・2013・12・1記
№5
リサイタルまで後半年となりました。
やはり欠席者が目立ち残念です。
いまいち真剣さに欠けて気持ちに絞まりがないように感じられる昨今です。
演奏曲も決まりました。
●女声合唱組曲「二度とない人生だから」 坂村真民作詩:鈴木憲夫作曲
●女声合唱とピアノのための「五つのシャンソン」 山本瓔子作詩:新実徳英作曲
●女声合唱のための「ホームソングメドレー」 源田俊一郎編曲 <日本編・イタリア編>
少しでも上達した合唱ができるように、練習時間を延長して頑張っています。
先生からいつも注文がつくのは、周りや全体の声を聞き音色を「合わせなさい!」
独唱ではないので全体の音色を合わせるのが合唱ですよ!
勿論、先生の発声のお手本を聞いて・・・・・そして、楽譜に忠実に歌いハーモニーが綺麗になるように!
その日はどうにかクリアして・・・も・・・一週間経つと・・・記憶が薄れ・・・
先生からは「毎回同じことを注意していますよ!!」と嘆きの声が出てきます。
生ぬるい私たちに付き合って頂いている指揮者やピアノ伴奏の先生に申し訳ないやら、嬉しいやら・・・・・
9月28日のリサイタルの音色がどのようになるか楽しみです。・・・・・・・2014・3・17記
№6
チラシが出来あがりました。
春のポカポカ陽気から一転汗ばむ季節となり、これからの体調管理に留意していかなければなりません。
特に音に厳しい先生の指導の中、ハーモニーの音色が以前に比べずいぶん透明度?が感じられるようになりました。
言葉に対するアクセントやニュアンス等の指摘、フレーズや曲の山場や終息への移行の注意等々。
全員が楽譜の約束ごとを忘れずに歌えるように・・・なりつつあり?・・・・真剣さが少しずつ見られるようになったこの頃
です。 「みんなで<息を>合わせあって一つのものを創り上げていく」 コーラスの楽しさを味わっています。
ステップはまだまだ長い道のりですが頑張ります。 ・・・・・26・6・1記
№7 最近の練習より
◆この曲の テンポ・リズム・歌詞は揃ってきていますが、音程が下がっています。キッチリ上げて下さい。
音程の下がっているとき指揮者が合図を出していますから「しっかり見て」合わせてください。
(しかし合図をなかなか見てもらえない・・・・・私の言っていることが伝えられない・・・・・)
音程は狙って出さないと「やっつけ」では揃わない・・・・ピタッと合わせること。
「はるの」”H”や母音の中で一番大きく口を開ける”ア”は音程が下がりやすいので特に注意すること等々の指摘
◆音楽はピアノと歌声で表現し一緒に”音楽”をすることです。
今、ピアノは楽しい表現ができているのに歌声は暗く表現できていません。
「表現する」事とは”これから何が起こるのかの表情を作ること(顔を作ること)”
*歌い始める前 *間奏で *歌い終えてから・・・・・
「顔を作る」事とは”それぞれの場所の音楽の何を伝えたいかの確認”で、体・心・頭にその内容が詰まっていること
そしてお客さんがそれを見て一致して行くことが<伝わる>と言うことです。
◆<音楽>を表現しお客さんに<伝える>・・・・・なかなか難しい・・・・・コーラスの奥深さを実感している昨今です。
ただ”挑戦”あるのみ・・・・これからの暑さに負けないよう体調には充分気をつけながら。 ・・・・・26・7・1記
№8 9月最終の月を迎えました。
◆6日・7日 と 13日・14日 は連日続けての練習を行い、今日15日は少々バテ気味です。
若い年齢層ではない団なので、体に不調を抱えている人が多々見受けられますが負けずに頑張って練習をしています。
少ない場面ではありますが、振りを揃えるのに一苦労しています。指揮者も私達のために巨体を揺り動かして、
汗だくです。ピアノの先生からはダメ出しが度々出ます。
◆残念なのは、どうしても毎回の練習に2~3人の欠席者がありスムーズに練習を運べない場面が出てきます。
欠席は、仕事や家族の介護など仕方が無いことではありますが。
◆各ステージ衣装も決まりました。今回新調したピンクのブラウスを着るのが今から心ときめいて楽しみです。
残された練習に集中して、来場いただくお客様に少しでも多く楽しんで頂けるよう頑張ります。・・・・・26・9・15記
№9. 結成45周年記念 第5回リサイタル 開催
◆リサイタル当日は爽やかな秋晴れの天気に恵まれました。
サンスクエア堺ホールは、やや足の便が良くない場所にあるにも拘わらず、開場前から沢山の入場待ちの方々で溢れ
お待たせして申し訳ございませんでした。
午前中はリハーサルを行い、午後から本番。
満席のお客様の熱気に私達団員も力を得て思いっきり歌うことができました。
◆リサイタルは何と言っても全員の心が一つになります。
衣装もステージ毎に着替えての登場で、入場時「オーッ」と言う声や「拍手」を頂き、女ごごろを揺さぶられたり、また
2ステージでの<イタリア編>では、前日迄は振りが中々揃わず苦労したところが、本番でどうにか全員揃い「ブラボー」
の掛け声を頂き、みんな気持を高揚させ胸を張ってステージを退場し、次のステージへのエネルギーとなりました。
3ステージでは、坂村真民作詩、鈴木憲夫作曲による「二度とない人生だから」で人としての「生きる姿」を表現したもので、
第1ステージの「五つのシャンソン」のなかの<生きる>の曲と共に、客席で、また終演後の感想で「涙がこぼれた」と言う
話も聞き、「歌の力・共感の力」を実感させられ、演奏会の素晴らしさを味わうことが出来ました。
◆このようなリサイタルを開く事ができたのも、指揮者の皆木先生や、ピアノ伴奏の矢崎先生の”どんな時でも諦めのない心”
で私達団員を熱心にご指導して頂いたお蔭で、”楽しい感動を得る”リサイタルを開くことが出来ました。
◆ご来場頂きました沢山のお客様、指揮・ピアノ伴奏をして下さった先生方、”本当に有難うございました!”
私達団員一同これからも末永く歌い続けて行きたいと思います。・・・・・有難うございました・・・・・・
26・9・29記