ゴールデンウィークも終了、いよいよ新たな流れが始まりますね☆
5月1日は、午後から急に天候が急変し、雷が轟き大雨となりました。
1日は、「ベルテーン」のサバト（太陽のお祭り）の日でした。
今年のベルテーンは、荒ぶる火と風と雨とともにあり
自然の強靭なパワーを見せつけてくれたかのように感じました。
ケルトの伝統において、ベルテーンは「再誕生」のお祭り。
女神と神が結びつき、新たな命と豊穣がもたらされる愛のお祭りです。
一年間で8回開催されるサバトの中でも
サーウィン（ハロウィーン）と並んで最も大きなサバトとなります。
本当は、必ず5月1日に執り行うのですが
どうしても予定が動かせず、今回は3日に開催しました。
3日といえども、ベルテーンのエネルギーは素晴らしく
サバト開始直前には、急に雲が増え、突風が吹き始めました。
ベルテーンは「風」のお祭りなので、呼んでしまうのでしょうね。
昨年から始まった一年間のWICCAの研修が終わったので
今回のベルテーンから、2巡目を始めることにしました。
これまで築いてきた自分なりのやり方を手放し
パターンに拘らず、少し自由にやってみたくなったので
祭壇の方角を変えたり、道具の配置も変えたりしています。
写真を見ると、特に意識したわけではないのですが
「ハリポタ的ダークファンタジー感」が
そこはかとなく漂っていますね～（笑）
昨年のベルテーンは、少し身構えてしまったのか
意識がざわついて集中できない部分があったのですが
今回は準備に時間はかかったけれど、全体的に上出来でした。
リボンの鉢植えは、ベルテーンで有名な「メイポール」
本当は、野外に巨大なポールを立て、お花で飾り付けをして
天辺から垂れるリボンを持ち、ポールの周囲を踊り回るイベントです。
サロンの中で、さすがに巨大なものは作れませんが（笑）
急ごしらえで、ミニバラの鉢に立てて作ってみました。
メイポールは、豊穣と聖なる結婚をお祝いするシンボル。
ピンクのミニバラと相まって、とても可愛かったです♪
面白かったのが、アストラルトラベルを行った時のこと。
瞑想しながら変性意識に入っていくと
おぼろげに、行ったことのない外国の町並みが見えました。
古い建物の間の小路、向こうには広場、彫像や噴水がある風景。
観光客が歩いている歴史のある街でした。
直感的に、「イタリアのフィレンツェ？」と感じました。
後から調べてみると、「フィレンツェ」という都市の名は
古代ローマ時代に、花の女神「フローラ」の街として
名づけられたことから来ているそうです。
実は、ベルテーンで召還する一番代表的な女神が
春と花と豊穣の女神「フローラ」なのです！
もちろん今回もお呼びして、お力添えをお願いしていました。
また、カバラにおいても、フィレンツェはとても重要な都市です。
イタリアン・ルネッサンスに関わった3人のカバラの学者達は
フィレンツェの学校で学び、その後、カバラを発展させました。
これは、一度イタリアに行ってこいということなのかな？
なかなか興味深いシンクロニシティでした。
この他にも、ベル・ファイアー（ベルテーンの炎）を飛び越えたり
ルーン占いをしたり、楽しいお祭りとなりました。
そして、ベルテーンにおいて、とても大事なテーマがあります。
ベルテーンは、霊界とのベールが薄くなって
あちらの世界に行き来することができる重要なお祭りなのです。
だからこそ、アストラルトラベルが簡単にできてしまうし
人によっては、イメージから具現化までが速くなると思います。
今回、ベールが薄くなることから
個人的なテーマとして、ご先祖や家系の癒しを祈ったのですが
後日、驚くような興味深いシンクロニシティをもたらしました。
まさか、不動明王様にまで繋がるとは・・・（笑）
言葉にしたことが、物凄いパワーによって具現化したのです。
このシンクロについては、また改めて書こうと思います。
ちなみに、ご先祖や家系のカルマや不調和が気になる方には
24本エーテリックDNAアクティベーションや
ネオアデプトプログラムを受けることをおすすめします。
光のエネルギーを保持できる人
スピリチュアルなしくみを理解している人が
家族の中にいるのといないのとでは、大違いなのです。。。
光をもたらしてくださった女神たち、神たち
愛をもって、光を共有し支えてくれた皆様
本当にありがとうございました☆
☆次回、6月22日に夏至のサバト「リティア」を開催します。
ご興味のある方はCreationのウェブサイトからお問い合わせください。
☆「神聖幾何学＆アストラルトラベル」セミナーの中で
アストラルトラベルを学べます。ご希望に合わせて開催しています。
こちらも上記サイトからお問い合わせください。
～皆様のハートが、どんな時も
愛と光、平和と喜び、創造と豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように～
