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猫好きの先輩

2017-03-06 15:08:12 | 日記
 先輩と昼食に出ようと駐車場を横切った時、猫が数匹日向ぼっこをしていました。
 その猫たちを横目で見ながら車を発進させると、助手席の先輩がぽつりと
 「あいつら1時間として同じ場所にはいないよな...」ってつぶやきました。

 猫の行動特性なんてまったく知らない僕が「そうなんですか? それよりあんなとこに居て寒くないんですかね」と聞き返すと、猫は暖かい場所を良く知っていて、暖かい場所が移っていくと それに合わせて猫たちも動いていくとのこと。と聞いた時、ちょっとゾクっとしました。

 環境に不平や不満ばかりを言うことなく、置かれた環境の中で最善の場所を探す。
 さらに、その場所が移ったら 自ら環境に合わせていくってことだよね。
 最善の方法を探ることもしないで現状の不平や不満をタラタラ...。
 不満があるなら動けばいいのに、動く勇気もなくその居場所に留まる。
 文句言いながらムダに我慢しちゃってる。(さらには、苦労してる俺どう? ぐらいドヤ顔になってるかも) おー 猫から学ぶことも多いな~。僕は猫以下だ...。

 その先輩と昼食を食べながら良き経営者の資質についての話をしました。
 先輩が言うには、「昨今 社長がリーダーシップを発揮してなんて言うけど、社長がアイデア出して部下に話して共感を求め 社員とともに実践する。なんて愚の骨頂!」
 『いま何が必要か・どういった改善が必要か』は、業務に精通した部下のがいいアイデアを持ってるはず。そして社長は、出てきた複数の案からどれを実施するのか選択だけしてればいい。
 そんなことより、経営者としての仕事は『如何に上手く損切りするか』
 ビルドは必ずスクラップとセット。
 拡大路線だ- なんつってビルド・ビルド それまたビルドって方も見えますが、さっきも言ったようにビルドは部下に任せておけばOK!
 難しいのはスクラップ...。
 部下にビルドはできてもスクラップの判断はできない。ましてや、社長のアイデアで始まった事業を、部下が「スクラップしましょう」なんて言えやしない。

 スクラップにはいろんな犠牲が伴います。これまでに投入した資金・人・時間。
 でも、それがもったいないからって継続すると、さらにもったいないことが起こってしまう。
 現状 儲からない・先の見込みにズレが生じてきた って場合は、被害が拡大しない内に・損害が拡大してしまわない内に、上手く損切りの決断をすることこそが社長の仕事 とのこと。

 時々、なんであの商品なくしちゃうの?  あの支店 儲かってはないけど何やかんやまだ維持できるんじゃないの?って感じることがありますが、その裏には、きっと 損切できる経営者の判断があるのでしょうね。
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