Dance and Art by Sakurai Ikuya:CROSS SECTION*BLOG

ダンスアートユニット《櫻井郁也/十字舎房》発。コンテンポラリーダンスとオイリュトミーのレッスン、ステージ、エッセイなど。

うごめきつつ

2017-05-17 | 新作ダンス公演 Next performance
夏の新作公演、目下の状態は最初の節目。稽古といっても色々あるが、「あら通し」というところまで来た。

構想をいったんぜんぶ動きにして中断なく踊り切ってみる。そして検証し、題名の模索など言葉にもしてゆく。また踊る。それを繰り返して方向をさだめてゆく。ひとの「だめ」も入れるから、ちょっとした山場になる。この方向で、となったら、またしばらく独りの稽古に帰す。

以下は、そんななかでの日記から。

●踊りながら、知覚や潜在意識が片っ端から空中に形としてほうりだされるようでもある。

●踊りは意識的なものばかりでは無い。
気を入れれば入れるほど、無意識という領域に興味がわく。
乱れ、依り、衝き、憑かれてゆく。ということ、単なる出鱈目ではないのではないか。

●振付というものがあるが、僕の場合はカタチとかウゴキ以上に、神経とか意識に働きかけるような何かに関連しているかもしれない。

●たった一挙一動の途中に、なにかが起こる。
違和感し、奮い、狂い、えらぎ、不快し、失念も希望も、、、。
それらは、一秒の内部に起こり、ワタクシというものを笑わせたり傷つけたりする。

●いつもオドリは変容しつづけようとする、ように感じる。
その変容と一緒に自分自身も次第に変わってゆくことができればいいのに、などとゆめみたいな事を迷想する。瞑想はしないが迷想ならする。迷走ならば、よりたくさんする。

●踊りは「振られうごめき」ながら「せかい」とか「わたし」を「解体する」行為なのだろうか、などともおもえるときがある。

●すべていったん、ばらばらになればよいのに、とも思う。」

なんだか色々とつぶやいているが、まあ、二転三転の途中。
さて、今回、どのようなことにナルか。

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