Dance and Art by Sakurai Ikuya:CROSS SECTION*BLOG

ダンスアートユニット《櫻井郁也/十字舎房》発。コンテンポラリーダンスとオイリュトミーのレッスン、ステージ、エッセイなど。

photo・4/30

2017-04-30 | photo




この記事をはてなブックマークに追加

断片・4/29

2017-04-29 | ダンスノート(からだ、くらし)
たとえば舞踊家の、ニジンスキーは写真の中でさえ、なぜあれほどに恐怖や陶酔を呼び出してしまうのだろうか。ひとつのニクタイが首を傾ける、だけで世界全部が傾いて壊れてゆくように感覚されてしまう、のは、なぜか。
「肉体を殺すのでなく、知性を殺したい。」
という彼の一言はとても印象に残っている。

たとえば女優の、サラ・ベルナールはなぜ棺桶で寝ていたのだろう。
睡眠というのを、単なる自然の摂理だけでなく、毎夜毎朝、意識的な死と復活をしていたのだろうか。
あるいは夜のたび棺桶に入って物質身体だけになり、新しい精神の入れ替わりを待望していたのだろうか。

たとえば僧侶の、鉄門海上人は、なぜミイラとなってあれほど強く何かを語りかけてこられるのだろうか、入定とはやはり自然死と異なることなのだろうか。からだごと、ことばそのもの、に成られたのだろうか。


わからないこと、わからないままに大事に感じてしまうこと、
わからないがとても気になり気にしていること、が、身体とタマシイには、やたらある。そして、わからないことは、歳を経て増えてゆく。

そんざい、ということの輪郭は、次第次第に広がり謎めいてゆくのかしら。

この記事をはてなブックマークに追加

コンテンポラリーダンス&オイリュトミー:5月のレッスン(櫻井郁也ダンスクラス)

2017-04-27 | レッスン日程(毎月更新)
櫻井郁也による「ダンスクラス」、「オイリュトミークラス」、5月のレッスン日程です。
ご興味おありの方は、ぜひご参加ください。

各クラスのくわしい内容や募集要項は、この記事下のリンク先をご参照ください。

GW中のレッスン
4/29と5/6(土)13:15〜レギュラー/15:00〜基礎オープン=いづれも開講。
5/3(水)オイリュトミー=お休み、
5/5(金)コンテンポラリー=開講
になります。
_________________________________
【2017年 5月 レッスン日程表】

《定期クラス》_______________________
毎週おこなう標準的なレッスンです

からだづくり/基礎オープン土曜:15:00~17:00  月謝制(多忙な方はチケット応相談)
conditioning, ballet workout, slow-yoga
5月6、13、20、27日 土曜日

「からだづくり」と「からだの手入れ」。
ストレッチ&コアトレーニング~バレエおよびモダンの基本~リズム感などなど、
バランスの良い運動から身体を活性化させるクラスで、ダンスにとって最も大切な基礎技術を学びます。

クラス前半は、呼吸法から肩・腰・背中など凝ったり硬くなったりしやすい部位をほぐしストレッチへ。
後半は、ダンスの基本テクニックと身体の芯を強くするエクササイズ。
すべて講師のお手本を見ながらのレッスン。踊ることによって体調を良くして、快適な生活リズムを導きましょう!

コンテンポラリーダンス&オイリュトミー・土曜レギュラー13:15~14:45 月謝制
contemporary and Eurythmy basic works
5月6、13、20、27日 土曜日

初級レベルからのやさしい振付で踊り楽しみます。
ダンス表現の初歩技術を中心に、言葉、音楽、内面性、イメージなど、ダンスに関わる様々を学び、心の動きを全身に広げてゆくクラスです。
やわらかい身体をつくるオイリュトミーメソッド。
表現力と心身の解放をいざなうコンテンンポラリーダンス。
からだに優しい運動を使ったクラスなので、中高年の方もぜひ。
踊りながら色々な音楽や詩を味わい、世界観をひろげてゆくのも楽しいです。

オイリュトミー毎週水曜:19:00~21:00  月謝制
Eurythmy : standard works and music exercise

5月10、17、24、31日 水曜日

ドイツで生まれたメソッド『オイリュトミー』は、流れるように優美な動きが特徴の踊りです。
音楽や詩の朗読から、聴きとった音の響きを全身運動にします。
音感,リズム感、反射神経や判断力を高め、やわらかく敏捷な運動を身体から導きます。
言語に対して、音楽に対して、それぞれの踊り方があり、非常に良く考え抜かれたメソッドです。
ていねいな練習の積み重ねから踊る喜びを!

ダンス(コンテンポラリー、舞踏)毎週金曜:19:00~21:00  月謝制のみ
contemporary and butoh : creation and basic technic

5月5、12、19、26日 金曜日

まずは動く、ともかく踊る!一人一人の受講者にふさわしいアドヴァイスをしながら、運動やダンスセンスを引き出してゆくクラスです。
シーズンごとの音楽を踊る「作品創作」と、ピアノ演奏を聴きながら自由な動きを展開する「インプロヴィゼーション(即興)」のレッスンを週替わりに行ないます。
ダンスならではの身体感覚、発想、表現力を高めます。たっぷり踊って、対話して、とても充実したクラスです。

_____________________________________
《フリークラス》
都合の良い日に自由参加!

踊り入門〜舞踏・西荻ほびっと村クラス火曜/第2第4週:19時~21時 チケット制(単発もあり)
(土曜の基礎クラスとは別チケットになります)
butoh : energy-flow and improvisaton

5月9、23日 火曜日  (6月は13、27)

全身に意識を満たしてゆく体験。イメージを膨らませて自由に踊る体験。
毎回前半は、舞踏に関する話をしながら身体をほぐし、
後半は講師が提示するさまざまなイメージや音に感応しながら自由に体をうごかして、即興の踊りを楽しみます。
踊りならではの豊かな体験を味わって下さい。
チケットクラスなので都合の良い日に自由に参加できます。

フリー 舞踏・追加クラス火or木曜:19時~21時 チケット制

5月18日 木曜日、30日 火曜日 (6月は8と22にて検討中)

上記「舞踏クラス」に追加して行なう、より自由な内容です。
クラスに参加したいけど日程が合わない方、もっと踊りたい方、もっと話しを聞きたい方などなど、どんどん利用してください。
チケット制・自由参加です。(月謝の振替もOK)
_______________________________________________

2017年度・募集要項・各クラスの内容櫻井郁也ダンスクラスご案内
クラスはいづれも5名前後で行なっております。
経験や年齢を一切問いません。
月謝クラスは各曜日とも相互振替が可能です。
稽古場は、杉並・荻窪駅からバス10分/西荻駅から徒歩圏(善福寺公園教室、西荻ほびっと村教室ほか)くわしくは、お問い合わせ時にご案内。
レッスン関連記事

_______________________________________________

櫻井郁也ダンス新作公演

↑次回公演日程のお知らせです。ぜひご注目ください。

この記事をはてなブックマークに追加

気になる映画ふたつ

2017-04-24 | アート・音楽・その他
福島原発の事故と日本人の現在を題材にして話題になっている映画の公開が決まったと知り、日を待っています、それは、

『STOP』

というタイトルでキム・ギドク監督の作品で、ギドク氏はこの作品をつくるために日本に来て監督・撮影・照明・録音を全て一人で行ったというのです。

ギドク監督の作品は、ベルリンで監督賞(‘04)。ベネチアでは監督賞(’04)と最高賞(‘12)を受賞するなどしていて、大変な話題になったけれど、僕はそれをあまり知らないまま「アリラン」というドキュメンタリーを、たしかもう5年くらい前か、見ましたが、苛酷なくらいに人間を詰めてゆく、重い映画で、それだけに震えるような体験がありました。これは彼自身が自分で自分自身を撮り、映画監督としての自らが考え得る限りの自らを問う、といえば良いのか、非常に混乱さえする内容だったのですが最後には言うに言えない特別な感動が湧いてくるのでしたから、今回の『STOP』は一体どうなるのか、強く期待しております。

限られた回数での公開みたいなので、予定を立てておこうと思うのですが、東京近辺は5月と6月のようです。

予告編

もう一つ、以前からはやく観たいと気になっているのが、ドイツのドリス・デリエ監督の

『GRÜSSE AUS FUKUSHIMA』(フクシマ・モナムール)

という作品です。
ベルリン映画祭やウクライナの映画祭で高い評価を受けたが日本での公開は未だいつ頃かも告知されていない。日本を描いて秀作と噂されるのに、社会的に繊細なテーマや歴史認識の問題を扱う映画は、観るチャンスが限られることがあったり、なかには、結局公開されなかった、という映画も多いが、そうならなければいいのに、と思います。

関連映像

この記事をはてなブックマークに追加

Sage photo :Sakurai Ikuya

2017-04-22 | 新作ダンス公演 Next performance


”Landing on the lost” for solo 2015

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Stage

class



この記事をはてなブックマークに追加

櫻井郁也:次回ダンス公演・日程お知らせ

2017-04-21 | 新作ダンス公演 Next performance
櫻井郁也の新作ダンス公演の日程をお知らせいたします。

---------------
2017年
7月29日(土)〜30 日(日)
二日間

櫻井郁也ダンスソロ・新作公演

会場: オルタナティブスペース・plan-B (東京・中野)
主催:十字舎房、共催:plan-B

Next Performance info.

SAKURAI IKUYA Dance solo
"New work 2017"
29th and 30th July 2017
at ” plan-B ” Tokyo, Japan.



---------------

ということで、企画・準備・稽古を進めております。
画像は昨年の公演からです。

前回10月の舞台から、少し長めの稽古期間を設けて取り組んでおります。

なるべく早く詳細を決めまして、下記ホームページなどで発表いたします。

ぜひ、ご注目ください。

櫻井郁也・公演ホームページ http://www.cross-section.x0.com

この記事をはてなブックマークに追加

5月の自由参加クラス「踊り入門」(西荻窪)

2017-04-20 | レッスン日程(毎月更新)
自由参加のクラスです。
お待ちしております。

西荻ほびっと村学校
舞踏 クラス
イノチとカタチ/踊り入門
by 櫻井郁也

ここから、
ダンスが始まる。
ここから、
ダンスを始める。


お手本をなぞるのでなく、自由に動いたり話し合ったりしながら、想像力や感性を身体に結びつけてゆく稽古です。
体をほぐし、共に踊り、対話しながら、「カラダ」「ココロ」「オドリ」についての理解を深めます。
体のほぐし方、姿勢、音楽や言葉との関わり、エネルギーの解放、自由なイメージや感情の変化など。
ダンス経験や知識は必要ありません。オドリの原点を楽しく学んでください。

5月9、23日
火曜日 19~21時
※6月は13と27にやります。

講師=櫻井郁也
(さくらいいくや)舞踊家。笠井叡に師事。定期的長期的なソロ公演を継続するほか、ポルトガル招聘公演、ルクセンブルグ招聘公演、ダンス白州、越後妻有トリエンナーレ、いちはらアートミックス、NHK番組振付、長崎原爆70年忌公演など作品多数。2017年は7月末に東京にて新作公演予定。

会場=西荻ほびっと村学校
杉並区西荻南3-15-3ほびっと村3F TEL 03-3332-1187
JR中央線西荻窪駅南口下車徒歩2分。みずほ銀行左折、最初の角。1Fが八百屋(自然食品店)のビルです。

開講日=毎月2回で通年開講します・ 毎月第2第4火曜
年間スケジュール(2017年度)
時間=19時開始(10分前より受付/着替えなど可能)~21時終了

参加したい時に来ていただくチケット制レッスンです。
月2ペースで開催します。
ご希望の方は、会場を変えてさらに2回の追加クラスもあります。(下記)

参加ご予約
※ご予約先:juujishabou★gmail.com(★を@に) 
初めての方は来場前に必ずご予約下さい。(お名前・参加日・ご連絡先)各稽古日の開始時間まで受付。

・初心者よりok(単発3000円、チケット4回11000円、10回20000円)※下記「基礎クラス」と当「ほびっと村学校」は別チケットになります。

※チケットクラスにつき入会金はありません。


・毎回5名前後まで。
・中高年の方にも楽しめる運動量です。
・ダンス経験や知識は全く必要ありません。はじめての方も、ぜひご参加ください!

ほびっと村学校クラスHP



_______________________________

櫻井郁也ダンス・オイリュトミー定期クラス

基本から学ぶベーシックなレッスンです。
週1ペースからご都合に合わせて参加可能です。
曜日ごと5名前後にて。現在30代~50代まで参加しています。
稽古場は杉並・荻窪。曜日ごとに下記カリキュラムを継続。
ご希望の方はお問い合わせください。

★土15時=基礎オープン (基本のカラダづくり)
★土13時=レギュラー(コンテ&オイリュトミー:初歩~)
★金19時=コンテンポラリーダンス(振付・インプロ・テクニック:レベルフリー)
★水19時=オイリュトミー(初歩~一般)

各クラスの内容、参加方法

●入会金5000円、月謝1コマ8000円、
●「基礎オープン」のみチケットも可能。
●2コマ以上の方の割引などは上リンクご参照ください。

-----------
追加クラス・舞踏フリー
(第1.第3の木曜または火曜:19~21時に開講)
当面日程= 4月6、20木曜

※チケット制の追加プログラムで、どなたも参加できる内容です。
※チケットは「ほびっと村クラス」と共通。
※ご相談により、月謝振替、基礎チケットなども可能です。

スケジュールと会場はメール案内。上記予約用アドレスよりお問い合わせ下さい。舞踏・追加クラスご案内
______________________________

【講師メッセージ】
口や文章では語り尽くせないような衝動や、喋ってしまうと嘘っぽくなってしまうような感情、言葉になる前の言葉、歌になる前の歌、、、。
じっくりと身体を感じ取り、いろんな音や言葉に出会い、わきたつイメージや感情を解き放って、踊りの面白さを味わってほしく思っております。
からだとの付き合い方、感覚の磨き方、いろんなことをつかんでください。

ジャンルとかスタイルといった先入観・既成の常識にふりまわされず、まず自由に踊ることから。
そして表面的な形やウマいヘタとかいう思い込みを捨てて、自分の感覚や身体をのびやかにしたいものだと思います。
踊るというのは運動もスルし汗もかきますが、日常の心配事や人間関係をいったん忘れて、まっすぐに心を見つめる行為でもあり、
とても丁寧でデリケートな作業でもあると思うのです。

____________________________
ダンス公演情報
《櫻井郁也/十字舎房》公式WEBサイト
櫻井郁也・ダンス公演HP
フェイスブック


この記事をはてなブックマークに追加

photo・4/19

2017-04-19 | photo




この記事をはてなブックマークに追加

手拍子の音楽:スティーブ・ライヒの

2017-04-17 | アート・音楽・その他
スティーブ・ライヒの音楽のなかにいると、僕は、明るさをもらうことができる。

かぎられたときというものが少し膨らんでゆくような気持ちにもなる。

とりわけ、
『クラッピング・ミュージック』
が、そうなのだけど、

この曲を、打楽器奏者のコリン・カリーと作曲者スティーブ・ライヒ自身とが演奏する、その映像が放送された。

80歳を記念する東京オペラシティでのコンサートの幕開き。

『クラッピング・ミュージック』は、文字通り、手拍子だけで奏でられる音楽だ。

演奏者は、ふたり。
隣り合わせに寄り添い、呼吸を合わせ、互いに集中力を研ぎ澄まし、耳を澄まし合い、手のひらを打ち鳴らしてゆく。

音を奏でること、
奏であうこと、
聴きあうこと、
測り合うこと、
交響する、ということ、

寄り添うこと、
それぞれでイること、
互いに互いであること、
互いに手を叩くこと、

互いを保つこと、
協和すること、
調和すること、、、

僕はライヒの音楽がいつも好きで、演奏される場の感じは、本当に素敵だと思うことが多い。

とてもデリケートで、そして、スリリングで、しかし、あたたかさが浮かんでくる、
音楽そのものの源流へと、さかのぼってゆくような経験を感じるのだった。

いま、ゲルハルト・リヒターとの共同作業も行われているという。
楽しみでならない。




この記事をはてなブックマークに追加

photo・4/15

2017-04-15 | photo


この記事をはてなブックマークに追加

断片・4/13

2017-04-13 | ダンスノート(からだ、くらし)
ある夜、
雨のなかで、焔を見ていた。

まだ桜が咲く前だったが、一夜、ある古刹に逃れた。
何日も夜を徹して祈りが捧げられる春の行があり、その結願の夜だった。

そこに降り続ける雨は、どんどん冷たくなり、夜はより暗闇になり、
そのなかに、いくつかの焚き火がつけられた。

焔にあたりながら、
練行衆の声のうねり、踏み音のとどろき、
を聴いていた。
聴きながら、
焔に焚き木をくべる人の手を見ていたら、
その美しさにどきりとした。

冷たい雨のなかで、火を絶やさぬように、焚き木をくべ続ける人。
響きつづける声明。
時に湧き上がるような、韃靼のたくましい足音。
なぜかいろんな願いごとがこみ上げてくるのだった。
なぜか目の前なにもかもが透き通るように、いとおしくなってしまうのだった。

焔を見つめながら、焔にあたたまりながら、火について、思いめぐる。

(わたしたちは、わたしたちが、破壊の火をつけぬよう、わたしたちを、、、、、、)'

この記事をはてなブックマークに追加

photo・4/12

2017-04-12 | photo



この記事をはてなブックマークに追加

ちょっと

2017-04-12 | アート・音楽・その他
まもなく、茶事の半沢鶴子さんのドキュメンタリーが再放送されるようです。
1時45分からNHK総合。
「女ひとり70歳の茶事行脚」
以前見まして、とても良かった、、、。
番組HP

この記事をはてなブックマークに追加

photo・4/10

2017-04-10 | photo




通りすがりにみつけた木です。
ちょっと可愛かったので。

この記事をはてなブックマークに追加

断片・4/6

2017-04-06 | ダンスノート(からだ、くらし)

花を見ていると
この世に居てよかったなあ、
なんて、なぜかふと思えるのだから不思議だ。

花を見ていると、
内側で
猛々しいもの
荒涼としたもの が
抑えられてゆくように感じる。

花には、
荒ぶるものを柔らかくして、
別の何かに変換してゆくような、そのようなハタラキがあるのだろうか。

この記事をはてなブックマークに追加