西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
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『文人伝―孔子からバルトまで 』

2017年04月07日 | 女性学 



ウィリアム マルクス (著), William Marx (原著), 本田 貴久 (翻訳)

過去のテクストを読み、注釈を入れ、ときには未来に向けてテクストを書く者=文人とはいかなる存在なのか?古今東西の文人たちの―孔子から菅原道真、そしてロラン・バルトまで―さまざまな“生”を題材に、その誕生から死までの“文人の一生”を24章で描きだす。

単行本: 317ページ
出版社: 水声社 (2017/04)
ISBN-10: 4801001807


【目次】
第1章  誕生
第2章  身体
第3章  性
第4章  時間割
第5章  教育
第6章  試験
第7章  書斎
第8章  経済
第9章  家
第10章  庭
第11章  動物
第12章  性別
第13章  食事
第14章  憂鬱
第15章  魂
第16章  宗教
第17章  論争
第18章  アカデミー
第19章  政治
第20章  戦争
第21章  戴冠
第22章  島
第23章  夜
第24章  死


マルクス,ウィリアム
1966年、ヴィルヌーヴ=レザヴィニョンに生まれる。パリ第十大学教授。専攻、比較文学

本田/貴久
1975年、東京都に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、中央大学准教授。専門は、両大戦間期のフランス文学

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