クレモナ カルテット

ヴィオラばんざーい!

展示会とモンドムジカが終わり、通常営業に戻るかと思ったら

今度は国際ヴィオラコングレスがクレモナで始まりました。

ワークショップ、コンクール、コンサートなどが行われ

そのうち幾つかに行ってきました。

中でも特に良かったのがこちらのコンサート

タベヤ・ツィンマーマンとその弟子たちのヴィオラカルテット

BOWEN: Fantasy Quartet e-Moll op. 41/1

BENJAMIN: Viola Viola

WEINZIERL: Nachtstück für 4 Violen op. 34

BRIDGE: Lament for 2 Violas

KNOX: Marin Marais Variations

私が特に気に入ったのが最後の曲でした。

演奏可能な技巧を駆使し、時として風のように聞こえたり、大地のうねりのようだったり、はたまた鳥の鳴き声だったりヴィオラの可能性と魅力があふれていました。

久しぶりにヴィオラ作りたいなぁ~。

少し残念だったのが、ヴィオラオーケストラです。
オールヴィオラで構成されていますがパート分けが技量で分けられているのか、音のハーモニーのバランスが良くなかったです。
ボディサイズによるパート分けをして欲しかったな。

コメント一覧

cremonaquartetto
Re:いいですね!
Taursの相棒さま
ラッキーな事にかぶりつき席で堪能しました。演奏後は楽譜も拝見できて興味深かったです。ヴィオラアンサンブルでぜひ挑戦して下さい!!
Taursの相棒
いいですね!
プログラムの曲を聴いてみました‼︎
ヴィオラ二重奏も四重奏も なかなか多様な表現が可能なんですね!
実演を聴いてみたいです。
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