いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

前原を引っ張り出してくる連中のオツムの中身

2011年06月06日 13時30分22秒 | おかしいぞ
ホント、その場その場の御都合主義というのは、止められないということでしょうか。


フジサンケイあたりは、担ぎたいということなのかもしれんが、菅総理の外国人献金問題を批判しておったわけだから、前原を押せるわけもないわな(笑)。


今から思えば、震災で菅内閣の延命が図られたのではないか、と書いたが、その効果も思ったより長続きしなかった、ということかもしんれんな。

3月11日>観測史上最大の地震が菅内閣を救うことになるのかも

日本の地震観測史上最大規模の東日本大震災が、菅総理の任期を鳩山総理よりも延長したけれども、嫌菅派増殖には抗えないと。


結局、震災前の「振り出しに戻る」という、恐るべき政治状況が到来してしまったよ、と。
政治は、プレ震災に逆戻り、得られたものは「やっぱり民主党や菅内閣もダメだった」ということか。

かといって、今の自民党になったとて、旧弊の復活ということがあるだけで、権力サークルは堅持されたまま、ということになってしまうだけだろう。これまでに慣れ親しんできた「やり方」というものに、みんなが戻るだけ。


3月7日>観測史上最大の地震が菅内閣を救うことになるのかも



またしても予言が当たってしまったか(笑)。

ただ、マスコミ周辺からして「菅おろしの風」が吹いてきているのが窺える。
「その後」の問題は、結局どうするのだろうか、とは思うな。

「ポスト菅」問題というのが、本当に五里霧中となってしまいかねない、と。

菅総理の訪米は、果たしてあるか?
外務省としては、もうナシにしたい、ということなんだろうね、多分。
とりあえず先延ばしにしておいてくれ、ってことなんじゃないのかな。

日本の政治、政権は、本当にワケが判らんな。



これって、今の時点でもやっぱり同じでしょ?
訪米を9月に延期してくれと言われたのも、要するにその辺の見定めが必要、ということだったわけでしょ?

情報分析、情勢分析からみて、米国側の見立てとしては、「もたないかもしれん」という評価があったということでしょう。だから、2度の延長申し入れという、ちょっと異例の展開となった、と。


その見立ては、鋭かったね、ということなんだわな。
悲しいが、これが日本の政治の現実なのだ、ということである。






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