今日もまだ暑い中、原宿へ行って、テソーラスハウスのプライベート・レッスンをJhonから受けてきました。
プライベート・レッスンは、一応15回で区切りをつけるつもりでしたので、今日が15回目で、最終回です。
今日のディスカッションのテーマは、先週のTIMEの記事から、カバーストーリーではないですが、『Quality-of-life-transprant』についてで、心臓や肝臓や腎臓などの移植しなければ命に関わる移植ではなく、生殖器や顔や腕などの命には関わらないが、人生の質に関わる移植についてです。
命に関わる腎臓や心臓の移植は60年も前から行われてきましたが、生殖器や顔や腕の移植が始まったのはここ数年のことです。
メリットとしては、人生の質が上がる、と言われていますが、デメリットとしては、まず、今だ実験的な段階なので、保険の適応がなく、非常に費用がかかる。例えば、子宮の移植はUS$ 150,000からUS$ 500,000、顔の移植については、US$ 1 million までかかる場合もあるということです。成功率もまだ極めて低いです。
次に、移植手術は非常に複雑で時間がかかり、かつ手術後も他社の組織を移植することによる感染症や免疫による拒絶を防ぐために、薬を(最悪の場合、一生)飲み続けなければならないことです。この薬は副作用が強く、心臓病や他の感染症、場合によっては寿命を短くする可能性もあります。
しかし、それにもまして、最大のデメリットは、移植が生殖器や顔など、個人のアイディンティにかかわる部分のため、移植後に移植者のアイディンティティと他社から見たアイディンティティの喪失感です。
TIME では、移植前に移植者への精神的なサポートや、手術の成功の可能性やその後の長期の服薬についてのインフォームド・コンセント、家族や周囲の社会的サポートの必要性について述べ、リスクも十分考慮して決定されるべきだと結んでいます。
5月の初めから、オバマ大統領の広島でのスピーチを材料に始めたプライベート・レッスンも今回で15回目。最初のうちは言いたいことの20%も英語で言えずにずいぶんもどかしい思いもしましたが、毎週続けていると少しは口が滑らかになってきました。時間とお金に余裕があれば、もっと続けたいのですが。。
講師のJhonからは、『些細な注意点を除いて、よくしゃべれるようになってきた。英語を喋れるようになる秘訣は、些細な点にはあまりこだわらずにとにかくはっきり喋ること。』とのアドバイスをもらいました。今年は予定が詰まっていてもう無理ですが、来年以降またプライベート・レッスンにチャレンジしたいと思います。
さて、9月23日のTOEIC IP テストに向けて、先週月曜日からモードに入っています。ほぼ毎日『メガ模試 TOEIC TEST リーディング1200』をやっています。
月曜日は、第7回模試 88 (正解)/ 100 (問題数)
火曜日は、第8回模試 90 (正解)/ 100 (問題数)
水曜日は、第9回模試 91 (正解)/ 100 (問題数)
木曜日は、第10回模試 88 (正解)/ 100 (問題数)
金曜日は、第11回模試 94 (正解)/ 100 (問題数)
一日おいて
土曜日は、第12回模試 84 (正解)/ 100 (問題数)
でした。最後の12回目の模試がなんともショボイ出来でしたが、平均すると大体90%の正解率です。