拉麺日記

東京・千葉中心の拉麺食べ歩き日記。

支那そば いしはら@西荻窪[43杯目]

2007-03-24 06:21:30 | 拉麺(東京西部)
今年43杯目は、西荻窪の新店「支那そば いしはら」。


新店とはいっても、浜田山の老舗「たんたん亭」のご主人が
本店をお弟子さんに任せて、新たに開業されたお店を2回目の訪問。



JR中央線西荻窪駅北口から徒歩1分の商店街の中に立地しています。



JR西荻窪駅北口直ぐの小径を北上します。




途中、熊本拉麺の「ひごもんず」もあります。












小料理屋のような雰囲気です。





店内はカウンターのみ7席。非常にこじんまりとしています。

メニューは、醤油拉麺・つけ麺。
トッピングは、肉ワンタン・海老ワンタン・チャーシュー・煮玉子等が設定されています。
「たんたん亭」のDNAであるワンタンも当然のようにラインナップ。




今回は、[肉ワンタンそば(850円)]をオーダー。





スープは、鶏ガラ系を軸にした物ですが、
やや油が多めに浮いていて、弱いトロミ感を持つ飲み口。

出汁としては、鶏のまろやかさと海産物系の旨味が組み合わさっている感じで、
柔らかい口当たりではあるものの、意外に多種多様な素材が重なり合っていて、
万全な味の造り込みを狙っているように思えます。

一見オーソドックスですが、飽きが来ないタイプのスープですね。
非常に、優しい味わいで身体に染み渡ります。湯温もかなり熱めですね。

「八雲」等と比較すると、海産物系の出汁が若干抑えめに
リファインされているようです。控え目な味わいですが、これはなかなか美味しいです。
雑味のない気品のある正統派の醤油スープ。奥深いです




麺は、細麺で若干縮れています。
加水率が非常に低く、細い割には素材の甘味が伝わってくる良い麺。
細麺にしては、角ばってエッジが立っているタイプ。風味・歯触りともに高級感がありますね。
噛み締めると麺自体がスープを良く絡めて、旨味にあふれている感じでなかなか美味しいです


ボリュームは、140g程度でしょうか?
それほど多くはないです。ワンタンが入ると丁度良いでしょう。




具は、チャーシュー・メンマ・海苔にトッピングオーダーした肉ワンタン。





チャーシューはモモ肉焼豚大が1枚。
煮豚の店が多い中、焼豚というのは非常に珍しいですが、これも「たんたん亭」のDNA。
香ばしさ溢れる上品な仕上がりで◎。

噛むと肉の旨味が徐々に湧き立ってきます。肉質自体も非常に味わい深く、
旨味がジワジワと染み出て来ます。なかなか美味いです


そして注目のワンタンですが、やはり文句無く美味しいです。
肉ワンタンは、皮一杯に餡が詰まっており、火傷しそうな熱さですが、ゆっくりと食べたいです。
5個も入っていて、ボリューム的にも大満足




うーん。やはり伝統の一杯を見せつけられた感じがしました。
いわゆる"新しい"拉麺ではありませんが、時代を感じさせる一杯


まだ開業したばかりですが、ずっと前からあったような、そんな落ち着いた雰囲気の店です。



次回は、煮玉子等も食べてみたいです













スープ : 28点
 麺  : 26点
 具  : 28点
その他 :  9点(シンプルながらも技ありの一杯に...)
 計  : 91点




営業時間)11時30分〜16時00分    17時30分〜21時30分          

  休日)不定休

  住所)杉並区西荻北3−22−22 
     MAPはこちら




支那そば(650円)





ジャンル:
食べ歩き
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