将棋の次は？

今朝、仕事に向かう途中の車の中でラジオを
聴いていたら、先日、プロの棋士を負かした
ソフトの生みの親がでていた。

ポナンザ

凄いプログラムだと思います。
打つ手が限られるチェスは早々と負けてしまっ
たが将棋はまだまだだと思っていた。
でも近年の計算処理能力の向上で、こちらの
予測をはるかに上回った。
こうなると次は何が餌食となるのか？
という不安もあったが、今日の話はそれでは
なく、開発者のポナンザを作るまでの道のり
である。お話では開発に着手するまでプログ
ラミングに関しては素人に近い人のようです。
この方の話をきいていたら、自分のことを
思い出した。私が写真のデジタル化をする前
は、完全な素人でして、
OS?
ダブルクリック？？
web？？？
という状態でした。
それを4～5年かけて画像データの変換、
そしてその頃なかったWindows用の変換テーブル
を自作に至り、果てはFTPサーバも自作まで
やってのけるようになった。
私の場合、これをやれなければ後々食えなく
なるんだという恐怖感からだった。
おかげさまで何とか今も食えているわけですけど
このまま進化していくと写真も人の手が
要らなくなる時は必ずくるでしょう。
その時私は何してるんでしょうね。
生きてるんだろうか？