台風が熱風を運んできているせいか、恐ろしく蒸し暑いですね。
7月29日から今日(8月6日)まで一足早い夏休みを取り、8月1日~3日は八ヶ岳の麓にゴルフに行っていたので、ほとんど学習は出来ませんでしたが、それでも『TIME』の8月7日号は全ページ読みました。
カバーストーリーは、色々な薬を試しても治らない難治性の鬱の治療薬としてケタミンという薬が脚光を浴びてきている、というものです。ケタミンは麻酔薬でむしろ麻薬といってもよく、日本では処方が制限されていますが、アメリカではケタミン専門のクリニックも増えているらしい。
しかし、カバーストーリーよりも最後のページのインタビューで日本の東田直樹さんのことが取り上げられていました。『TIME』で丸々1ページ取り上げられることは大変なことです。。(ちなみに安倍総理も今週号では取り上げられていましたが、加計問題による人気失墜のことが3分の1ページほどでした。)東田さんは重い自閉症に苦しみながら、伝言板やパソコンを使って20以上の本を書いています。
東田さんが本を書くことで自分を表現することによって自閉症の人の考え方の理解や治療法まで貢献しているということです。
今週は、『TIME』を通読するだけで一杯一杯で、洋書は全く読んでいませんが、今週出会った知らなかったり、忘れている単語は、
remission 免除
plasticity 可塑性(難しい単語です。)
excoriate すりむく
putsch 突然の反乱
armpit 腋の下(この単語は常識として知っておかなければならない。)
scaid 火傷させる
seductive 魅惑的な(この単語も必須)
nephrectomy 腎摘出
macabre ぞっとする
catatonic 緊張性の
migraine 偏頭痛(この単語はよく出てくる。)
cusp とがった先
sinewy 筋骨逞しい
pernicious 有害な(この単語も必須)
等々です。
暑さが厳しいですが、今週も頑張っていきましょう。